NTTドコモがスマホ「Xperia Z5 SO-01H」を10月29日に発売!

NTTドコモは26日、今冬および来春に発売する「2015-2016冬春モデル」のうちの約5.2インチフルHD(1080×1920ドット)トリルミナスディスプレイ for mobileや64bit対応オクタコアCPU、3GBメモリーなどを搭載したハイスペックなAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)採用のスマートフォン「Xperia Z5 SO-01H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を2015年10月29日(木)に発売すると発表しています。

すでに9月30日(水)からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されており、価格も公式Webサイトにて案内されていましたのでまとめて紹介したいと思います。

Xperia Z5 SO-01Hは今年9月に発表されたグローバル市場向け「Xperia Z5」のNTTドコモ版で、今夏モデル「Xperia Z4 SO-03G」の後継機種です。Xperia Z5は日本国内ではこの他にau版「Xperia Z5 SOV32」とSoftBank版「Xperia Z5 501SO」もそれぞれ10月29日に発売されます。

Xperia Z4 SO-03Gと同様に約5.2インチフルHDトリルミナスディスプレイ for mobileや64bit対応オクタコアCPU(Qualcomm製「Snapdragon 810 MSM8994」)、3GB LPDDR4 RAMなどの高い基本性能をベースに、新たに右側面の電源キー部分に指紋センサーを搭載したほか、リアカメラではF2.0で広角24mmレンズの1/2.3型約2300万画素裏面照射積層型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」(F2.0レンズ)を搭載し、位相差とコントラストによるオートフォーカスでより高速な0.03秒で正確にピントが合うハイブリッドオートフォーカスに対応しています。

NTTドコモ版は海外版との違いは背面中央の「SONY」ロゴが「docomo」ロゴに変わっているほか、au版と同じく日本市場向けのおサイフケータイ(Felica)やワンセグ、フルセグに対応し、さらにNTTドコモ版には加えてNOTTVにも対応しています。その他の詳細な製品情報は以下の記事を参照してください。

NTTドコモ、最新エクスペリアスマホ「Xperia Z5 SO-01H」を発表!指紋センサ―搭載や0.03秒高速AF対応などのカメラがさらに進化――Felicaやワンセグ、フルセグ、NOTTVなどに対応 - S-MAX
Xperiaの指紋認証は一味違う!驚きのギミックと円熟のハイスペックを備えたドコモ向けソニー製スマホ「Xperia Z5 SO-01H」を写真と動画でチェック【レポート】 - S-MAX

今回、NTTドコモの公式Webサイト「スマートフォン・タブレット「お支払いシミュレーション」 | 料金・割引 | NTTドコモ」にて案内されている価格は以下の通り。au向けXperia Z5 SOV32SoftBank向けXperia Z5 501SOの価格と本体価格は高めに設定されていますが、実質負担額はおおよそ近い感じになっています。

・新規契約、機種変更(10年未満)
 本体価格:93,312円(分割3,888円/月×24回)
 月々サポート:-1,755円/月×24回(総額-42,120円)
 実質負担額:51,192円(分割2,133円/月×24回)
 ※25歳以下の場合に「U25応援割」適用時に基本使用料-540円/月+ボーナスパケット1GB

・機種変更(10年以上)
 本体価格:93,312円(分割3,888円/月×24回)
 月々サポート:-1,755円/月×24回(総額-42,120円)
 ありがとう10年スマホ割:-432円/月×24回(総額-10,368円)
 実質負担額:40,824円(分割1,701円/月×24回)
 ※25歳以下の場合に「U25応援割」適用時に基本使用料-540円/月+ボーナスパケット1GB
 ※利用年数16年目以上の場合に「ずっとドコモ割」適用時にデータSパック-648円/月

・他社から乗り換え(MNP)
 本体価格:82,512円(分割3,438円/月×24回)
 月々サポート:-3,456円/月×24回(総額-82,944円)
 実質負担額:0円(分割0円/月×24回)
 ※「のりかえボーナス」(本体価格から最大-10,800円)適用時

◯主な仕様
寸法(高さ×幅×厚さ:mm)約146×72×7.3
質量(g)約154
OSAndroidTM 5.1
CPU(チップ名、クロック)MSM8994
2GHz+1.5GHz オクタコア
内蔵メモリ(ROM/RAM)32GB/3GB
外部メモリ(最大対応容量)microSDXC(200GB)
バッテリー容量2900mAh
連続待受時間(静止時[自動])(LTE/3G/GSM:時間)約410/約440/約350
連続通話時間(LTE/3G/GSM:分)約1160/約740/約680
実使用時間(時間)※1約77.4
ディスプレイ(サイズ:インチ、方式、発色数)約5.2インチ
TFT液晶
トリルミナス ディスプレイ for mobile
約1677万色
ディスプレイ解像度(横×縦:ドット)フルHD 1080×1920
受信時最大/送信時最大※2225Mbps/50Mbps
LTE-Advanced(PREMIUM 4G)対応
VoLTE(◎は海外対応)
LTE国内LTE2GHz/1.7GHz/800MHz/1.5GHz/700MHz
3G2GHz/800MHz/新800MHz
海外FD-LTE2GHz/1.7GHz/2.6GHz/700MHz
TD-LTE2.6GHz/1.9GHz
3G2GHz/850MHz
GSM850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
FOMAハイスピ-ド(HSDPA/HSUPA)14Mbps/5.7Mbps
外側カメラ機能(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)裏面照射積層型CMOS、約2300万/約2290万
内側カメラ機能(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)裏面照射型CMOS、約510万/約500万
防水/防塵◯/◯
(IPX5、8/IP6X)
Bluetooth◯(4.1)
ワンセグ/フルセグ(◎は録画対応)◎/◎
ハイレゾオーディオ対応
LTE-A/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード
生体認証指紋認証
UIMカードnanoUIM
White
Graphite Black
Gold
Green
製造メーカーソニーモバイルコミュニケーションズ
※1 スマートフォン1日の使用時間目安約187分(ブラウザなど約59分、メールや電話約40分、ゲームや動画&音楽約54分、その他約34分の合計時間。インテージ社調査データより)を当社基準の電池消費量の算出方法において計測した電池の持ち時間の事です。お客さまのご利用環境や通信環境により、使用可能時間は異なります。詳しくは「ドコモのホームページ」をご確認ください。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォ-ト方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワ-クの混雑状況に応じて変化します。



記事執筆:memn0ck


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報道発表資料 : 「ドコモ スマートフォン Xperia Z5 SO-01H」と「ドコモ スマートフォン AQUOS ZETA SH-01H」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
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