いきなり機種変更5千円台!?ドコモ初のアプローチの超安価スマートフォン「ARROWS Me F-11D」を写真と動画でチェック【レポート】

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小さくて基本性能もしっかりして安い!「ARROWS Me F-11D」は買いだ!

既報通り、NTTドコモは16日、今夏に発売する予定の新モデルや新しく開始するサービスなどを発表する「2012年夏モデル 新商品・新サービス発表会」を開催し、富士通製の「ARROWS Me F-11D(アローズ・ミー・エフイチイチディー)」(以下、F-11D)を8月に発売すると発表した。
同発表会の展示会場にてF-11Dを試すことができたので写真と動画で紹介する。

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本体正面。左から「Precious Black」「Precious White」の2色展開
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本体背面。シンプルなデザインで丸みが際立つ
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ディスプレイ直下には、左から「メニュー」「ホーム」「バック」のハードキーを搭載する

本体のサイズは約120(高さ)×60(幅)×10.9(厚さ)mm、質量は約125g。ディスプレイは約3.7インチ WVGA(480×800ドット)のTFT液晶(1677万色)を搭載する。カラーバリエーションは2色展開で、Precious Whiteがフラッグシップカラーとなる。

ディスプレイ直下にハードキーを搭載することで、センサーキーのような押し間違いが軽減される。全体的に丸みを帯びた形状は手に馴染みやすく、ディスプレイサイズも最近のAndroidスマートフォンでは4インチ以上が多いの中で3.7インチと片手で操作がしやすいサイズとなっている。

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本体左側面(画像上)と右側面(画像下)
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本体上部側面(画像上)と下部側面(画像下)

本体向かって左側面には電源キー、上下キー、ストラップホールを備える。右側面にはキーや端子類は搭載しないが、上部側からワンセグ視聴用アンテナを引き伸ばすことができる。

本体上部にはmicroUSB端子と3.5mmイヤホンジャックを搭載。カバーで蓋をすることができる。下部側面には端子類などは搭載しない。

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ワンセグ視聴用アンテナを伸ばしたところ。アンテナは3段ロッド
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背面のカメラ部分

背面のカメラは約500万画素のCMOSを搭載し、カメラ周辺には赤外線通信ポート、FeliCaポート、スピーカーを搭載する。カメラ用のフラッシュは非搭載。

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本体上部のカバーにはパッキンが取り付けられている
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電池パックを外したところ

IPX5/IPX8の防水性能に対応しており、本体上部のmicroUSB端子、3.5mmイヤホンジャックを覆うカバーとリアカバーの内側には液体の侵入を防ぐためのパッキンが取り付けられている。防水端末のため、専用の卓上ホルダーも同梱される。

電池パックを外したところに、ドコモ mini UIMカードスロットとmicroSDカードスロットを備える。最大32GBまでのmicroSDHCに対応する。電池パックは3.8V 1520mAh 5.78Wh、型番F26、物品コードAAF29277のものが使われていた。

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かんたんお引越しや辞書アプリなどをプリセット
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かんたんお引越しアプリを起動した画面

他の富士通製端末にも搭載されている「かんたんお引越し」アプリがプリセットされている。これは従来型のケータイからスマートフォンに乗り換えやすくするよう、microSDカードに変更前のケータイのデータをバックしたものを展開→本体へ保存できるアプリとなっている。

また、全29辞書をフルに使用できる「富士通モバイル統合辞書+」や「FMトランスミッタ」「しゃべってカンタン操作」、覗き見防止の「プライバシービュー」、手書き入力にも対応した文字入力システム「NX!input」などの機能も搭載する。

非常にシンプルかつコンパクトなデザインでこれまでの富士通製スマートフォンのイメージをあまり感じない印象だが、「発売して最初から機種変更5,000円台となる予定。

ドコモとしては安価なスマートフォンがこれまでなかったので初めてのアプローチになる」(説明員)とのことで、従来型のケータイユーザーがよりスマートフォンに変更しやすい、エントリーモデルとしての位置付けがはっきりしているモデルだ。

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内部ストレージ(左)とAndroidのバージョン(右)

安いからといって満足できない端末かというとそうでもない。基本スペックもAndroidのバージョンは4.0.3(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)、CPUは1GHz(MSM8255)、ROM容量は4GB(内部ストレージのユーザー領域は約1GB)、RAM容量は1GBに加え、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、DLNA、Bluetooth、最大8台までのテザリングに対応するなど、国内向けの機能や基本性能は充分搭載されているといってもよい。

CPUがシングルコアであることや内部ストレージが若干少なく感じるが、それでもAndroidのバージョンが最新の4.0であることは1世代、2世代前のAndroid端末と比較すると、非常に魅力的といえるだろう。

エントリー機としての訴求を図る一方で、既にAndroidスマートフォンを利用しているユーザーでも小型端末のニーズもあり、そうしたユーザーに向け買い替えや2台目、3台目としての需要も充分狙えるモデルでもある。

発売が少し先ということもあり、会場で試した端末は不安定な挙動がみられたが、発売までにしっかりチューニングして快適に利用できるよう期待したい。

ホーム、簡単お引越し、パレットUI、ライブ壁紙の設定、標準ブラウザなどの基本操作を動画で紹介する。

■ 主なスペック

機種名 ARROWS Me F-11D
発売時期 2012年8月
サイズ(約mm) 120×60×10.9
重量(約) 125g
連続通話 3G(約 分) 300
GSM(約 分) 330
連続待受 LTE(約 時間)
3G(約 時間) 430
GSM(約 時間) 270
ディスプレイ サイズ(インチ) 3.7
種類 TFT液晶
解像度 WVGA
発色数(色) 1677万
アウトカメラ 5M
インカメラ
チップセット MSM8255
CPU クロック数 1.0GHz
コア数 Single
RAM 1GB
ROM 4GB
外部メモリー microSDHC
バッテリー
(容量 mAh)
1520
急速充電
OS Android 4.0
指紋センサー
防水 IPX5、8
防塵
おサイフケータイ
ワンセグ
GSM
LTE(Xi)
赤外線
GPS
DLNA
MHL
おくだけ充電
Bluetooth 3.0
テザリング
(最大同時接続数)
◯(8台)
NOTTV
(連続視聴時間約 分)
SIMカード microSIM
本体色 White
Black

■関連リンク
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