既報通り、Lenovo Group傘下のFCNTは25日、同社が展開する「arrows」ブランドの新商品として5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「arrows Alpha2(アローズ アルファツー)」(FCNT製)を発表し、まずはNTTドコモから「arrows Alpha2 F-51G」が2026年8月下旬以降に発売されることが案内されました。
一方、すでに紹介しているようにFCNTの新機種としては携帯電話関連の世界最大の業界団体であるGSMA(Global System Mobile Association)が運営する国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identity:IMEI)のデータベースにおいて「arrows We3」が発表される前の時点で開発コードとして4機種9モデルが登録されており、恐らく「RA07507」がarrows We3、「RA07508」がarrows Alpha2になると推測されます。
そのため、現時点ではarrows Alpha2はNTTドコモ版のみが発表されていますが、RA07508にはモデルとしてNTTドコモを示す「101X」だけでなくオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)を示す「105X」も登録されているため、恐らくarrows Alpha2にはメーカー版も今後に発表されると見られます。そうした中で新たにFCNTの公式Webサイト内におけるarrows Alpha2の製品ページにはソースを表示すると、やはりNTTドコモ版だけでなくメーカー版も投入すると見られる表記が記載されていることが明らかになりました。
arrows Alphaはarrowsブランドにおいて新生FCNTでは初のフラッグシップスマホ「arrows Alpha」のコンセプトを継承し、その後継機種として引き続いて最上位モデルとなっており、チップセット(SoC)には4nmプロセスで製造されたMediaTek製「Dimensity 8350 Extreme」(オクタコアCPU「3.35GHz Cortex-A715コア×4+2.2GHz Cortex-A510コア×4」、ヘキサコアGPU「1400MHz Mali-G615 MC6」)に据え置かれつつ、新たにスタイリッシュなデザインながらも耐衝撃性・耐傷性を向上して昨今のハイエンドスマホの高価格化の中ではより手の届きやすい機種に仕上がっています。
外観は段差のないフラットボディーデザインを採用するとともに手に持った時のグリップ性を高めており、素材は再生アルミニウムを使用することによって軽量化を実現し、また傷がつきにくい新素材のグラスファイバーを背面パネルに採用することで耐衝撃性と耐傷性を向上させているとのこと。これにより、IP6Xの防塵性能およびIPX6・IPX8・IPX9の高温・高圧にも対応した最高水準の防水性能を備え、水に濡れる状況での使用に加え、河川などの淡水での水中撮影にも対応し、さらにarrowsシリーズで培ってきた耐久性・堅牢性をさらに向上させ、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810H」規格の23項目に準拠しています。
また新たに画面が強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)で覆われた2Dフルフラットパネルが採用され、arrowsシリーズ史上最高となる画面割れに対する耐衝撃性・耐落下性を実現し、独自落下試験はarrows Alphaの1.5mからarrows Alpha2では1.8mに高くなったところからコンクリートに落下させる仕様に変更され、カメラ撮影時などで手を伸ばした状態から落としても大丈夫なようになり、画面割れに強い堅牢性によって利用時の安心・安全が強化されてます。引き続いて泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌ができるため、常に清潔に保つことが可能です。
主な仕様は約6.4インチSuper HD+(1200×2670ドット)LTPO AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約457ppi)や5370mAhバッテリー、急速充電(最大90W)、microSDXCカードスロット(最大2TB)およびUSB Type-C端子(USB 3.1、OTG、DisplayPort1.4)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および、5、6GHz)、Bluetooth 5.4、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS、NavIC)、デュアルステレオスピーカー、緊急速報など。
<フロントカメラ>
・約4990万画素CMOS(1/2.7型、PDAF、4in1)+広角レンズ(F2.0、画角91°)
<リアカメラ>
・約5030万画素CMOS(1/1.56型、PDAF、4in1)+広角レンズ(F1.88、画角84°、OIS)
・約4990万画素CMOS(1/2.7型、PDAF、4in1)+超広角レンズ(F2.05、画角120°)
携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIM×2のデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)となっています。NTTドコモ版は内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって複数あり、本体色は8GBRAM+256GBストレージがインディゴおよびホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色、12GB RAM+512GBストレージがインディゴの1色のみとなっており、12GB RAM+512GBストレージは公式Webストア「ドコモオンラインショップ」限定での販売となります。また現時点では価格は未定ですが、NTTドコモでは予約受付を実施しており、発売を記念して『「arrows Alpha2」事前応募キャンペーン』( https://arrows-alpha2-cp.com )によってエントリー&購入&応募でもれなく全員へ「Amazonギフトカード(5,000円分)」がプレゼントされます。
[arrows Alpha2 – F-51G]
5G NR: n1, n3, n28, n40, n41, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
OSはAndroid 16をプリインストールしており、3回のOSバージョンアップと5年間のソフトウェアアップデートが保証されており、仮想メモリーを最大16GBまで追加できるため、8GB RAMモデルなら合計24GB相当、12GB RAMモデルなら合計28GBとして利用でき、高いパフォーマンスを実感できるようになっているということです。その他の詳細な製品情報は『FCNT、新フラッグシップスマホ「arrows Alpha2」を発表!NTTドコモから「arrows Alpha2 F-51G」が8月下旬に発売。予約中で価格は未定 – S-MAX』をご確認ください。なお、メーカー版はこれまで通りなら「arrows Alpha2(型番:M10)」となると予想されます。
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