Android 4.0 IceCreamSandwich!?に対応。 |
既報通り、ソフトバンクモバイルは、29日、2011年秋冬および2012年春にかけて発売する予定の新モデル「ソフトバンク新商品発表会 2011 Winter-2012 Spring」の発表会を行い、Android OSの次期プラットフォーム対応のシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE SoftBank 104SH」を発表しました。
残念ながら、104SHはモックのみの展示となっていましたので、外観を写真でレポートしたいと思います。
ディスプレイは、4.5インチの高精細HD(1280×720ドット)液晶を搭載。狭額化することで本体のサイズを抑えて、大画面化を可能としている。
CPUは、デュアルコアの1.5GHz(OMAP4460)のハイスペック端末となっている。発売は2012年の春を予定しており、Android次期プラットフォームを搭載するという。デュアルコア1.5GHzのCPUと、最新OSのパフォーマンスが気になるところだ。
ボディーは、オレンジ×ブルーとブルー×ブラックの2色。強烈なインパクトはないが、癖のあるカラーの組み合わせが面白い。
カメラは、アウトカメラが1210万画素、インカメラが30万画素となっている。動画はフルHD(1920×1080ドット)の動画が撮影可能となっており、スマートファミリンクを使用すれば、ケーブルの接続なしでAQUOS TVの大画面にフルHD動画を表示可能だ。
フルHD動画の撮影・再生が可能と言うことで、解像度に縛られること無く様々な動画が再生が期待でき、メディアプレイヤーとしても魅力的な端末となりそうだ。
右側面。厚さ8.7mm、思った以上に薄く感じる。
左側面には、電源ボタンとボリュームボタンがある。
下部には、マイクロUSBコネクタ。
上部には、イヤホン端子がある。
次期プラットフォーム対応を謳っている。
防水・防塵設計、ULTRA SPEED(下り最大21Mbps)対応の「ウルトラフォン」となっている。
おサイフケータイやワンセグなどの機能を省いて、次期プラットフォーム対応に注力しているようだ。バッテリーは1520mAhと、AQUOS PHONEの中では大容量となっている。
来年の春発売と言うことで実機はまだまだ先になりそうだが、スペックにこだわった国内端末ということで製品版が待ち遠しい。
記事執筆:mi2_303
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