Motorola Mobility(以下、Motorola)は16日(現地時間)、同社が展開する「moto」ブランドにおける新商品としてエントリースマートフォン(スマホ)「moto g15」および「moto g15 power」、「moto g05」、「moto e15」を発表しています。各機種ともに欧州や中東、南米、アジア太平洋の一部の国・地域で順次販売されるとのこと。
なお、現時点で日本における販売については明らかにされていませんが、すでに紹介しているようにmoto e15についてはmoto e15と見られる未発表製品「XT2523-5」が日本の電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を相互承認(MRA)によって2024年11月7日(木)付けでCTC/Cetecom advancedを通じて取得していることが総務省によって明らかにされています。
これにより、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパンが日本市場にてmoto e15を発売する準備を進めていると見られています。そこで本記事ではそんな日本で発売が見込まれているmoto e15について紹介します。なお、moto e15の価格はインドでは8,999ルピー(約17,000円)だと案内されています。
moto e15はMotorolaが展開しているエントリー向け「moto e」シリーズにおける最新機種で、海外では今年6月に発売された前機種「moto e14」の後継となり、同じように同社において最も低価格な製品となっていますが、チップセット(SoC)はmoto e14はUnisoc製「T606」でしたが、moto e15では新たにMediaTek製「Helio G81 Extreme」(オクタコアCPU「2.0GHz Arm Cortex-A75コア×2+1.7GHz Arm Cortex-A55コア×6」、デュアルコアGPU「820MHz Arm Mali-G52 MC2」)となっています。
これにより、性能が向上しているほか、内蔵メモリー(RAM)は2GB(LPDDR4X)ですが、内蔵ストレージを活用したRAMブースト機能によって最大6GBまで拡大できるため、バッテリー寿命を犠牲にすることなくスムーズなパフォーマンスが得られるようになっているとのこと。なお、内蔵ストレージは64GBで、外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット(最大1TB)が搭載されています。さらに快適に動作させるためにOSにはAndroid 14 (Go edition)がプリインストールされており、最大2年間のセキュリティーアップデートが保証されています。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.67インチHD+(720×1604ドット)IPS液晶ディスプレイ(約263ppi)を搭載し、最大90Hzリフレッシュレートに対応することによってよりスムーズな表示と滑らかな操作が可能となっており、8bitカラー(1600万色表示)や明るさ最大1000nitsに対応しています。画面占有率は約90.15%に達し、画面は強化ガラス「Gorilla Glass 3」で覆われているということです。
また背面は低価格ながらもシリコンポリマー素材によるフェイクレザー仕様となっており、側面などのフレームは樹脂製とのことで、IP54準拠の生活防水・防塵に対応し、画面が水に濡れても操作しやすい「ウォータータッチ」機能を搭載しています。サイズは約165.67×75.98×8.17mm、質量は約188.8g、本体色はMisty BlueおよびFresh Lavender、Denim Blueの3色展開。パンチホール部分には約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F2.05)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
さらに生体認証としては側面指紋センサーを搭載。リアカメラは約3200万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F2.2)のリアカメラが搭載され、環境光センサーを搭載しているのでより正確な色合いを表現でき、さらにAI(人工知能)を活用したAIカメラに対応しているため、簡単にSNSなど向けにより“映え”のあるスナップショットを撮影できたりするということです。
音響面でもBass BoostとDolby Atmosに対応したステレオスピーカーを搭載しており、エンターテイメント体験がさらに向上しています。またFMラジオや3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。なお、マイクは1つのみ搭載となっています。電池持ちは大容量5200mAhバッテリーを搭載し、最長2日間の使用時間を誇り、最大18Wの急速充電によって素早く充電可能となっています。外部接続・充電端子はUSB Type-C(USB 2.0)に。同梱品は欧州ではmoto e15本体のほか、USB Type-Cケーブルおよび保護ケース、ACアダプター、SIMピン、クイックガイドなどの紙類。
その他の仕様ではWi-Fi 5に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.0、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDouなど)、近接センサー、加速度センサー。NFCは非搭載。SIMや携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域などによって異なりますが、欧州向けはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートし、対応周波数帯は以下の通りとなっています。
4G LTE: Band 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41(2535-2655MHz)
3G W-CDMA: Band I, V, VIII
2G GSM: 900, 1800, 1900MHz
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