プリペ「ソフトバンクカード」でiPhone 7のApple Payを試す!

ソフトバンク・ペイメント・サービスが発行している発行手数料や年会費が無料のプリペイドカード「ソフトバンクカード」。記事投稿時点では日本で唯一、日本にてAppleが提供する電子決済サービス「Apple Pay」対応したプリペイドカードとなっている。

ソフトバンクカードを発行するためにはSoftBankでの契約が必要で、契約者が12歳以上である必要があるが、その条件さえクリアすれば与信審査もなく即日で発行できるため、非常に入手が容易なカードだと言える。

特に18歳未満の場合や特別な事情でクレジットカードを所有することができない場合でも、Apple Payを試せるので発行する価値はあるだろう。筆者もさっそくソフトバンクカードを発行し、iPhone 7に登録してApple Payを試してみたのでレポートしていく。

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全国各地のソフトバンクショップで発行可能だ

ソフトバンクカードの発行には「SoftBank契約の電話番号」に加えて、運転免許証や健康保険証などの「本人確認書類」が必要となる。

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券面は2種類から選択することが可能だ


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お父さん犬の券面は非常に可愛らしいソフトバンクカード

カードの券面は黒色ベースのシックなデザインとSoftBankの"顔"とも言える存在の「お父さん犬」がプリントされたデザインの二種類が用意されており、発行時にユーザーが自由にデザインを選択することが可能だ。筆者は「可愛いから」というだけの理由でお父さん犬デザインを選んだ。

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ソフトバンクカードをApple Payに登録することができた

iPhoneの「Wallet」アプリを起動し、画面に従うように操作を進めると、ソフトバンクカードをApple Payに登録することができた。Apple Payは「iD」または「QUICPay」の電子マネーを使用して決済する仕組みとなっているが、ソフトバンクカードでは「iD」を使用した決済に対応する。なお、それぞれのカードの対応決済は画面内の券面の右下にロゴマークの記載があるのでそちらを参考にして欲しい。

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Apple Pay使用で2,000円もらえるキャンペーンも実施中

先述通り、発行手数料や年会費が無料なソフトバンクカードであるが現在、Apple Payにソフトバンクカードを追加すると2,000円分のチャージがされるキャンペーンを実施している。発行にあたってはこれと言ったリスクもないので、ソフトバンクカードを発行してうまい飯を食べる……なんてこともできるのでオススメだ。



記事執筆:雪華


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