ケータイ(フィーチャーフォン)とスマートフォン(スマホ)の2台持ちなど、最近は携帯電話を複数台持ち歩いているという人も多くなっています。移動するときにはちょっとかさばるけど、うまく契約するとお財布にすごく優しいって知ってましたか?
スマホの新機種が発売され、バッテリーの劣化や故障、欲しい機種に出会ったら購入する人がいるかと思いますが、ケータイからスマホに機種変更するとパケット代が高くなってしまうデメリットがあります。そのデメリットをメリットに変える方法があるのを知っていますか?
NTTドコモやau、ソフトバンクなどの携帯電話会社で普通に2台契約して通話やメール、Webと切り分けて使ってもいいのですが、スマホを2台とか契約すると結局は高くなってしまいます。
そこで、おすすめしたいのが「MVNO(仮想移動体通信事業者)」サービスです。普段はあまりパケットを使わないけど、旅行など一定期間だけ使いたい場合や眠っているスマホを活用してお得に使うことができるんです。
今回紹介するのは、NTTドコモの3G(W-CDMA)およびLTEネットワークをMVNOとして借り入れて提供するデータ通信サービス「楽天ブロードバンドLTE」の「エントリープラスプラン」を紹介したいと思います。
実際に試してみましたので、どのようなサービスなのか、どれくらい節約でくるのかをチェックしていきます。
楽天ブロードバンドLTEは、NTTドコモの回線を利用したMVNOによるデータ通信専用サービスで、下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速通信を利用することができます。
携帯電話各社では、NTTドコモの「Xi」、KDDIの「au 4G LTE」、ソフトバンクモバイルの「SoftBank 4G LTE」、そして、イー・モバイルの「EMOBILE LTE」といった名称で提供されている高速通信サービスがありますが、それらはすべて「LTE(FDD-LTE)」方式という通信技術によって超高速通信が利用できるようになっています。
しかしながら、選べる料金プランも少なく、従来のパケット定額料よりも高くなってしまい追加で契約すると家計の負担も増えてしまうというデメリットがあります。
それらのパケット通信料は約4,000円~6,000円程度です。スマホをヘビーに使う人は良いのですが、メールを少し、LINEなどのSNSをする程度の人には「ちょっと割高かな?」という感じになってしまいます。
ケータイではパケット料金が2,000円~4,000円程度だったのに、スマホにすると一気に値上がりしてしまうのです。
そこで少しでも節約したい人に向けたサービスが冒頭でも紹介したMVNOによるサービスとなります。MVNOサービスは、電波の出る基地局や基板回線といった通信網インフラは、NTTドコモなどの携帯電話会社のものを使い、実際のサービス自体は別の会社が行うというサービスで、さまざまな会社がいろいろなサービスを提供しています。
例えるなら、「頻繁に車を使わないのならディーラーで購入するのではなく、レンタカーを使って維持費などを抑えつつしっかり使う」といったイメージです。
利用できる速度や容量の制限はありますが、比較的安価で使えるのが最大の特徴となります。
それでは、実際にどれぐらい使えるのでしょうか?
「楽天ブロードバンドLTE」の提供する月額1,000円以下で使えるサービスをまとめてみました。
| エントリープラン | エントリープラスプラン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 月額料金 | 875円 | 945円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 初期費用 | 通常4,200円 (キャンペーン適用有) |
通常4,200円 (キャンペーン適用有) |
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| 高速通信容量 | 300MB/月まで | 500MB/月まで | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 容量超過時の 通信速度 |
最大100kbps | 最大256kbps | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| SIMカード | 1枚(標準SIM/マイクロSIMから選択) | 1枚(標準SIM/マイクロSIM/nanoSIMから選択) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 容量追加 オプション |
100MB/525円(税込) |
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| 楽天 スーパーポイント |
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ドコモも一般的なパケット定額制である「Xiパケ・ホーダイ フラット」では7GB(7,168MB)まで利用できるのに対して、月額875円の「エントリープラン」では300MB/月、月額945円の「エントリープラスプラン」では500MB/月まで使うことができます。 数字だけ見ると、NTTドコモのパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ フラット」で利用できる容量が断然多く魅力的な反面、パケット定額料金は毎月5,985円かかります。月額945円のエントリープラスプランで使える500MBってどれくらい使えるのでしょうか? ◯通信量の目安
外出先で動画を頻繁に観る場合は少々厳しいですが、メールやLINEなどのSNS程度であれば500MBって結構使える量ですよね。自宅にインターネット回線とWi-Fi環境があれば、大容量の動画やアプリは自宅や外出先の無線LAN(Wi-Fi)でダウンロードすることで使うことができます。 【月々の支払い例(NTTドコモ利用の場合)】 ◯フィーチャーフォン+スマホ……2,040円 通話料金は別途発生しますが、月額だけで3,990円違います。1年で47,880円違う結果となり、浮いたお金でちょっとした旅行も行けてしまいますよね。これって実は凄いことなのです。 ただ単純に“安い”だけをアピールしても意味がないですよね。楽天ブロードバンドLTEは、NTTドコモの通信網を利用しているだけあって通信インフラはしっかりしていると思います。 日本全国のXiエリアでの利用できる通信速度は魅力ですよね。安価な反面、使える容量は500MBとなりますが、超えてしまうと月末まで通信規制が入ります。規制中の速度は256Kbps程度。NTTドコモなどの携帯電話会社が提供している通信規制後の速度は約128Kbpsなので、規制が入っても倍の速度で利用することができます。 規制がかかっても遅くなるだけなので、そのままパケットは使い放題なのです。追加料金は入りません。 楽天ブロードバンドLTEなどのようなMVNOサービスの多くは、ケータイやスマホなどに装着するSIMカードのみで提供されています。楽天ブロードバンドLTEの場合には、SIMカードは標準SIM、microSIM、nanoSIMの3つのサイズから選べ、NTTドコモから発売されたスマホまたは、SIMロックのかかっていないSIMフリーのスマホやタブレットに挿して使います。Wi-Fiルーターに挿して使うこともできるので仮にWi-Fi専用タブレットやPCしか持っていない人も安価に屋外でモバイル通信ができます。
1回目・・・下り4.58、上り1.70、PNG60 楽天ブロードバンドLTEで提供されているプランでは、利用容量の多いプランや楽天スーパーポイントが貯まる1,000円~のプランもあります。
スマホとフィーチャーフォンの2台を持ち、1台は通話用、1台はインターネット用と使い分けることは慣れないうちは面倒に感じるかもしれません……。でも、上手く使い分けできればとってもお得に使うことができます。 2~3ヶ月くらいを目処にパケットの使用量をメモしておいて実際にどれくらいのパケットを使っているのかチェックしてみてはいかがでしょうか。 自分が思うより、パケット通信って案外使っていないこともありますよ。 記事執筆:にゃんこ
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