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| Xperia Z Ultraが発表！ |
Sony Mobile Communications（以下、ソニーモバイル）は25日（現地時間）、中国・上海にて2013年6月26日（水）から開催されるモバイル関連イベント「Mobile Asia Expo 2013」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、6.44インチの大型ディスプレイを搭載するハイスペックスマートフォン「Xperia Z Ultra」を発表しています。
ディスプレイはフルHD（1080×1920ドット）の高解像度で、2.2GHzクアッドコアCPU、防水・防塵、LTEなどのスペックとなっており、グローバル市場で夏以降に発売予定だとのことです。なお、現時点では、日本での発売については言及されていないようです。日本でも発売されると良いですね！
Xperia Z Ultraは、日本でもNTTドコモから発売され、人気機種となった「Xperia Z」のデザインを継承した世界観で開発されたスマートフォンです。6.44インチとかなり大型なタブレットに近いディスプレイを搭載していますが、電話機能にも対応しているので、スマートフォンもしくはファブレット（Phablet）といった製品カテゴリーとなります。
ディスプレイはフルHDで、1677万7216色表示のTFT液晶を採用。また、SONYのパソコン「VAIO」やテレビ「BRAVIA」などでも採用されている「TRILUMINOS display（トリミナスディスプレイ）」をモバイル向けにカスタマイズした「TRILUMINOS display for mobile」を初搭載しています。また、データベースに基づき画像分析を行った上で、失われた映像を美しく復元する「X-Reality for mobile」にも対応しているとのこと。さらに、ディスプレイを覆うガラス素材も「Super Hard Coat ASF」を備えているということです。
サイズは、大きさが約179.4×92.2×6.5mm、質量が約212gとなっており、ソニーモバイルの調査では世界最薄スマートフォンとしています。なお、すでにファーウェイからさらに薄い6.18mmの「Ascend P6」が先日発表されています。ボディーカラーは、Black（黒）およびWhite（白）、Purple（紫）の3色が用意されています。
チップセットは、Qualcomm製「Snapdragon 800」を搭載し、最大2.2GHz駆動のクアッドコアCPUや下り最大100MbpsのLTEなどに対応しています。通信方式は、UMTS（W-CDMA）／HSPA＋（850／900／1700／1900／2100MHz）およびGSM／GPRS／EDGE（850／900／1800／1900MHz）に対応しています。
バッテリー容量は、3000mAhとなっており、連続通話時間がGSMで11時間以上、UMTSで14時間以上、連続待受時間がGSMで550時間以上、UMTSで530時間以上、LTEで510時間以上、連続音楽再生時間が120時間以上、連続動画再生時間が5.5時間以上だということです。
防水・防塵にも対応し、IP55およびIP58準拠もしくはIPX5およびIPX8、IP5X準拠となっています。なお、3.5mmイヤホンマイク端子は、キャップレスとなっているということです。
カメラは、背面側に有効800万画素積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、ディスプレイ側に有効200万画素CMOSセンサーを搭載。
その他では、16GB内蔵ストレージ（ユーザー領域11GB以上）、最大64GBまでのmicroSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、aGPS、NFC、DLNA、microUSBなど。
ソフトウェアとしては、プラットフォームにAndroid 4.2（開発コード名：Jelly Bean）を採用し、Music UnlimitedやPlayNow、WALKMAN、PlayStation Certification、Sony Readerなどソニーのアプリケーションやサービスを多数搭載しています。
■関連リンク
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・The new Xperia Z Ultra: The world’s slimmest and largest Full HD smartphone display* | Blog Portal - Sony Smartphones
・ソニーモバイル、フルHD対応スマートフォンとして世界最大約6.4インチディスプレイ搭載、世界最薄約6.5ｍｍを実現したXperia Z Ultraを発表 | ニュース＆トピックス | 会社情報 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレイはフルHDで、1677万7216色表示のTFT液晶を採用。また、SONYのパソコン「VAIO」やテレビ「BRAVIA」などでも採用されている「TRILUMINOS display（トリミナスディスプレイ）」をモバイル向けにカスタマイズした「TRILUMINOS display for mobile」を初搭載しています。また、データベースに基づき画像分析を行った上で、失われた映像を美しく復元する「X-Reality for mobile」にも対応しているとのこと。さらに、ディスプレイを覆うガラス素材も「Super Hard Coat ASF」を備えているということです。
サイズは、大きさが約179.4×92.2×6.5mm、質量が約212gとなっており、ソニーモバイルの調査では世界最薄スマートフォンとしています。なお、すでにファーウェイからさらに薄い6.18mmの「Ascend P6」が先日発表されています。ボディーカラーは、Black（黒）およびWhite（白）、Purple（紫）の3色が用意されています。
チップセットは、Qualcomm製「Snapdragon 800」を搭載し、最大2.2GHz駆動のクアッドコアCPUや下り最大100MbpsのLTEなどに対応しています。通信方式は、UMTS（W-CDMA）／HSPA＋（850／900／1700／1900／2100MHz）およびGSM／GPRS／EDGE（850／900／1800／1900MHz）に対応しています。
バッテリー容量は、3000mAhとなっており、連続通話時間がGSMで11時間以上、UMTSで14時間以上、連続待受時間がGSMで550時間以上、UMTSで530時間以上、LTEで510時間以上、連続音楽再生時間が120時間以上、連続動画再生時間が5.5時間以上だということです。
防水・防塵にも対応し、IP55およびIP58準拠もしくはIPX5およびIPX8、IP5X準拠となっています。なお、3.5mmイヤホンマイク端子は、キャップレスとなっているということです。
カメラは、背面側に有効800万画素積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、ディスプレイ側に有効200万画素CMOSセンサーを搭載。
その他では、16GB内蔵ストレージ（ユーザー領域11GB以上）、最大64GBまでのmicroSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、aGPS、NFC、DLNA、microUSBなど。
ソフトウェアとしては、プラットフォームにAndroid 4.2（開発コード名：Jelly Bean）を採用し、Music UnlimitedやPlayNow、WALKMAN、PlayStation Certification、Sony Readerなどソニーのアプリケーションやサービスを多数搭載しています。
記事執筆：memn0ck
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