新しい画像やURLなどを共有できるAndroid向け機能「Nearby Share」が発表!

Googleは4日(現地時間)、Android向けに近くにいる人と画像やURLなどを簡単に共有できる機能「Nearby Share」を提供すると発表しています対応OSはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)以降で、特にアプリなどをインストールする必要はなく、近い将来には「Chromebook」との連携もできるようになるとのこと。

いわゆるiPhoneなどにおける「AirDrop」と同等の機能で、BluetoothやWebRTC、P2Pの無線LAN(Wi-Fi)などを利用して近くにいるAndroidを使っている人同士で手軽に共有ができるようになります。ファイルやWebページなどにて「共有」ボタンを押すと、共有できる人(機器)が表示されるので選ぶだけで共有できます。

まずはPixelシリーズとGalaxyシリーズにて順次利用できるようになっているとのことで、今後数週間かけてメーカーと協力してAndroidを搭載する製品で利用できるようにしていくとしています。なお、Galaxyシリーズでは新たに発表された「Galaxy Note20」シリーズがUWBを搭載してより詳細な位置情報をNearby Shareで使えると紹介していました。

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Androidでは以前にもNFCを利用したファイル送受信機能「Android Beam」を搭載していましたが、あまり使われていないということで、Android 10より廃止されました。代わりにより手軽にファイルやURLなどを共有できるNearby Shareが提供されることになりました。

Nearby Shareは対応するAndroid搭載製品にて「共有」ボタンを押して表示されるメニューから「周辺ユーザーとの共有」を選びます。共有できる人(機器)があれば表示されるので選ぶと、相手に通知が表示されるので受信するなら「同意する」などの許可ボタンを押します。

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なお、iPhoneなどのAirDropでも知らない人から勝手に送られてくるといったケースがあり、連絡先に登録されている人からのみ受信するなどの設定がありますが、Nearby Shareにも同様に「すべての連絡先」や「一部の連絡先」などでファイルを受け取る相手をある程度設定できます。

ただし、Nearby Shareを利用する場合には事前にBluetoothやWi-Fi、位置情報がオンになっている必要があるので、普段はバッテリーを節約するためにこれらをオフにしている場合には利用するときにオンにすればご注意ください。逆に言えば、上記の設定とともに使わないときにはBluetoothや位置情報をオフにしていれば勝手に送られることはないと思われます。



記事執筆:memn0ck


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