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| マルチタッチUIを活かしたシーケンサーソフトは果たしてどうだろうか?! |
今回紹介するAudiopromは、ソーセージシーケンサーというアイディアと、マルチタッチを軸にしたUIを持つシーケンサーソフトだ。
シーケンサーのスペックは、4つのレイヤーからなり(レイヤー=チャンネル)、それぞれのレイヤーにインストのセットを設定できる。たとえば、レイヤー1にドラムセット、レイヤー2にBASSセットなどの指定をして打ち込みを行う。ただし、インストのセットは、ワンショットのサンプルのなっていて、ノート単位にピッチを指定しないと音階として演奏することが出来ない仕様となっている。
この4つのレイヤーは4小節単位でセッションと言い、セッションは25個まで保存出来る。
Audiopromの使い方

メイン画面の横軸はは4小節分の時間軸、右側縦軸はインストの種類となっている。例えば、TR-909セットを選ぶと、上からキック1、キック2、ハイハット・・・とインストが配置されている。
左側縦軸は、ピッチやボリュームを指定しながら打ち込むことが出来る。

右側の縦軸がドラムパッドとなっている

左側のピッチ(ボリューム)をタッチしながらノートを置く事も出来る
ノートの編集は、編集したいノートをタッチすると2つの円が表示され、円の外側をスワイプするとピッチ調整、内側をスワイプするとボリュームの調整が出来るようになっている。
このマルチタッチUIは、慣れれば使いやすいのだが、ピッチやボリューム編集時にノートの位置も動いてしまうのが不便と感じた。

上下に用意されたメニューも基本的にタッチして項目を表示し、マルチタッチで項目を選択する独特なUIとなっている。

Audiopromとは何なのか?!
現在は、音を並べる事しかできず正直¥1,200の価値があるとは到底思えない。打ち込みが簡単かと言われれば、ごく普通のシーケンサーであり、打ち込みに魅力を感じる訳でもない。編集機能は、上記の通りピッチを弄っているうちに、微妙な手の動きを感じてノートの位置がズレてしまうこともしばしば。
画面が遷移しないアプリなので、ヘルプの仕組みもシンプルで分かり易い
一番根本的な問題点として、このソフトでやろうとしているストーリーが見えない。ストーリーさえ見えれば、なるほどこれはドラムの打ち込みに特化したもモノなのか、リアルタイムレコーディングと編集機能にこだわって作られているのかと、アプリに対して共感できる様になるのだが・・・。
「なんちゃって音楽」ソフトならBeatWaveが、手軽さと画面の綺麗さ、リアルタイム性があって断然良い、シーケンサーとして使うならiSequenceの方が、打ち込み易さや音色のクオリティーの高さ、ソフトとしての完成度が高い。

美しいビジュアルと偶然性が融合しているBeatWave

本格的シーケンスソフトiSequence
ソーセージシーケンスと言うアイディアは良いのだが、もっと実用的かつソフトの個性として使える様、もう一ひねりする必要があると感じた。
たとえば、ノートの編集は二本指で触った場合は位置が固定となり、ピンチアウト・ピンチインでボリューム調整、二本指を回すとピッチ調整となれば打ち込まれたデータがビジュアル的にも良いのではないだろうか。ピッチに応じて色が変わるのも良いだろう。
Audiopromは、UIや画面デザインなど個性的であり、今後どの様な方向性にこのアプリが向かっていくのか期待したい。
記事執筆:mi2_303
アプリ名:Audioprom
価格:¥1,200
カテゴリ:ミュージック
開発者:CW&T
バージョン:1.0
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id403622459?mt=8

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