NTTドコモとエイベックス通信放送が2日に「dビデオ MIKATA CONFERENCE 2015 映像のミカタを考える。」と題した発表会を開催し、dビデオサービスのリニューアル及びオリジナルドラマの発表を行った。
既報通り、今回の発表は定額動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」のサービスブランドを4月22日より「dTV」に変更し、ユーザーインターフェイス(UI)の刷新、コンテンツの強化をするというもの。また、テレビなどと接続して使う専用アダプター「dTVアダプター」も発表された。今回はこの発表会の模様を写真を交えて紹介する。
これまでのビデオオンデマンドは豊富なコンテンツ配信が訴求ポイントだったが、一方でコンテンツが多すぎることで観たいコンテンツを探すことにストレスを感じているユーザーがいるのだという。そこでdTVではテレビのチャンネルのような“見方”ができるインターフェイスを採用したことが新たな訴求ポイントとなる。
直感的に動画に出会える「ザッピングUI」がスマートフォン向けアプリ及び後述するSTB(セットトップボックス)「dTVターミナル」に採用された。
専門チャンネルのようにジャンル別にまとめられた動画は、最上段のコンテンツの予告編が自動再生されあたかも今番組が放送されているかのようなインターフェイスとなっている。
さらにレコメンデーション機能を強化し、「オススメチャンネル」では専門家が分析した作品のメタデータをもとにユーザーの好みに合わせた動画をレコメンデーションする。また、それぞれのジャンルの動画のリストアップは時間編成で行われており、時間帯によって出会える動画が変化するという試みが成されている。
dTV ザッピングUI
動画リンク:https://youtu.be/9JXhf8TMWR4
dTVはキャリアフリー、マルチデバイスである点が一つのポイントとなるが、今回は動画視聴の自由度をあげる施策としてTVで直接dTVの視聴が可能となるSTB「dTVターミナル」を発表した。dTVターミナルは手のひらサイズのHDMI、無線・有線LAN、microSDカードスロットをもつAndroid 4.2搭載のSTBで、操作は付属のリモコンで行う。
ザッピングUIは、リモコンの方向キーの左右でチャンネル切り替え、上下でジャンルを切り替える。フルスクリーンで予告編などの動画が表示されるためCS放送を観ている感覚に近い。
YouTubeの簡単再生アプリがプリインストールされており、YouTubeの動画もTV番組のような感覚で楽しめる。簡易再生あぷりであるため、YouTubeアカウントへのログインはできない。また、ミラキャスト機能やmicroSDカードの動画などを再生するメディアプレイヤーも搭載されている。
dTVターミナルの発売は4月22日、価格は7,538円(税込)で全国のドコモショップ及びドコモオンラインショップで事前予約がスタートしている。
見せ方、視聴スタイルのプレゼンに加えて、今回はdTVだけのプレミアムコンテンツの制作も発表された。映画「ニューシネマパラダイス」の監督で知られるジュゼッペ・トルナトーレ監督による作品や、紀里谷和明監督によるハリウッド俳優を起用した作品の配信が決定している。
さらに、舞台の配信やアニメ、音楽の強化、海外ドラマの最速配信も実現していくという。そしてdTVオリジナルドラマとして映画「進撃の巨人」のスピンオフ作品の制作が発表された。
舞台には進撃の巨人に出演する石原さとみさん(ハンジ役)、桜庭みなみさん(サシャ役)、映画オリジナルの役となる渡部秀さん(フクシ役)、武田梨奈さん(リル役)、水崎綾女さん(ヒアナ役)、dTV版オリジナルキャラクターイズル役の平岡祐太さんが登壇した。
dTV版では、前後編の2部作では描ききることができなかったエピソードを中心にした構成で、兵士達の日常や「立体機動装置」などの対巨人用兵器開発に隠された秘話や、ハンジが行う「巨人研究」などが見所なのだという。配信は8月予定とのことだった。
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