既報通り、Samsung Electronics(以下、Samsung)は22日(現地時間)、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新たな5G対応フォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Fold8 Ultra(型番:SM-F976*)」および「Galaxy Z Fold8(型番:SM-F971*)」、「Galaxy Z Flip8(型番:SM-F776*)」などを発表しました。またSamsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンは22日、すでに紹介しているようにこれらのGalaxy Z Fold8 UltraおよびGalaxy Z Fold8、Galaxy Z Flip8について日本でも1次販売国・地域としてアメリカや韓国などと同じく2026年8月7日(金)に発売するとお知らせしています。
サムスン電子ジャパンではGalaxy Z Fold8 UltraおよびGalaxy Z Fold8、Galaxy Z Flip8についてオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Galaxy Z Fold8 Ultra(型番:SM-F976Q)」および「Galaxy Z Fold8(型番:SM-F971Q)」、「Galaxy Z Flip8(型番:SM-F776Q)」を販売するとのことで、現時点ではメーカー版の販路は公式Webストア「Samsungオンラインショップ」( https://www.samsung.com/jp/offer/ )のほか、Galaxyブランドのショーケース/旗艦店「Galaxy Harajuku」や体験スペース「Galaxy Studio Osaka」となっています。
またSamsungオンラインショップなどでは各機種ともに発売に先立って7月23日(木)9時より予約受付が行われ、日本向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、Galaxy Z Fold8のメーカー版は販売モデルが内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって複数あり、Samsungオンラインショップなどの直営店における価格(金額はすべて税込)は12GB RAM+256GBストレージが269,880円、12GB RAM+512GBストレージが299,880円、16GB RAM+1TBストレージが359,880円となっています。
Galaxy Z Fold8の本体色は通常カラーのラベンダーおよびグラファイト、クリームの3色に加え、Samsung.com限定カラーとしてピスタチオの1色を含めた合計4色が販売されます。なお、クリームは12GB RAM+256GBストレージのみとなります。その他、メーカー版以外にもこれまでに各認証機関などからNTTドコモやKDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルからも販売される見込みとなっており、各社から後日別途案内がある予定で、メーカー版についても恐らく他の量販店やECサイトでも取り扱いがあると思われます。
Galaxy Z Fold8は2019年からSamsungが展開している折り畳めるディスプレイを搭載したフォルダブルスマホ第1弾となった「Galaxy Fold」に続く横折り型の「Galaxy Z Fold」シリーズの第8世代で、これまでの同シリーズとコンセプトは同じで内側に折りたためる大画面なメインディスプレイ、折りたたんだ状態でも外側の片面にカバーディスプレイを搭載して通常のスマホのように使える一方、前機種「Galaxy Z Fold7」までは開いた時のメインディスプレイが正方形に近かったのに対し、Galaxy Z Fold8では新たにメインディスプレイが電子書籍や動画をより見やすいアスペクト比4:3となりました。
同社ではGalaxy Z Fold8を興味や好奇心をより深い発見や没入体験につなげる機種として設計し、カバーディスプレイでの手軽な操作に加え、メインディスプレイでの集中した動画視聴や読書、ゲームまでシーンに応じてスムーズに切り替えられるフォームファクターを採用し、直感的な画面比率と長時間快適に使えるパフォーマンスを備えたことによってこれまで以上にさまざまなコンテンツを存分に楽しめるようになっているとしています。一方、従来までの比率に近いGalaxy Z Fold7の後継機種としてGalaxy Z Fold8 Ultraも同時にラインナップされています。
| 機種 | メインディスプレイ | カバーディスプレイ |
| Galaxy Z Fold | 25.2:18 | 21:9 |
| Galaxy Z Fold2 | 22.5:18 | 25:9 |
| Galaxy Z Fold3 | 22.5:18 | 24.5:9 |
| Galaxy Z Fold4 | 21.6:18 | 23:9 |
| Galaxy Z Fold5 | 21.6:18 | 23:9 |
| Galaxy Z Fold6 | 21:18 | 22:9 |
| Galaxy Z Fold7 | 20:18 | 21:9 |
| Galaxy Z Fold8 Ultra | 20:18 | 21:9 |
| Galaxy Z Fold8 | 4:3 | 16:10 |
