Androidスマートフォン「ZTE Libero 003Z」が発売! |
ソフトバンクモバイルは、22日、Android 2.2 (Froyo)を搭載したZTE製スマートフォン「Libero 003Z」を2010年12月24日(土)から発売開始することを発表しています。ただし、24日に発売されるのは本体色チタンブラックのみ。本体色はもう1色ホワイトが用意されていますが、ホワイトは2011年2月中旬以降の発売を予定しています。
同日に発表されたスマートフォンの待受画面をビジネス向けアプリやウィジェットだけを表示できる「ビジネスホームスクリーン」や仕事に役立つ情報を配信する「仕事ナビアプリ」に対応するとのことです。
Libero 003Zは、ZTEの国内市場向け初のスマートフォンです。3.5インチワイドVGA(480×800ドット)のTFT液晶を搭載し、サイズが約11.6×56.5×11.8mmで、質量が約130gとコンパクトなミドルレンジモデルとなっています。
CPUにQUALCOMM製「MSM7227-1(600MHz駆動)」を採用していることからAndroid 2.2を搭載していますが、Adobe Flash Player 10.1には非対応となります。500万画素カメラや無線LAN(802.11b/g)、Bluetooth(2.1+EDR)、GPS、3Gハイスピード(最大下り7.2Mbps)、本体メモリ約512MB、ワーキングメモリ約420MB、microSD/microSDHC(2GB同梱)などに対応しています。
また、ソフトバンクのサービス「S!メール(MMS)」にも対応しています。メニューやブラウザの表示だけでなく、文字入力も含めて日英中の3ヶ国語に対応しています。
端末価格は、新スーパーボーナスに加入して購入する場合に、分割支払金が980円/月×24回(合計23,520円)となっており、各種パケット定額オプションに加入すれば月々割が980円/月となるので実質0円となるとのことです。
通信方式 | 国内 | W-CDMA方式 |
---|---|---|
海外 | W-CDMA方式、GSM方式(900/1,800/1,900MHz) | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約57×114×12.5mm(突起部除く)/約115g | |
連続通話時間/ 待受時間 | W-CDMA網 | 約390分/約420時間(静止状態) |
GSM網 | 約370分/約310時間(静止状態) | |
ディスプレー | 約3.5インチWVGA(800×480ドット)TFT液晶 | |
モバイルカメラ(画素数/タイプ) | 有効画素数約500万画素/CMOS(AF対応) | |
外部メモリー/推奨容量 | microSDHCカード(2GB同梱)/最大16GB | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g | |
Bluetooth | Ver.2.1+EDR | |
プラットフォーム | Android 2.2 | |
カラーバリエーション | チタンブラック(写真参照)、ホワイト |
記事執筆:memn0ck
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