超小型スマホ「Unihertz Jelly Pro」の後継機種「Unihertz Atom」が6月にKickstarterで発表予定! |
Unihertz(ユニハーツ)は23日(現地時間)、同社の次期スマートフォン(スマホ)「Unihertz Atom」を6月にクラウドファウンディングサイト「Kickstarter」で資金募集を開始するとお知らせしています。
日本でも発売する予定ということできちんと日本国内でローミング以外で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)も取得してくると見られます。
Atomは日本でも技適マークを取得してAmazon.co.jpで販売し、人気となっている約2.45インチの超小型スマートフォン(スマホ)「Unihertz Jelly Pro」の後継機種で、同様に超小型ながら新たにタフネス仕様に対応するほか、かなり性能が向上されているということです。
Hey!
— Unihertz (@Unihertz) 2018年4月23日
After the Huge Success of Jelly Kickstarter Launch last year, we have been designing the new small thing and it will be launched in June.
All Jelly Fans will get Exclusive discount in your Kickstarter pre-orders!!!
Imagine what the Next Product would be?
Come and join us! pic.twitter.com/IfbnRe5RcR
Unihertzでは発表当時では世界最小の4G対応スマホとしてJellyおよびJelly ProをKickstarterで発表して無事に資金調達に成功し、昨年8月より出荷を開始したほか、さらに今年はじめには日本向けに技適マークを取得してAmazon.co.jpでSIMフリースマホとしてJelly Proを販売開始しました。
大型化する多くのスマホの中で2.45インチという超小型サイズが話題を呼び、一部で人気となっていますが、そんな同社が早くも次の新製品としてAtomを6月にKickstarterで正式発表するとのこと。さらにKickstarterではキャンペーンで初期購入特典の割引販売があるとしています。
またAtomはタフネス仕様以外でも大幅にスペックが向上しているようで、Jellyとの比較ではCPUがCortex-A53コアの2GHz×4+1.5GHz×4のオクタコア、内蔵メモリー(RAM)が4GB、内蔵ストレージが64GB、電池が2000mAhバッテリー、カメラが約1600万画素リアカメラ+約800万画素フロントカメラとしています。
さらに外観デザインもいわゆる“タフネス”モデルのような若干ゴツいものとなっていて、公開されている画像ではキーやコーナーに赤いアクセントのあるブラックの前面と背面の画像が公開されており、画面サイズは明らかにされていませんが、ほぼ同じ感じで、Jellyシリーズと同じくホームキーなどの物理キーも搭載されているようです。
特に電池パックの大容量化は電池持ちがいまいちだったJelly Proからするとかなり嬉しい改善点だと思われますし、かなりスペックが上がっているので価格が気になりますが、日本でも発売されるということなので正式発表が楽しみですね!
Unihertz
記事執筆:memn0ck
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