通信と充電の切替スイッチで、幅広い充電環境に対応 |
電池の消費が激しいスマートフォンの弱点を補うために、ACアダプタやモバイルバッテリーなど様々な充電グッズが出回っていますが、スマートフォンとの相性によっては充電ができない場合も。こんな時に対応の幅を広げてくれるのが充電モードと通信モードの切替ができるmicroUSBケーブルです。今回はどちらのモードになっているかを光ってお知らせするタイプのケーブルを紹介します。
スマートフォン用として販売されているmicroUSBケーブルには「充電用」と「通信用」が存在します。現実的には「通信用」でも充電ができる場合が多いのですが、スマートフォンと充電環境(特にPC接続ではなくモバイルバッテリーなどを使用する場合)の組み合わせによっては「充電用」のケーブルが必要な場合があります。今回紹介するのは「充電用」と「通信用」を切り替えることができるケーブルです。
充電と通信の切替は、microUSBコネクタについているスイッチで行います。この製品では通信側に切り替えるとコネクタについているランプが点灯する仕組みになっており、現在の状態を視覚的に確認することができます。
バッテリー消費が激しいスマートフォンは、どこでどんな環境で充電するか分からないもの。充電環境を借り受けることもあるでしょう。その意味で、充電環境の選択肢を大いに広げてくれるこのようなケーブルは、スマートフォンのヘビーユーザーならぜひ常備しておきたいところです。
記事執筆:えど(吉川英一)
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