ミクスマホがもうすぐ発売! |
既報の通り、NTTドコモは、ボーカロイドのキャラクター「初音ミク」とコラボしたソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」(以下、ミクスマホ)を2013年9月18日(水)から販売を開始する。
ミクスマホはNTTドコモの「ツートップ」として今夏モデルで人気の高い「Xperia A SO-04E」がベースのAndroidスマートフォン。39,000台の限定モデルで、9月8日(日) から各ドコモショップなどにおいて事前予約を開始している。
ドコモオンラインショップでの価格 については既に紹介しているので参考にして欲しい。なお、ドコモオンラインショップでは当面の間、抽選先行予約当選者に限定して販売を行い、通常販売を行う場合は別途、ホームページ上で案内される予定だ。
今回は、このミクスマホの貸出機によるレビュー第2弾として、内蔵される予定のオリジナルコンテンツについてチェックしていく。なお、前回は、外観写真を中心に本体の特長や付属品について紹介しているのでそちらも参考にして欲しい。
■壁紙をチェック!
まずは、内蔵コンテンツして最初に気になるであろうオリジナルデザインの壁紙だ。ライブ壁紙は搭載されないが、さまざまな壁紙が用意されているので紹介しよう。
デフォルトで表示される壁紙を一枚の画像にしてみた
壁紙の変更は、ホーム画面で何もないところを長押し→壁紙、もしくは、「設定」から画面設定、Xperiaの壁紙からできる。
「Xperia」のホームアプリで壁紙を選択する画面
内蔵する壁紙は16種類で、初音ミクだけではなく、ボカロキャラの鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKOの壁紙も用意されている。
■マチキャラもミク仕様!
左からロック解除画面とマチキャラ、ウィジェット選択画面、テーマ選択画面
ミク仕様のロック解除画面や、テーマも用意されている。ウィジェットには、電波状態やバッテリー残量がイコライザー風に表示される「Miku Antenna battey」をはじめ、「Miku Clock」「Miku Downloader」が用意されている。
■キーボードデザインもミク仕様!
左から、Gmailアプリでの文字入力画面、キーボード選択画面
キーボード選択画面
ソニーモバイルの文字入力システム「POBox Touch(ピーオーボックス タッチ)」では、キーボードのデザインを変更できるが、ここにもオリジナルコンテンツとして、ボカロの各キャラをイメージしたカラーのキーボード「MikuKeyBoard」「RinLenKeyBoard」「LukaKeyBoard」「KaitoKeyBoard」「MeikoKeyBoard」が用意されている。
設定方法は、「設定」→「言語と入力」→「POBox Touch(日本語)」の設定アイコンをタップ→「キセカエキーボード選択」で可能だ。
■実は目玉機能!?ミクボイスの着信音も搭載
着信音やメールなどを受信した際の通知音にもなんと初音ミクのオリジナルコンテンツが収録されている。設定しておけば着信や通知があった際にミクの声やサウンドで知らせてくれる。
左から、音設定画面、着信音の設定画面、通知音の設定画面
設定は簡単で、「設定」→「音設定」から「着信音」もしくは「標準の通知音」を選択して、設定できる。設定画面上で再生して試聴することもできるが、どれにしようか迷うほどかわいいボイスやクオリティの高いサウンドが収録されている。
■ダウンロードコンテンツでどんどん増える!
Miku Downloader
ここまで紹介したオリジナルコンテンツでも充分にインパクトがあり楽しめるのだが、さらにダウンロードコンテンツとしてミクスマホ専用のオリジナルコンテンツが用意される。
ダウンロードコンテンツでは、オリジナルホーム画面「Miku Home」(ホームUI)や、クリエイターによる初音ミクなどVOCALOIDの楽曲が配信される音楽プレイヤーアプリ、初音ミクが歌声で起こしてくれる目覚ましアプリなどが用意され、ミクスマホの発売開始と同時にダウンロードが可能となる予定だ。
最後に今回紹介したオリジナルコンテンツの設定を含め、基本操作を試した動画を紹介する。
初音ミクとコラボしたスマートフォン
「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」を試した
Illustration by iXima
Background design by TOHRU MiTSUHASHi/reku
(c)Crypton Future Media, INC.
