Webブラウザー版Skypeが登場! |
Microsoft(マイクロソフト)は14日(現地時間)、テキストメッセージング(チャット)や音声通話、ビデオ通話などが行えるコミュニケーションサービス「Skype」においてパソコン(PC)などのWebブラウザーで利用できる「Skype for Web」のβ版を提供開始したとお知らせしています。
まずは招待制で開始しており、段階的に提供範囲を広げていくとのこと。対応WebブラウザーはInternet ExplorerおよびChrome、Firefox、Safariの最新版となっています。
SkypeはすでにパソコンではWindowsおよびMac OS X向けにソフトウェア(アプリ)も提供していますが、今回、より手軽に利用できるようにWebブラウザー版をリリースしました。
パソコン以外にもアプリ版はAndroidやBlackBerry、iOS、Windows Phone、Amazon Fire、Xbox Oneなど多数のプラットフォームに提供しています。
一方、Webブラウザー版ならアプリをインストールせずに利用できるようになります。利用するには招待される必要があり、招待された場合にはSkype.comにサインインすると利用可能であることが通知されるとのこと。
Webブラウザー版でもテキストメッセージングのほか、音声通話やビデオ通話も利用可能で、連絡先や最新の会話履歴も参照できるようになっています。
なお、MicrosoftがGoogleやMozillaとともに推進しているオープンプロジェクト「WebRTC」を利用すると発表していますが、今回のβ版では事前にプラグインをインストールする必要があります。
記事執筆:memn0ck
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