重量わずか120g!SIMフリースマートフォンもここまで来たぞ! |
東京ビッグサイトにて2013年5月8日(水)~10日(金)の3日間にわたり開催されていたリードエグジビションジャパン主催で11もの展示会を同時開催するイベント「2013 Japan IT Week 春」。
今回は、前回のSIMフリーのアントニオ猪木モデル「闘魂スマホ」に引き続き、第3回スマートフォン&モバイルEXPO春の会場に出展していたR.W.Cブースで見つけた世界最薄(2013年4月現在)のSIMフリースマートフォン「onetouch idol ULTRA」を紹介します。
なんと、このスマホは今回初展示だったとのこと。では、さっそく紹介していきます。
◯世界最薄を謳うスリムボディが特徴のクセがないスマートフォン
one touch idol ULTRAは、R.W.Cが日本国内向けに販売する予定のSIMフリースマートフォンで、TCLコミュニケーションテクノロジーの「ALCATEL one touchシリーズ」のスマートフォンをベースとしています。
ディスプレイに4.7インチHD(720×1280ドット)Super AMOLED(有機EL)パネルを搭載。このSuper AMOLEDディスプレイは、サムスン電子製スマートフォン「GALAXYシリーズ」で搭載しているものと同じタイプのものを搭載しています。
サイズは、大きさが約68.5(幅)×134.4(高さ)×6.45(厚さ)mmで、質量が約120g。OSにはAndroid 4.1(開発コード名:Jelly Bean)を採用し、チップセットには1.2GHzデュアルコアCPUを搭載。本体メモリーは保存用(ROM)に16GB、作業用(RAM)に1GBを搭載しています。メモリーカードスロットは搭載せず、バッテリーは一体型で交換は修理扱いになります。
本体正面と裏面
本体カラーはブラックのみですが、ベースとなったALCATEL one touchは、多色展開されてるので今後の拡充に期待したいと思っています。モバイルデータ通信はNTTドコモ(とそのMVNO)とソフトバンクモバイルの3G(W-CDMA)に対応。その他に、Bluetooth 4.0やIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi )に対応しており、SIMカードはmicroSIMカードタイプを採用しています。バッテリー容量は1820mAhとなります。
表面には約130万画素のインカメラと通話用スピーカーが配置されています。ディスプレイは前述の通りGALAXYシリーズにも採用されているAMOLEDディスプレイで、指紋およびキズ防止のコーティングが施されています。
背面には約800万画素のアウトカメラと撮影用フラッシュライトに動画などの撮影用に使用するマイクと外部スピーカーがあります。
右側面
左側面
天面
右側面にはSIMカードスロット、左側面には音量キーがあります。天面にはmicroUSB端子と電源キーが配置されています。撮り損ねてしまい写真がありませんが底面には通話用マイクがありました。
OSのバージョンは4.1.1となっています
R.W.Cブース内に展示されていたポスター
発売は2013年の8月~9月頃を予定しているということで、予価はまだ決まっていませんが4万円台を考えているとのことです。ミドルレンジクラスで薄くて軽いSIMフリースマートフォン。SIMフリー端末のバリエーションが増えて選択の幅が広がるのは嬉しいですね!発売と続報に期待しましょう!
最後に、実際に操作している動画を用意しましたのでご覧ください。
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one touch idol ULTRAは、R.W.Cが日本国内向けに販売する予定のSIMフリースマートフォンで、TCLコミュニケーションテクノロジーの「ALCATEL one touchシリーズ」のスマートフォンをベースとしています。
ディスプレイに4.7インチHD(720×1280ドット)Super AMOLED(有機EL)パネルを搭載。このSuper AMOLEDディスプレイは、サムスン電子製スマートフォン「GALAXYシリーズ」で搭載しているものと同じタイプのものを搭載しています。
サイズは、大きさが約68.5(幅)×134.4(高さ)×6.45(厚さ)mmで、質量が約120g。OSにはAndroid 4.1(開発コード名:Jelly Bean)を採用し、チップセットには1.2GHzデュアルコアCPUを搭載。本体メモリーは保存用(ROM)に16GB、作業用(RAM)に1GBを搭載しています。メモリーカードスロットは搭載せず、バッテリーは一体型で交換は修理扱いになります。
本体正面と裏面
本体カラーはブラックのみですが、ベースとなったALCATEL one touchは、多色展開されてるので今後の拡充に期待したいと思っています。モバイルデータ通信はNTTドコモ(とそのMVNO)とソフトバンクモバイルの3G(W-CDMA)に対応。その他に、Bluetooth 4.0やIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi )に対応しており、SIMカードはmicroSIMカードタイプを採用しています。バッテリー容量は1820mAhとなります。
表面には約130万画素のインカメラと通話用スピーカーが配置されています。ディスプレイは前述の通りGALAXYシリーズにも採用されているAMOLEDディスプレイで、指紋およびキズ防止のコーティングが施されています。
背面には約800万画素のアウトカメラと撮影用フラッシュライトに動画などの撮影用に使用するマイクと外部スピーカーがあります。
右側面
左側面
天面
右側面にはSIMカードスロット、左側面には音量キーがあります。天面にはmicroUSB端子と電源キーが配置されています。撮り損ねてしまい写真がありませんが底面には通話用マイクがありました。
OSのバージョンは4.1.1となっています
R.W.Cブース内に展示されていたポスター
発売は2013年の8月~9月頃を予定しているということで、予価はまだ決まっていませんが4万円台を考えているとのことです。ミドルレンジクラスで薄くて軽いSIMフリースマートフォン。SIMフリー端末のバリエーションが増えて選択の幅が広がるのは嬉しいですね!発売と続報に期待しましょう!
最後に、実際に操作している動画を用意しましたのでご覧ください。
記事執筆:河童丸
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