月額無料で使える格安SIM「0 SIM by So-net」の申込日が10の付く日に限定へ!

ソニーネットワークコミュニケーションズ(旧、ソネット)は20日、同社がNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「So-net SIM」において月当たりの高速データ通信量が500MB未満までなら無料で使える「0 SIM by So-net」について2016年8月より申込日を毎月「0のつく日」に限定するとお知らせしています。

理由としては同社では努力が及ばずに仕入条件の変更や原材料の高騰などの環境悪化とし、例えば、8月なら8月10日、8月20日、8月30日のみに申し込みが可能となります。

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<お申込み可能日>
2016年8月:8月10日、8月20日、8月30日
2016年9月:9月10日、9月20日、9月30日

0 SIMは月当たりの高速データ通信量が500MB未満までなら月額無料(データ通信のみでユニバーサル料は別途必要)で使えるMVNOによる携帯電話サービスです。当初は昨年末に雑誌の付録として提供されていたものが、今年1月26日より正式に提供されました。

データ通信のみで月額無料で使えるプラン以外にもSMSに対応した月額150円スタート、音声通話に対応した月額700円スタートのプランも用意。SIMカードサイズもそれぞれ標準SIMカード(2FF)およびmicroSIMカード(3FF)、nanoSIMカード(4FF)があります。なお、初期費用は3,000円(すべて税別)。

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データ通信は500MBを超えた場合には2GBまでは100MBごとに100円が加算され、2GBから5GBまでは1,600円の定額で利用可能。また、5GBを超えた場合は通信速度が制限されますが、追加でチャージもできます。

最低利用期間はデータプランとデータ+SMSプランは用意されていませんが、音声通話に対応したデータ+音声プランは12ヶ月となっており、途中で解約すると解約金5,200円がかかります。

サービス開始当初は話題になりましたが、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどで普通に使えば月500MBは超えてしまうので2台目以降のあまり使わない機種やIoT機器などと使うシーンを選ぶものの、やはりなんといっても維持費がほぼかからないのでユーザー数を伸ばしていました。



記事執筆:memn0ck


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