NTTドコモは28日、同社を装った「なりすまし」による「迷惑メール」(以下、なりすましメール)への対策としてNTTドコモから送付するメールについて送信ドメイン認証「DMARC」およびブランドロゴ表示のためのメール認証技術「BIMI」に対応したとお知らせしています。これらの取り組みは日本政府が公表している国民を詐欺から守るための総合対策などの趣旨に合致するものだということです。
これにより、第3者がNTTドコモのサービスドメインを装って送信した不正なメールは受信側のメールサービスにおいて受信が拒否されるようになり、利用者のもとへ届かなくなるように対応したほか、よりわかりやすく使えるようにするため、NTTドコモが送信する正規のメールはBIMIに対応したメールソフトを使えば、同社のブランドロゴが表示され、NTTドコモからの正規のメールであるかを視覚的にわかりやすく確認できるようになります。
なお、同社が提供する「docomo.ne.jp」ドメインのメールを利用できる「ドコモメール」を利用している人向けには「ドコモメール公式アカウント」の表示機能も提供しており、公式アカウントマークが表示されたメールについても送信元確認の参考として利用可能です。NTTドコモではこれからも利用者が安心してサービスを使えるようにするために利便性とセキュリティーの高さを両立したサービスの提供に取り組んでいくとしています。
NTTドコモではさまざまな迷惑メール対策を実施しており、これまでにもドコモメールに送信ドメイン認証技術であるDMARC・DKIMを導入することで送信ドメインによる認証が強化してきましたが、今回、新たにドコモメール以外についても同社が送信するメールについてはDMARCが導入され、さらにブランドロゴ表示のためのメール認証技術であるBIMIにも対応したことによってフィッシング詐欺による被害などを低減することができるということです。
<DMARC(送信ドメイン認証)>
DMARCはメールが正規の送信元から送信されたものであるかを確認するための国際的な標準技術で、第3者がNTTドコモのサービスドメインを装って送信したメールが認証に失敗した場合に受信側のメールサービスによって受信が拒否されるまたは迷惑メールとして処理されます。なお、NTTドコモ以外のドメインを使用したなりすましメールなど、DMARCでは防ぐことができないケースもあります。また不審なメールを受信した場合は差出人アドレスや本文内容をよく確認の上、本文内のリンクを安易にクリックしたり、個人情報を入力したりしないように注意する必要があります。
<BIMI(ブランドロゴ表示)>
BIMIは送信ドメイン認証に成功したメールに企業やサービスのロゴを表示する仕組みで、BIMIに対応したメールサービスを使っている場合にはNTTドコモから送信された正規のメールにはNTTドコモの事業ブランドロゴが表示され、送信元がNTTドコモであるかどうかを視覚的に確認しやすくなります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・迷惑メール 関連記事一覧 – S-MAX
・ドコモからのお知らせ : ドコモからお送りするメールのなりすまし防止対策を実施 | お知らせ | NTTドコモ
・フィッシング詐欺への対策 | お知らせ | NTTドコモ







コメント