b60bf567.jpg

iOS 6.1が提供開始!

Appleは28日(現地時間)、iPhoneやiPad、iPod touchなどの情報端末向けの最新プラットフォーム「iOS 6.1」にOSバーンアップするためのソフトウェアアップデートの提供を開始しています。

iOS 6.1は、主に機能の改善やセキュリティ問題を修正するものとなります。対応機種は「iPhone 5」「iPhone 4S」「iPhone 4」「iPhone 3GS」「iPad(レティーナモデル)」「iPad 2」「iPod touch (第4世代および第5世代)」となっています。

ソフトウェアアップデートは、パソコン向けソフトウェア「iTunes」のデバイス管理機能またはiOS搭載デバイス単体での無線経由によるOTA(Over The Air)で行えます。


iOS 6.1は、主に機能の改善やセキュリティ問題を修正するもので、共通の新機能としては、Advertising Identifier(広告識別子)をリセットするボタン追加やiTunes MatchにおけるiCloudからの楽曲の個別ダウンロードなどとなっています。

また、iOS搭載デバイス向けにLTEサービスを提供する携帯電話事業者の拡大に対応しているということです。Appleがアナウンスしている主な修正点は以下の通り。

・LTE対応のキャリアが増えました
・iTunes Match に登録したメンバーは、iCloudから個別に曲をダウンロードできるようになりました
・Advertising Identifier (広告識別子) をリセットするためのボタンを新規に追加しました


記事執筆:S-MAX編集部


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