15d92dc6.jpg
SoftBankに先駆けて登場したスライドテンキースタイルに注目! ©Disney

ディズニー・モバイルが、フルタッチタイプの「DM010SH」とスライドテンキータイプの「DM011SH」、2機種のAndroidスマートフォン新機種を発表しました。DM010SHは10月中旬、DM011SHは12月上旬に発売開始予定です。

「DM010SH」は、3D対応の4インチQHD(960×540)液晶を搭載したフルタッチ型のスマートフォン。形状からSoftBankの009SHがベース機になっていると思われます。一方の「DM011SH」は、画面は3.4インチFWVGA(854×480ドット)とDM010SHより小さくなりますが、スライド式ボディーにテンキーを備えており、テンキーと画面タッチによる操作を使い分けることができます。またDM010SHでは非対応の防水・防塵機能を備えています。

【DM010SHはオーソドックスなフルタッチスタイル ©Disney】
432e339e.jpg
【DM011SHはスライドボディ、テンキー、防水・防塵が特徴 ©Disney】
13e7f32d.jpg

両機共通の仕様としてOSはAndroid 2.3を搭載し、下り最大7.2Mbps、上り最大2.0Mbpsの3Gハイスピードや、ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線通信・緊急地震速報に対応、800万画素のカメラを備えています。ディズニー・モバイル独自機能として、飛び出すディズニーの絵本がテーマのライブ壁紙「ストーリーブック」や、ディズニーのキャラクターが登場する電卓やアラームなどのアプリがインストールされています。

発売はDM010SHが10月中旬、DM011SHが12月上旬を予定。スマートフォンの選択肢が増えるのはディズニー・モバイルのユーザーにとってうれしいところですね。DM011SHのベースになっているSoftBankの機種も気になるところです。


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
DM010SH/DM011SH製品情報(ディズニー・モバイル)