◯主な仕様
※今回紹介した内容は開発機によるもので、製品版は仕様が異なる場合があります。また、発売後もバージョンアップなどにより仕様が変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E - S-MAX - ライブドアブログ
・ミクスマホ公式サイト | dx39.net
・docomo Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E | 製品 | NTTドコモ
まずは、内蔵コンテンツして最初に気になるであろうオリジナルデザインの壁紙だ。ライブ壁紙は搭載されないが、さまざまな壁紙が用意されているので紹介しよう。
デフォルトで表示される壁紙を一枚の画像にしてみた
壁紙の変更は、ホーム画面で何もないところを長押し→壁紙、もしくは、「設定」から画面設定、Xperiaの壁紙からできる。
「Xperia」のホームアプリで壁紙を選択する画面
内蔵する壁紙は16種類で、初音ミクだけではなく、ボカロキャラの鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKOの壁紙も用意されている。
■マチキャラもミク仕様!
左からロック解除画面とマチキャラ、ウィジェット選択画面、テーマ選択画面
ミク仕様のロック解除画面や、テーマも用意されている。ウィジェットには、電波状態やバッテリー残量がイコライザー風に表示される「Miku Antenna battey」をはじめ、「Miku Clock」「Miku Downloader」が用意されている。
■キーボードデザインもミク仕様!
左から、Gmailアプリでの文字入力画面、キーボード選択画面
キーボード選択画面
ソニーモバイルの文字入力システム「POBox Touch(ピーオーボックス タッチ)」では、キーボードのデザインを変更できるが、ここにもオリジナルコンテンツとして、ボカロの各キャラをイメージしたカラーのキーボード「MikuKeyBoard」「RinLenKeyBoard」「LukaKeyBoard」「KaitoKeyBoard」「MeikoKeyBoard」が用意されている。
設定方法は、「設定」→「言語と入力」→「POBox Touch(日本語)」の設定アイコンをタップ→「キセカエキーボード選択」で可能だ。
■実は目玉機能!?ミクボイスの着信音も搭載
着信音やメールなどを受信した際の通知音にもなんと初音ミクのオリジナルコンテンツが収録されている。設定しておけば着信や通知があった際にミクの声やサウンドで知らせてくれる。
左から、音設定画面、着信音の設定画面、通知音の設定画面
設定は簡単で、「設定」→「音設定」から「着信音」もしくは「標準の通知音」を選択して、設定できる。設定画面上で再生して試聴することもできるが、どれにしようか迷うほどかわいいボイスやクオリティの高いサウンドが収録されている。
■ダウンロードコンテンツでどんどん増える!
Miku Downloader
ここまで紹介したオリジナルコンテンツでも充分にインパクトがあり楽しめるのだが、さらにダウンロードコンテンツとしてミクスマホ専用のオリジナルコンテンツが用意される。
ダウンロードコンテンツでは、オリジナルホーム画面「Miku Home」(ホームUI)や、クリエイターによる初音ミクなどVOCALOIDの楽曲が配信される音楽プレイヤーアプリ、初音ミクが歌声で起こしてくれる目覚ましアプリなどが用意され、ミクスマホの発売開始と同時にダウンロードが可能となる予定だ。
最後に今回紹介したオリジナルコンテンツの設定を含め、基本操作を試した動画を紹介する。
初音ミクとコラボしたスマートフォン
「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」を試した
Illustration by iXima
Background design by TOHRU MiTSUHASHi/reku
(c)Crypton Future Media, INC.
◯主な仕様
寸法 (高さ×幅×厚さ:mm) | 約131×67×10.5 |
質量(g) | 約141 |
3G連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約420 |
LTE連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約390 |
GSM連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約360 |
連続通話時間(3G/GSM)(分) | 約630/約570 |
実使用時間1 | 約56.0時間 |
メインディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦 通称]、種類、発色数) | 約4.6インチ 720×1280 HD TFT液晶 1677万色 |
バッテリー容量 | 2300mAh |
ROM/RAM | 32GB/2GB |
外部メモリ (最大対応容量) | microSD(2GB) microSDHC(32GB) microSDXC(64GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約1310万画素/約1300万画素 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | CMOS 約31万画素/約31万画素 |
CPU (チップ名/クロック) | APQ8064/1.5GHz クアッドコア |
OS | Android 4.2 |
「Xi」(クロッシィ)(LTE) | 100Mbps/37.5Mbps |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi(無線LAN)[11a/b/g/n/ac] (Wi-Fiテザリング同時接続台数) | ◯[◯/◯/◯/◯/―] (10台) |
赤外線通信 | ◯ |
Bluetooth | ◯ (4.0) |
防水/防塵 | ◯/◯ (IPX5、8/IP5X) |
色 | Miku |
製造メーカー | ソニ-モバイルコミュニケ-ションズ株式会社 |
※今回紹介した内容は開発機によるもので、製品版は仕様が異なる場合があります。また、発売後もバージョンアップなどにより仕様が変更になる場合があります。
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
■関連リンク
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・ミクスマホ公式サイト | dx39.net
・docomo Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E | 製品 | NTTドコモ