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シンプルスマートフォン 008Zをレビュー! |
ソフトバンクモバイルから17日(水)に発売が開始されたシンプルで使いやすいホーム画面を標準搭載したAndroid 2.3(開発コード名:Gingerbread)搭載スマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」(ZTE製)。
はじめてスマートフォンを持つ方でも使いやすいシンプルなスマートフォンで、標準のホーム画面には、大きなサイズの文字と丸型のカラフルなアイコンの組み合わせを採用していますが、売れ行きによっては、発売後時間が経ってから本体価格一括1万円以下の格安機種になる可能性もありそうですよね。
今回は、そんなシンプルスマートフォン 008Zの外観を中心にハードウェアについて写真を中心に紹介していきたいと思います。
シンプルスマートフォン 008Zは、使いやすいという以外に、ソフトバンクモバイル向けとしては、はじめてSIMロック解除に公式に対応した製品となります。端末購入後に、ソフトバンクショップに行き、解除事務手数料3150円を支払えば、SIMロックフリー端末として利用できます。
ロック解除した後は、通信方式的に、国内では、NTTドコモのFOMAカードや日本通信のb-mobile SIMを装着すれば、利用できるようになります。
ディスプレイに約3.8インチワイドVGA(480×800ドット)TFT液晶(最大6万5千色表示)を搭載しており、ディスプレイの下に左からメニューキー、ホームキー、戻るキーの3つのクリック感のあるハードキーが並んでいます。
裏面には、有効約503万画素CMOSカメラやカメラ用LEDライト、スピーカーなどが配置されています。

右側面には、音量上下キーやmicroUSB端子が配置されています。Bluetooth 2.1や無線LAN(802.11b/g/n準拠)、GPS、ジャイロセンサー、電子コンパス、緊急地震速報などが搭載されています。

左側面には、なにもないです。ストラップ穴は、非搭載となっています。国内向けのワンセグやおサイフケータイ、赤外線には非対応となっています。

上部には、電源/ロックキーや3.5mmイヤホンマイクジャックが配置されています。ロック解除は、ホームキーでは行えず、電源/ロックキーを押す必要があります。

下部には、背面カバーを開けるための溝があります。通信方式は、GSM/W-CDMAに対応しており、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps/上り5.76Mbps)に対応しています。その他、特徴的なのは、W-CDMA方式において2.1GHz帯だけでなく、1.5GHz帯にも対応しています。

背面カバーを開けると、バッテリーが搭載されています。バッテリーは、3.7V/1500mAhのリチウムイオン充電池の電池パック「ZEBAG1」となっています。SIMカードは、通常サイズのUSIMカード。他の最近のソフトバンクモバイルスマートフォンと同様にSMART PHONE専用となっています。
microSD/microSDHCカードは、バッテリーを外さなくても抜き差しできる仕組みとなっています。microSD/microSDHCカードは、2GBのカードが同梱され、最大32GBまで対応です。

技術適合認証(技適)マークは、本体には印字されておらず、電子式となっています。ソフトバンクモバイルのスマートフォンでは、電子式が増えており、どうやらメーカーの話によると、ソフトバンクモバイルの施策だということです。


ディスプレイは、静電容量式のマルチタッチ対応タッチパネルとなっています。マルチタッチは、2点のみの認識で、最近のAndroidスマートフォンとしては、少し少ないですかね。

本体メモリ(ストレージ)の空き容量は、2.99GBと大きめなのは、嬉しいですね。搭載メモリは、4GBでしょうかね。

AndroidのOSバージョンは、Android 2.3.4で、ベースバンドバーションがP855A10、カーネルバージョンが2.6.35.7ベース、ビルド番号が008Z_17.1となっています。こちらは、製品版ですので、販売されているものと同様だと思われます。

