SoftBankに先駆けて登場したスライドテンキースタイルに注目! ©Disney |
ディズニー・モバイルが、フルタッチタイプの「DM010SH」とスライドテンキータイプの「DM011SH」、2機種のAndroidスマートフォン新機種を発表しました。DM010SHは10月中旬、DM011SHは12月上旬に発売開始予定です。
「DM010SH」は、3D対応の4インチQHD(960×540)液晶を搭載したフルタッチ型のスマートフォン。形状からSoftBankの009SHがベース機になっていると思われます。一方の「DM011SH」は、画面は3.4インチFWVGA(854×480ドット)とDM010SHより小さくなりますが、スライド式ボディーにテンキーを備えており、テンキーと画面タッチによる操作を使い分けることができます。またDM010SHでは非対応の防水・防塵機能を備えています。
両機共通の仕様としてOSはAndroid 2.3を搭載し、下り最大7.2Mbps、上り最大2.0Mbpsの3Gハイスピードや、ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線通信・緊急地震速報に対応、800万画素のカメラを備えています。ディズニー・モバイル独自機能として、飛び出すディズニーの絵本がテーマのライブ壁紙「ストーリーブック」や、ディズニーのキャラクターが登場する電卓やアラームなどのアプリがインストールされています。
発売はDM010SHが10月中旬、DM011SHが12月上旬を予定。スマートフォンの選択肢が増えるのはディズニー・モバイルのユーザーにとってうれしいところですね。DM011SHのベースになっているSoftBankの機種も気になるところです。
記事執筆:えど(吉川英一)
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