デュアルコア搭載のコンパクトなスマートフォン「IS11LG」を紹介!

既報通り、2012年1月16日に行われた「au 発表会 2012」において、LGエレクトロニクス製スマートフォン「Optimus X IS11LG」を発表した。

IS11LGは、700カンデラの4.0インチの高輝度IPS液晶、1.2GHzのデュアルコアCPU Tegra2(AP25H+)を搭載したミドルレンジ向けのスマートフォンだ。ベースモデルはグローバル端末のOptimus EX、日本国内向けとして新たにワンセグを搭載している。

ディスプレイは800×480ドットのWVGA、内蔵メモリは約2.5GB、800万画素のカメラを搭載したバランスの良い端末となっている。展示会会場で実機を触ってきたので、写真でレポートしていこう。

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IS11LGはホワイトとブラックの2色。本体サイズは高さ118mm・幅64mm・厚さ9.9mm、重さは約130g。4.0インチのディスプレイは、大きすぎず小さすぎず手に馴染むサイズ感となっている。

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背面はダイヤモンドカットを施した高級感のある作りとなっている。ホワイトは光沢のある表面加工、ブラックはマットな表面加工がされている。

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本体左側面にはシーソー式のボリュームキーがある。形状や突起具合ではなく、キー自体に細かい模様の入ったパーツを使う事で指触りがわかるようになっている。

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上部には左からワンセグアンテナ、電源キー、HDMI端子、イヤフォンジャックとなっている。

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比較的長めのワンセグアンテナが搭載されている(※撮影のため全部を伸ばしていません)。

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上部にHDMI端子を設けたため、Optimusシリーズでは珍しくマイクロUSB端子は下部へ。中央の溝はリアカバーを外すツメになっている。

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IS11LGは外でも強い、視野角が広く明るい高輝度IPS液晶。

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バッテリーは1500mAh(3.7V)。標準で2GBのmicroSDカードが付属する。

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内部ストレージの空き容量は2.5GB。

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Android OSのバージョンは2.3.7となっていた。


Tegra2搭載ということでボートレースゲーム「RIPTIDE GB」が滑らかに動いていた。

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4.0インチWVGAの解像度とNVIDIAのTegra2の組み合わせは、使いやすさという面で良い組み合わせなのではないだろうか?
発表された5機種と比較してサイズ的にも被るものがなく、選択肢としては面白い端末である。

記事執筆:mi2_303


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