DELL Streak 001DLが緊急地震速報に対応!

ソフトバンクモバイルは、27日、Android 2.2(開発コード名:Froyo)を搭載した5インチタブレット「DELL Streak 001DL」(デル製)において緊急地震速報への対応するためのソフトウェア更新を提供開始したことをお知らせしています。

今回のソフトウェア更新で、変更されるのは、以下の1点のみとなっています。更新は、DELL Streak 001DL本体のみで行い、3Gおよび無線LANのどちらでも行えるとのことです。

・緊急地震速報への対応(詳しくはこちら)。
   【緊急地震速報アプリ】が追加されます。
 ※ システムアップデート後、緊急地震速報の設定が「利用する」になっています。
 ※ 緊急地震速報を「利用する」にしている場合、1回の充電あたりのご利用時間が短くなることがあります。
 ※ 上記以外にも、より快適にご利用いただくための更新が含まれております。


ソフトウェア更新後に、緊急地震速報の受信設定を変更する場合は、アプリ一覧から「【緊急地震速報アプリ】→【メニューボタン】 → 【受信設定】」にて行います。ソフトウェア更新は、ソフトウェア更新手順を参照してください。

ソフトバンクモバイルでは、すでに今夏モデルの「AQUOS PHONE 006SH」や「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」にて緊急地震速報に対応しておち、冬モデルも「GALAPAGOS 003SH」および「GALAPAGOS 005SH」もすでに対応済みですが、それに続いて001DLも対応したことになります。

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ソフトウェア更新は、それぞれ本体のみで、ネットワークを利用して行います。対象端末には、順次、お知らせメール(SMS)を送付し、お知らせメールに記載された予定日時に自動ダウンロードが開始され(自動ダウンロードの時間変更・取消はできません)、自動ダウンロードが完了すると、画面上部の通知が表示されるので、ソフトウェア更新を行えるようになります。

また、ソフトウェア更新は、手動でダウンロードすることで、即時更新することも可能となっています。その場合は、待受画面で本体のメニューキーを押し、設定の端末情報から行ってください。

最新のソフトウェアバージョンはビルド番号が【17957】となります。バージョンの確認手順は、待受画面で本体のメニューキーを押し、設定の端末情報から「ビルド番号」を確認することができます。

端末の状況によって、複数回更新が必要になる場合があるとのことです。ソフトウェア更新後にソフトウェアバージョンが上記と異なる場合は、再度更新を実施してください。

さらに、ソフトウェア更新を実施する上での注意点は、以下のようになります。ご注意ください。

● 携帯電話にソフトウェアをダウンロードする際、3Gネットワークを利用すると通信料が別途発生致しますのでご注意下さい。
Wi-Fiネットワークを利用したソフトウェアのダウンロードは無料となりますので、Wi-Fiネットワークのご利用を強くお勧めします。
● 海外でのご利用の場合、3Gネットワークを利用すると通信料が数千円/日以上になる場合もございますので、海外パケットし放題の 定額対象事業者でのご利用をお勧めします。(初期設定では海外データローミング設定はOFFとなっております)
● ソフトウェアダウンロード後のインストール中は、発着信を含む携帯電話の各機能をご利用できず、 また緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
ソフトウェアダウンロード後の一回のインストール完了までに最大15分程度かかる場合があります。
● システムアップデートは携帯電話に登録された各種データ(アドレス帳、メール、画像など)を残したまま 行うことができますが、携帯電話の状態(故障・破損・水濡れ等)によってはデータの保護ができない場合があります。
必要なデータは、日頃からバックアップを取っていただくことをお勧めいたします。
● システムアップデート中は絶対に背面カバーを外さないでください。故障の原因となる可能性があります。
● その他のご注意点はソフトバンクモバイル公式サイト<<ソフトウェアアップデート>>をご確認ください。



記事執筆:memn0ck


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