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NTTドコモが3Gサービス「FOMA」と「iモード」を2026年3月31日に終了!特設Webページで終了プランや利用できない機種などの確認が可能に


docomoがFOMAとiモードを2026年3月31日に終了!継続して利用するには4Gや5Gに移行を案内

NTTドコモは21日、同社がW-CDMA方式にて提供している「3G(第3世代移動通信システム)サービス「FOMA」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード」を案内の通りに2026年3月31日(火)に終了するとお知らせしています。これまでは2026年3月末に終了予定としていました。

またFOMAおよびiモードの終了に伴い、FOMAを契約している人が引き続いて同社の携帯電話サービスを利用する場合は「4G(第4世代移動通信システム)」や「5G(第5世代移動通信システム)」に対応した料金プランや機種、サービスに変更する必要があるため、検討をするように案内しています。

なお、4Gに対応した機種においてもVoLTE非対応機種はFOMA終了後は音声通話が利用できなくなるなど、一部機能が利用できなくなるのでご注意ください。その他、提供を終了するFOMAの料金プラン、利用できなくなる機種、サービスの詳細などについては同社の公式Webサイト内に特設ページ『「FOMA」および「iモード」サービス終了のご案内 | お知らせ | NTTドコモ』にてご確認ください。

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NTTドコモ、特定の相手の位置情報を確認できる「イマドコかんたんサーチ」を11月30日に終了!子供など向け「イマドコサーチ」はサービス継続


NTTドコモがイマドコかんたんサーチを11月30日に終了!

NTTドコモは26日、スマートフォン(スマホ)やフィーチャーフォン(ケータイ)などで探したい相手の居場所を確認できる「イマドコかんたんサーチ」について2021年11月30日(火)にサービスの提供を終了すると発表しています。

なお、キッズケータイやスマートフォン(スマホ)などのGPS機能を利用して子供などの大切な人の居場所をいつでも地図で確認し、見守ることができる「イマドコサーチ」については引き続いてサービスが提供されるということです。

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秋吉 健のArcaic Singularity:iモードが世界中の社会や経済を変えた?画期的だったエコシステムや概念……模倣サービスの現在を携帯電話史とともに考える【コラム】


iモードの歴史とiモードが残した成功体験について考えてみた!

NTTドコモは7日、ひっそりと1つのプレスリリースを公開しました。既報通り、2021年11月30日をもって「iモード公式サイト」の提供を終了するという内容です。「iモード」自体は2026年3月31日に終了となりますが、それに先立ち「店じまい」の支度としての公式サイト終了ということになります(2026年3月31日までは各企業のiモードサイトなどは利用可能)。

わずか250文字足らずのプレスリリースですが、この業界に携わる者や筆者のように業界を見つめる者以外の人々であっても、感慨深く想う人は多いのではないでしょうか。日本のみならず、世界に名を轟かせたiモード。その登場と設計思想は多くのオンラインサービスやエコシステムに多大な影響を与えました。

iモードは何を創り、何を残したのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はiモードの歴史を振り返り、iモードが教えてくれたエコシステムやサービスの在り方について考えます。

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NTTドコモ、iモード公式サイトを2021年11月30日に提供終了!FOMA・iモードの2026年3月末終了に向けてカウントダウンが進む


docomoのiモード公式サイトが2021年11月30日に終了!

NTTドコモは7日、フィーチャーフォン(従来型携帯電話、以下、ケータイ)向けインターネット接続サービス「iモード」のメニューリストに掲載しているコンテンツである「iモード公式サイト」を2021年11月30日(火)に提供終了するとお知らせしています。

これにより、2021年12月1日(水)以降はマイメニューに登録したコンテンツも含めて利用できなくなるとしています。なお、iモードからスマートフォン(スマホ)へ機種変更する際に一部コンテンツを除いてマイメニューのコンテンツを引継ぐことが可能です。

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秋吉 健のArcaic Singularity:FOMAが生んだもの、iモードが残したもの。2026年3月末終了を受け、その歴史を振り返りつつモバイルの未来を考える【コラム】


FOMAとiモードについて振り返ってみた!

9月30日に日本におけるポケベル(ページャー)サービスが終了し、通信業界の平成史に1つの区切りがつけられましたが、その約1ヶ月後となる10月29日、既報通り、平成を飾った2つの通信方式およびサービスの終了も告げられました。NTTドコモの「FOMA」と「iモード」の終了です。終了時期は2026年3月31日を予定しています。

この2つを知らない日本人はほぼいないと言っても良いでしょう。日本における第3世代通信システム「3G」として登場したFOMAは出足こそ悪かったものの、その後KDDI(au)や当時のJ-PHONE(のちのボーダフォンおよびソフトバンク)などとともに、フィーチャーフォン(いわゆる「ガラケー」)の最盛期を牽引しました。

そしてiモードもフィーチャーフォン最盛期を作り上げた最大の功績サービスです。これがなければ日本の携帯電話市場の隆盛と、現在に続くスマートフォン(スマホ)時代は存在しなかったと言っても過言ではありません(その理由は後述)。

FOMAとiモードは何を作り、何を残したのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はFOMAとiモードの歴史を振り返りつつ、未来のモバイル業界に思いを馳せます。

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