画面はメインディスプレイが上部右側にパンチホールを配置したアスペクト比4:3の約7.6インチ1828×2448ドット有機EL「Foldable Dynamic AMOLED 2X」(約403ppi)、カバーディスプレイが上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比16:10の約5.5インチ1248×1972ドット)有機EL「Dynamic AMOLED 2X」(約428ppi)を搭載し、内・外側ともにLTPOパネルによる1〜120Hzアダプティブリフレッシュレート(可変)に対応し、新たにメインディスプレイの明るさはさらに向上してピーク輝度が3000nitsとなっているほか、HDR10+やジョンブースターなどに対応しており、さらに低反射ディスプレイを採用することによってより鮮明で見やすくなっています。
このメインディスプレイの画面比率は1日を通じてさまざまなコンテンツを楽しめるように設計されており、画面比率をコンテンツに応じて最適な表示にすることによってWebブラウジングや動画視聴、読書、ゲームでもより没入感のある体験ができるようになっており、開くとゲームや映画などへの没入を後押しする大きなキャンバスになり、ゲームや映画などのコンテンツをより深く楽しめます。また本体を縦向きにすれば、同じ画面比率のまま読書にも適したレイアウトになるため、Web記事や電子書籍、長文コンテンツも別のタブレットなどを持ち歩くことなく快適に閲覧できます。
また新しいSamsungが培ってきたディスプレイ技術を基盤により洗練された折りたたみ体験を実現するために新技術「Flex Titanium」を開発し、チタンを採用した新しいディスプレイ構造によって耐久性を損なうことなくさらなる薄型化を実現しており、さらにチタン合金フィルムと強化されたチタンプレートを組み合わせることによってディスプレイの支持構造を強化するとともに圧力や衝撃を効果的に吸収して長期間の使用でも折り目の目立ちにくくなっています。これにより、よりスリムなデザインと高い耐久性、さらにシームレスな視認性を追求することによって使い心地がさらに進化しているということです。
カバーディスプレイもしっかりとメッセージやSNSの更新、Webブラウジングやショート動画などといった日常的によく使う場面に自然に馴染むような画面比率となっており、こうした画面比率は日常の中でコンテンツを自然に楽しむスタイルに合わせて設計されており、ちょっとした情報の確認から長時間の視聴・読書まであらゆるシーンで自然かつ没入感のある体験を実現します。さらに画面比率を変更したことで、大きさや重さを大きく改善することができ、質量は約201gとなり、Galaxy Z Foldシリーズ史上最軽量を実現しました。
サイズは開いた時で約123.9×161.4×4.5mm、閉じた時で約123.9×81.9×9.7mmで、薄型・軽量ボディーながらもより高いエネルギー密度のシリコンカーバイドバッテリーを採用することによってより大容量な4800mAhバッテリーを搭載し、優れた電池持ちを並立しているとのことです。また内部の充電制御回路やバッテリー保護機能によって安全かつ効率的な電力供給を行えるようになっているとのことで、最大45Wの急速充電と最大20Wのワイヤレス充電、最大4.5Wのワイヤレスリバースチャージに対応しています。ただし、充電寿命はGalaxy Z Fold7では容量が20%低下する充電サイクルが2000回でしたが、Galaxy Z Fold8では1200回とかなり短縮しています。
さらにヒンジとフレームにはAdvanced Armor Aluminumを採用し、開いても閉じてもタフな設計を実現しており、引き続いて防水(IPX8準拠)や防塵(IP4X準拠)に対応しています。またGalaxy Z Fold8ではヒンジ機構やディスプレイテンション、磁力のバランスを最適化することによって開閉動作もより滑らかで軽やかにそして自然な感覚に仕上げられています。ただし、この影響もあってGalaxy Z Fold8ではフレックスモードには対応していません。またSペンも非対応です。なお、カバーディスプレイは強化ガラス「Gorilla Glass Ceramic 3」(Corning製)で覆われているとのこと。
カメラの構成は以下の通りで、日常の瞬間を逃さず捉えて簡単に撮影・共有しやすいように設計されており、広大な風景やグループショットなどの良い日常の写真や動画の撮影から編集、共有までをより簡単かつ快適に楽しめます。機能的にもデュアル録画機能はカバー画面を通して自分自身をプレビューしながらアウトリアカメラとフロントカメラの両方を同時に記録でき、その場の反応や共有体験をより自然に残せます。今回新搭載した「マイファンカム」機能では動画から選択した被写体を自動的に追跡し好みのアスペクト比に再調整して動きのあるシーンでも簡単な編集でSNSの投稿に適した動画を作成します。
<カバーディスプレイフロントカメラ>
・約1000万画素CMOS(1/3.0型、1画素1.12μm)+広角レンズ(F2.2、焦点距離24mm)
<メインディスプレイインカメラ>
・約1000万画素CMOS(1/3.0型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F1.8、焦点距離18mm)
<アウトリアカメラ>
・約5000画素CMOS(1/1.57型、1画素1.0μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F1.8、焦点距離23mm、OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.5型、1画素0.7μm、4in1、PDAF)+超広角レンズ(F1.9、画角120°、焦点距離12mm)