大きさが約62×119×13mm、質量が約133gと良さそうなサイズとなっています。ボディーカラーは、写真のシャルホワイトのみ。おサイフケータイやワンセグ、赤外線といった機能が必要なければ、なかなかバランスの取れた機種だと思われます。質感は、それほど悪くないと思いますので、デザインが気にならなければ、シンプルで良い機種でしょう。
実際に、どう使いやすさにこだわっているのかといった操作面については、次回以降にレビューしたいと思います。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・ソフトバンク、はじめてスマートフォンを使う人でも使いやすい「シンプルスマートフォン 008Z」を8月17日に発売開始 - S-MAX - ライブドアブログ
・ソフトバンク、はじめてでも使いやすいAndroidスマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」を発表!8月中旬以降発売 - S-MAX - ライブドアブログ
ロック解除した後は、通信方式的に、国内では、NTTドコモのFOMAカードや日本通信のb-mobile SIMを装着すれば、利用できるようになります。
ディスプレイに約3.8インチワイドVGA(480×800ドット)TFT液晶(最大6万5千色表示)を搭載しており、ディスプレイの下に左からメニューキー、ホームキー、戻るキーの3つのクリック感のあるハードキーが並んでいます。
裏面には、有効約503万画素CMOSカメラやカメラ用LEDライト、スピーカーなどが配置されています。

右側面には、音量上下キーやmicroUSB端子が配置されています。Bluetooth 2.1や無線LAN(802.11b/g/n準拠)、GPS、ジャイロセンサー、電子コンパス、緊急地震速報などが搭載されています。

左側面には、なにもないです。ストラップ穴は、非搭載となっています。国内向けのワンセグやおサイフケータイ、赤外線には非対応となっています。

上部には、電源/ロックキーや3.5mmイヤホンマイクジャックが配置されています。ロック解除は、ホームキーでは行えず、電源/ロックキーを押す必要があります。

下部には、背面カバーを開けるための溝があります。通信方式は、GSM/W-CDMAに対応しており、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps/上り5.76Mbps)に対応しています。その他、特徴的なのは、W-CDMA方式において2.1GHz帯だけでなく、1.5GHz帯にも対応しています。

背面カバーを開けると、バッテリーが搭載されています。バッテリーは、3.7V/1500mAhのリチウムイオン充電池の電池パック「ZEBAG1」となっています。SIMカードは、通常サイズのUSIMカード。他の最近のソフトバンクモバイルスマートフォンと同様にSMART PHONE専用となっています。
microSD/microSDHCカードは、バッテリーを外さなくても抜き差しできる仕組みとなっています。microSD/microSDHCカードは、2GBのカードが同梱され、最大32GBまで対応です。

技術適合認証(技適)マークは、本体には印字されておらず、電子式となっています。ソフトバンクモバイルのスマートフォンでは、電子式が増えており、どうやらメーカーの話によると、ソフトバンクモバイルの施策だということです。


ディスプレイは、静電容量式のマルチタッチ対応タッチパネルとなっています。マルチタッチは、2点のみの認識で、最近のAndroidスマートフォンとしては、少し少ないですかね。

本体メモリ(ストレージ)の空き容量は、2.99GBと大きめなのは、嬉しいですね。搭載メモリは、4GBでしょうかね。

AndroidのOSバージョンは、Android 2.3.4で、ベースバンドバーションがP855A10、カーネルバージョンが2.6.35.7ベース、ビルド番号が008Z_17.1となっています。こちらは、製品版ですので、販売されているものと同様だと思われます。

大きさが約62×119×13mm、質量が約133gと良さそうなサイズとなっています。ボディーカラーは、写真のシャルホワイトのみ。おサイフケータイやワンセグ、赤外線といった機能が必要なければ、なかなかバランスの取れた機種だと思われます。質感は、それほど悪くないと思いますので、デザインが気にならなければ、シンプルで良い機種でしょう。
実際に、どう使いやすさにこだわっているのかといった操作面については、次回以降にレビューしたいと思います。
記事執筆:memn0ck
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こんな表題でもいいんですか。