東北6県のドコモショップ代表が応対の技を披露!結果はいかに

NTTドコモ東北支社が東北各県で2018年8月下旬から9月上旬に行った県予選を勝ち抜いた「ドコモショップ」のスタッフによる応対スキルを競い合う「ドコモショップスタッフ応対コンテスト~マイスター・オブ・ザ・イヤー2018東北大会」を宮城県仙台市青葉区・仙台国際ホテルにて10月17日に開催しました。

この大会は今年度で10回目を迎え、全国のドコモショップスタッフの応対スキルを披露し合う大会ですが、東北大会は1999年より行われており、今年で20回目となります。そう、実は東北独自で行われていた大会が全国規模の大会になったのです。

そこで今回は大会発祥の地である東北で、東北6県代表のドコモショップスタッフがさまざまなスキルを披露し合った様子をご紹介いたします。見事東北大会を勝ち抜いて全国大会に行くのは度の県となったのでしょうか!?

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ロールプレイング方式の応対発表の様子


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ショップスタッフ仲間からの応援にも熱が入る

大会方式は東北6県の予選を勝ち抜いた8名(福島、宮城は2名、青森、秋田、岩手、山形は1名)のドコモショップスタッフが20分間ロールプレイング方式で応対発表を行います。30代女性、20代女性、30代男性の3つの設定から選択し、基本的な案内から顧客に合ったサービスを提案する形へと移行していきます。スタッフによって、親しみやすさを売りにしたり、顧客を惹きつける言葉を使ったりとさまざまな工夫がありました。また、登壇したショップスタッフの同僚たちは熱い応援で会場を盛り上げていました。

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株式会社マネジメントサービスセンター松井順子氏による総評

全ての応対発表が終わった後、登壇したスタッフの指導を行った株式会社マネジメントサービスセンターの松井順子氏が登壇し、総評の場で「今回の8名は支店大会(県予選)よりレベルアップしました。ここでの演技はそのままショップでやってほしい応対がたくさんありました」と8名の応対発表を讃えました。「(県予選から)大きく変化したのは2つで、一つはお客様の信頼を勝ち取るための『関係構築』、もう一つはご来店していない家族のことも想像しながらの『利用促進(LTV)』です」と顧客との関係構築、さまざまなサービスの提案のスキル向上を実感したとのことです。「全国では第10回ですが、それ以前から東北ではこの大会を行っており、東北がつくり出した大会ですので、東北を代表して自信を持ってやってほしい」とグランプリとなり、東北代表として全国大会出場するスタッフへエールを贈りました。

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スタッフ審査員特別賞はドコモショップいわき四倉店の渡辺愛美さん


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準グランプリはドコモショップ秋田店の奥山瞳さん


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グランプリはドコモショップ山形北店の村田渉さん


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登壇した東北6県のドコモショップ代表の皆さん

最後に審査結果が発表され、スタッフ審査員特別賞にドコモショップいわき四倉店の渡辺愛美さん、準グランプリにドコモショップ秋田店の奥山瞳さん、そして12月13日(木)千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにおいて行われる全国大会に出場するグランプリには、ドコモショップ山形北店の村田渉さんが選出されました。

村田さんは29歳でドコモショップで勤務するようになって3年半。「知人からの紹介でサービス業が合っていると思いました」との理由でドコモショップで働くようになったとのこと。「練習してくれる人から『君は自由に案内するのが持ち味』と言われたので、台本を決めずに思ったままやりました」と決め事を作らず、自由な案内ができたことがグランプリ獲得の要因と自己分析していました。「代理店や支店の皆さんのおかげです。あがり症ですので、皆さんの力をお借りして全国大会は緊張せずに頑張ってグランプリになりたいです」と全国大会への意気込みを語りました。「スタッフを育てるのはお客様です。お客様に育てられてグランプリを取れましたので、育てていただいたお客様にも恩返ししたいです」と今後の接客にも意欲を見せていました。

12月の全国大会では全国から優れたスキルを持つドコモショップスタッフが集まります。大会発祥の地から全国グランプリが誕生するか、非常に楽しみです。



記事執筆:小林健志


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ドコモショップスタッフ応対コンテスト~マイスター・オブ・ザ・イヤー2018 東北大会を開催~ - NTTドコモ