NTTドコモがタブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」を発表!

NTTドコモは13日、今夏以降に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2015夏モデル新商品発表会」を開催し、世界最軽量10.1インチ防水タブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。2015年7月下旬に発売予定で、本日5月13日(水)からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されます。

Xperia Z4 Tablet SO-05Gは今年3月に発表された最新フラッグシップタブレット「Xperia Z4 Tablet」のNTTドコモ版で、昨年の夏モデル「Xperia Z2 Tablet SO-05F」の後継機種。日本投入が案内されていましたが、今回、NTTドコモから発売することが正式に発表されました。

新たに64bit対応オクタコアCPUやキャリアアグリゲーション(CA)による下り最大225Mbps、OSにAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)などの最新技術が取り入れられています。

また、Xperia Z2 Tablet SO-05Fと同様に高音質通話サービス「VoLTE」が利用できるほか、NTTドコモ版は国内向けサービスのワンセグやフルセグ、NOTTVなどの日本市場に合った機能に対応しているのが特長です。

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Xperia Z4 Tablet SO-05Gの正面

Xperia Z4 Tablet SO-05Gは今年3月に発表された最新フラッグシップタブレットのNTTドコモ版で、「創造力、生まれる。スリム&スタイリッシュタブレット。」と銘打たれ、64bit化やOSのメジャーバージョンアップなどといった基本機能を強化し、昨年夏モデルのXperia Z2 Tablet SO-05Fからさらに進化させた機種です。

見た目は「Xperia Z3」シリーズ(タブレットは「Xperia Z3 Tablet Compact」)から取り入れられたカラーバリエーションのWhite(白)のディスプレイ周りのフレームも白くなっており、フラッグシップモデル「Xperia Z」シリーズで採用している「オムニバランスデザイン」を踏襲しています。

また狭額縁になり、Xperia Z4 TabletとXperia Z2 Tabletを重ねるとほぼXperia Z2 Tabletのフレームの中に収まるようなサイズ感となっており、サイズは約254×167×6.1mm、質量は約393gと、Xperia Z2 Tablet SO-05Fの約266×172×6.4mmおよび約439gから横に12mm、縦に5mm小さく、0.3mm薄く、重さも46g軽くなっています。

また、Xperia Z2 Tabletも10.1インチサイズとしては世界最薄かつ世界最軽量でしたが、Xperia Z4 Tabletもソニーモバイルコミュニケーションズが調査時点(2015年4月17日)で世界最軽量だとのことです。カラーバリエーションは最近のXperiaシリーズのタブレットと同様に前述のWhiteとBlack(黒)の2色が用意されています。グローバル版との違いは外観ではロゴで、背面の中央の「SONY」が「docomo」になっているほか、型番の「SO-05G」が側面に記載されています。

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Xperia Z4 Tablet SO-05Gの背面

さらに、microSDカードスロットとnanoSIMカード(4FF)スロットを1つのカバー内にまとめ、microUSB端子もキャップレスになったことで、カバーのある部分が1つになり、よりシンプルでどこから見ても美しいデザインになっています。

防水・防塵仕様も引き続き対応しており、防水がIPX5およびIPX8準拠、防塵もXperia Z3シリーズから強化されているより高い性能のIP6X準拠となっており、水深1.5mまでの利用が可能です。

ディスプレイは同じ「トリルミナスディスプレイ for mobile」TFT液晶(1677万色表示)ですが、解像度がXperia Z2 TabletのWUXGA(1920×1200ドット)からWQXGA(2560×1600ドット)に向上し、タッチパネルが防水機種にありがちな水に濡れたら操作できなくなるという問題をクリアし、本体および手が濡れていてもよりきっちりと操作できるようになったとのこと。

また、Xperia Z4シリーズの共通仕様になっているmicroUSB端子がキャップレス防水となっており、3.5mmイヤホンマイク端子とともに、水回りでの使用がより気軽になりました。なお、代わりに「Xperia Z」シリーズで採用していた充電用のマグネット式端子が廃止されています。

機能的には国内においてニーズの高いおサイフケータイ(FelicaおよびNFC)やワンセグ、そして、フルセグ、NOTTVに対応しており、フルセグは3段階の画質を設定できる長時間録画機能に新たに対応しました。

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チップセットはQualcomm製「MSM8994(Snapdragon 810)」に強化され、64bitに対応したオクタコアCPU(2.0GHzクアッドコアCPU+1.5GHzクアッドコアCPU)となり、LTE UE Category 6にも対応し、キャリアアグリゲーション(CA)によって下り最大225Mbpsでデータ通信が利用可能。

