楽天モバイルがエリアマップを再び更新!au回線と楽天回線の混在エリアを明確化。データはローミングの新枠組みに変更前の9月30日時点


楽天モバイルがサービスエリアマップを10月7日に続いて10月13日にも再び更新!

楽天モバイルは13日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )におけるサービスエリアマップを2026年10月13日(火)に更新し、新たに2026年9月30日(水)時点のデータとなっています。すでに紹介しているように同社では先日10月7日(月)にサービスエリアマップを2026年9月28日(月)時点のデータに更新したばかりですが、今回は新たに楽天回線とパートナー(au)回線が混在したエリア「4G LTE(一部パートナー回線)」が色分けされて明確化されています。

楽天モバイルではau回線におけるデータ通信量を区別しなくなった料金プラン「Rakuten最強プラン」の提供に伴い、これまでは4G LTEについては楽天回線エリアとau回線エリアを合わせた「データ高速無制限エリア」として表示するようになっていましたが、新たなサービスエリアマップでは楽天回線のみの「4G LTE」、楽天回線とau回線が重複する「4G LTE(一部パートナー回線)」、au回線のみの「パートナー回線」がそれぞれ異なる色で塗り分けられるようになりました。一方、これまで個別に公開していたau回線のみのサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )は削除されています。

なお、au回線のローミングは2026年10月1日(木)より新たな枠組みによる提供となっており、KDDIにて新たな枠組みによるau回線のローミング提供におけるサービスエリア( https://www.kddi.com/corporate/kddi/public/roaming/area/ )を公開しており、KDDIではau回線のローミングについて楽天モバイルが自社でエリア構築を進めるまでという従来までの枠組みについては9月末で終了し、10月以降の新たな枠組みでは楽天モバイルが自社で提供していないエリアについて楽天モバイルが基地局整備を行う大前提のもとで一部地域について今後も一定期間インフラ維持に協力するとしています。

そのため、今後も今回のような表示区分が継続されるのであれば、KDDIでは今後もローミング提供エリアを順次縮小していくとしているため、au回線のローミングの切り替えの度にまず「4G LTE(一部パートナー回線)」の一部からローミングが終了していくという形になると思われ、すでに10月以降にau回線のローミングエリアがかなり狭くなっていることが明らかになっているため、現在のサービスエリアマップは10月以降の新たな枠組みに切り替わる前の9月30日時点のデータなので「4G LTE(一部パートナー回線)」の一部ではすでにau回線のローミングが提供終了しているのだと思われます。

その他、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されており、こちらはまだ2026年9月28日時点のデータとなっています。


10月13日に更新された9月30日時点のデータによる楽天モバイルのサービスエリアマップ。新たに「4G LTE(一部パートナー回線)」と「パートナー回線」が追加されまいた。なお、パートナー回線(=au回線)は10月以降も引き続いて800MHz帯の4G LTEのみとなっています

楽天モバイルでは楽天回線による正式サービス「Rakuten UN-LIMIT」を2020年4月に開始し、楽天回線エリアにおけるデータ通信は使い放題、専用アプリ「Rakuten Link」での音声通話・SMSも無料で月額3,278円(金額はすべて税込)で使え、さらに何度かアップグレードされて2023年6月から新料金プランのRakuten最強プランに刷新し、パートナー(au)回線エリアも含めて3GB以下なら月額1,078円、20GB以下なら月額2,178円、使い放題で月額3,278円となっています。

なお、Rakuten Linkでの音声通話・SMSはカウントフリーとなっているほか、Rakuten Linkは2023年8月にパソコン(PC)向けデスクトップ版も提供開始されました。また公式メールサービス「楽メール」も提供されています。そんなRakuten最強プランの提供開始に合わせてサービスエリアマップが更新されました。楽天モバイルが公開しているサービスエリアマップでは9月30日時点のデータではありますが、au回線のローミングだけのエリアはかなり狭いように思われます。


10月7日に更新されたときの楽天モバイルのサービスエリアマップ。エリア区分は「5G Sub6」および「4G LTE」(「5G ミリ波」はピン表示のみ)となっていました

一方、楽天モバイルでは2026年に前年比3倍以上の2,000億円強という設備投資を計画しており、新たに「つながりやすさ強化宣言2026」としてトラフィックが集中するエリアなどでの通信品質向上を加速させ、特に都市部を中心に加入者数が増加しているエリアなどにおいてトラフィック増加分を自社ネットワークでカバーしきるように都市部をはじめとして設備を増強を行っているところですし、2026年第4四半期(10〜12月)に衛星通信による「Rakuten最強衛星サービス」を提供開始予定となっています。


最新の楽天モバイルのサービスエリアマップを少し拡大したみたところ。薄いピンク色で示されているパートナー回線のみのエリアはしばらくパートナー回線のみで提供されそう
記事執筆:memn0ck

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