ドコモメールに迷惑メール対策として送信ドメイン認証技術「DMARC」と「DKIM」が導入! |
NTTドコモは23日、同社が提供しているメールサービス「ドコモメール」をより安心して利用するために新たに送信ドメイン認証技術「DMARC」および「DKIM」を2022年8月23日(火)から導入するとお知らせしています。
DMARC・DKIMは送信ドメインの情報によって悪意のある第三者が送信するなりすましメールをより高い精度で判別できる技術で、これを導入することによって送信ドメインによる認証が強化され、なりすましメールの判別精度が向上するとのこと。
DMARC・DKIMはドコモメールの「迷惑メールおまかせブロック」や「詐欺/ウイルスメール拒否」、「ドコモメール公式アカウント」機能を通じて提供され、ドコモメールやspモードだけでなく、ドコモメール持ち運びを契約の場合ともに無料で利用でき、新規申込時はすべてのドコモメールにて自動で適用されます。
加えて正規の送信者によるメールであることを証明する「ドコモメール公式アカウント」の機能についてもDMARC・DKIMが認証方法に追加されることで公式アカウントマークの表示が増えるのでより安心してドコモメールのサービスを利用できるようになるとしています。
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