性能面ではチップセット(SoC)が最新のQuacomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform for Galaxy(型番:SM8850-1-AD)」となってスペックアップしており、高いパフォーマンスによるスムーズで快適な操作性でコンテンツへの没入をより長く楽しむことができます。その他の仕様はUSB Type-C端子(USB 3.2)およびデュアルステレオスピーカー、Dolby Atmos、顔認証、側面指紋認証、位置情報取得(A-GNSS:GPS・GLONASS・Galileo・BDS・QZSSなど)、緊急速報メール、加速度センサー、気圧センサー、光センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、地磁気センサー、ホールセンサーなど。
通信面ではWi-Fi 7に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 6.0、NFC Type A/B、UWBに対応し、日本向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとデュアルeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートし、携帯電話ネットワークは5G NR方式のSub6およびミリ波(mmWave)に対応しています。OSはAndroid 17をベースにした独自ユーザーインターフェース「One UI 9.0」がプリインストールされており、7世代のOSバージョンアップをサポートするとしています。
[Galaxy Z Fold8 – SM-F971Q]
5G NR: n1, n3, n5, n28, n66, n40, n41, n77, n78, n79, n257
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 18, 19, 20, 21, 25, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, V
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
更新中
| 機種名 | Galaxy Z Fold8 (ギャラクシー ゼット フォールドエイト) |
| サイズ[高さ×幅×厚さ/㎜] | オープン時:約123.9×161.4×4.5mm クローズ時:約123.9×81.9×9.7mm |
| 質量[g](電池含む) | 約201g |
| 本体カラー | ラベンダー グラファイト クリーム ピスタチオ |
| メインディスプレイ | 約7.6インチ有機EL 1828×2584ドット 416ppi 3000nits |
| カバーディスプレイ | 約5.5インチ 1264×1848ドット 407ppi |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform for Galaxy |
| 内蔵メモリー(RAM) | 12GB、16GB |
| 内蔵ストレージ | 256GB、512GB、1TB |
| 外部ストレージ(最大対応容量) | ー |
| アウトリアカメラ | 約5000万画素(広角レンズ) 約5000万画素CMOS(超広角レンズ) |
| カバーディスプレイフロントカメラ | 約1000万画素CMOS(広角レンズ) |
| メインディスプレイフロントカメラ | 約1000万画素CMOS(広角レンズ) |
| バッテリー容量 | 4800mAh(内蔵電池) |
| 接続端子 | USB Type-C(USB 3.2) |
| 急速充電 | 最大45W |
| ワイヤレス充電 | ⚪︎(最大25W) |
| Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be(2.4、5、6GHz) |
| Bluetooth | Version 6.0 |
| 赤外線 | ー |
| テザリング同時接続数 [Wi-Fi/Bluetooth/USB] |
10台/4台/1台 |
| 防水・防塵 | ○(IPX8)/○(IP4X) |
| ワンセグ/フルセグ/FMラジオ | ー/ー/ー |
| おサイフケータイ(FeliCa)/NFC | ○/○ |
| 生体認証 | ○(指紋<側面>、顔) |
| ハイレゾ音源 | ○ |
| SIMカード | nanoSIM、eSIM |
| OS | Android 17 |
| メーカー | Samsung Electronics |
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・<OPEN>「Samsung Galaxy Z Fold8 Ultra | Fold8 | Flip8」(SIMフリーモデル)2026年7月23日(木)予約開始・8月7日(金)発売 – Samsung Newsroom 日本
・Galaxy Z Fold8 | Samsung Mobile Press
・Samsung Galaxy Z Fold8|Galaxy AI搭載折りたたみスマホ|Samsung Japan 公式 | Samsung Japan 公式










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