対応周波数帯もLTEが700MHz(Band 17)および800MHz(Band 19)、1.5GHz(Band 21)、1.7GHz(Band 3)、2GHz(Bank 1)のペンタバンド対応、3G(W-CDMA/HSPA+)はFOMAハイスピードで下り最大14Mbpsおよび上り最大5.7Mbpsの新800MHz(Band 19)および800MHz(Band 6)、2GHz(Band 1)に対応し、1.7GHz(Band 9)には非対応です。

この他、海外ではGSM/GPRS/EDGEも利用可能ですが、中国でのTD-LTEには非対応です。なお、SIMカードスロットがiPhone 5などと同じnanoSIMカードスロット(4FF)を採用。

内蔵メモリー(RAM)は3GB、内蔵ストレージは32GB、外部ストレージは最大128GBまでのmicroSDXCカードに対応し、小型軽量化していながらもバッテリー容量はXperia Z2 Tabletと同じ6000mAhを内蔵(取外不可)で、急速充電2にも対応。

他に、2.4GHzおよび5.xGHzのデュアルバンドによるIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.1、GPS、NFC Type A/Bに対応。テザリング(Wi-FiおよびUSB)やDLNA・DTCP・DTCP+にも対応し、Wi-FiもMIMOによって最大867Mbpsに高速化し、5GHz帯は屋外での利用にも対応しています。一方、おサイフケータイ(Felica)や赤外線、生体認証には非対応。

カメラ機能も強化されており、自撮り(セルフィー)やビデオ電話などに強い500万画素のCMOSイメージセンサーを採用した広角フロントカメラを搭載。サウンド面では高品質なワイヤレス再生を可能にする新しい音声圧縮技術「LDAC」に新たに対応しました。ゲームにおいてXperia Z4 Tabletの画面で「PS4」の臨場感あふれるゲーム体験を楽しめる「PS4リモートプレイ機能」にも対応。

OSは新たにAndroid 5.0.2 Lollipopを採用し、Xperiaのエッセンスを加えたマテリアルデザインに統一。馴染みやすい心地よいユーザーインターフェース(UI)を心がけて開発されており、読みやすさを追求した新しい書体を採用しています。

また、周辺機器として専用の合体できるBluetoothキーボードも用意されており、新たにタッチパッドが搭載されていて、画面にタッチしなくてもノートパソコン(PC)と同じように操作できるようになっており、キーボード入力との親和性も高いオフィスアプリをプリインストールしています。

◯主な仕様
機種名Xperia Z4 Tablet SO-05G
寸法
(高さ×幅×厚さ:mm)
約254×167×6.1
質量(g)約393
LTE連続待受時間
(静止時[自動])(時間)
未定
3G連続待受時間
(静止時[自動])(時間)
未定
GSM連続待受時間
(静止時[自動])(時間)
未定
連続通話時間
(LTE/3G/GSM)(分)
未定/未定/未定
実使用時間(時間)※1未定
メインディスプレイ
(サイズ、ドット数[横×縦通称]、種類、発色数)
約10.1インチ
2560×1600
WQXGA
TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for mobile)
1677万色
バッテリ-容量6000mAh
ROM/RAM32GB/3GB
外部メモリ
(最大対応容量)
microSD(2GB)
microSDHC(32GB)
microSDXC(128GB)
外側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
裏面照射積層型 CMOS
約810万画素/約800万画素
内側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
裏面照射型 CMOS
約220万画素/約210万画素
CPU
(チップ名/クロック)
MSM8994
64bit対応オクタコア
(2.0GHzクアッド+1.5GHzクアッド)
OSAndroid 5.0
「Xi」(クロッシィ)
(LTE)
225Mbps/50Mbps
VoLTE
LTE対応周波数帯
(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)
(○/○/○/○/○)
FOMAハイスピ-ド
(HSDPA/HSUPA)
14Mbps/5.7Mbps
Wi-Fi(無線LAN)
(11a/b/g/n/ac)
(Wi-Fiテザリング同時接続台数)

(○/○/○/○/○)
(10台)
GPS/オートGPS(◎は海外対応)◎/○
赤外線通信
Bluetooth○(4.1)
ワンセグ/フルセグ(◎は録画対応)◎/◎
防水/防塵○/○
(IPX5、8/IP5X)
おくだけ充電
Black
White
製造メーカーソニーモバイルコミュニケーションズ
※1 一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、アプリの利用等、約80分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によっては、それを下回る場合があります。なお、各機種の実使用時間については、 順次ドコモのホームページで公表される予定。
※2 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。

記事執筆:memn0ck


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