Xperia向けAndroid Mの開発者向けソースコードなどが公開!

Sony Mobile Communications(以下、ソニーモバイル)は22日(現地時間)、同社の「Xperia」シリーズの一部スマートフォン(スマホ)およびタブレットにAndroid OSの次期バージョン「M Developer Preview」(以下、Android M)を適用させたソースコードやドライバー、バイナリー(ROM)などの各種リソースを開発者向けWebサイト「Developer World」( http://sonymobile.com/developer )にて公開したと発表しています。

これにより、これらのリソースから自前でビルドすれば、ブートローダーをアンロックした対象機種にAndroid Mを適用したXperiaをいち早く利用できます。なお、今回提供されているソースコートではAndroidのバージョンが5.1.51となっています。

今回公開されたリソースはGoogleが公開しているAndroid MのAOSPのソースコードをベースにXperia向けに移植したもの。

ただし、無線LAN(Wi-Fi)などの機能に対応していますが、携帯電話回線やカメラ機能などには非対応となっています。

対象機種( http://developer.sonymobile.com/knowledge-base/open-source/open-devices/list-of-devices-and-resources/ )はXperia Z Ultra、Xperia Z1、Xperia Z1 Compact、Xperia Z2、Xperia Z2 Tablet、Xperia Z3、Xperia Z3 Compact、Xperia Z3 Tablet Compact、Xperia E3、Xperia M2、Xperia T2 Ultra、Xperia T3で、実際にXperia Z3 Tablet Compact上でAndroid Mが動作している様子が動画で紹介されています。

すでにこれらの機種でAndroid Mを動作させているということであれば、今後少なくともグローバルモデル向けにはこれらの機種にAndroid MへのOSバージョンアップが提供される可能性が高いと思われます。

一方、現時点ではXperia ZやXperia ZL、Xperia Z TabletなどはAndroid Mが提供されておらず、この辺りがOSバージョンアップされるのかどうかが微妙なところでしょうか。今後の正式版提供にはまだ少し時間がありますので、状況を見守りつつといった感じですかね。



記事執筆:memn0ck


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Android M Developer Preview available for Xperia™ devices in Sony’s Open Device program – Developer World