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GoogleのAndroid 4.4 KitKat搭載スマホ「Nexus 5」を購入&開封! |
既報通り、Google(グーグル)は1日(現地時間)、スマートフォンやタブレット向け最新OS「Android 4.4(開発コード名:KitKat)」と、そのAndroid 4.4を搭載したリードデバイス「Nexusシリーズ」の新しいスマートフォン「Nexus 5」を発表しました。同日、日本を含む10カ国でオンラインショップ「Google Play」を通じて販売を開始しています。
筆者も発表された日本時間1日午前3時過ぎに日本のGoogle Playにて16GBモデルのホワイトを購入し、11月3日午前中に到着したのでさっそく開封したのでアンボックスレポートをしたいと思います。

発送から到着までの荷物追跡履歴。
Nexus 5の製品情報やAndroid 4.4 KitKat、さらに、イー・アクセスによるNexus 5の取り扱いについては、それぞれ以下の記事を参照してください。
・Google、スマートフォンの新しいリードデバイス「Nexus 5」を発表!日本を含む10カ国ですでに販売中――16GBモデル3万9800円から - S-MAX
・Google、最新バージョン「Android 4.4 KitKat」を正式発表!今後数週間かけて「Nexus 4」や「Nexus 7」、「Nexus 10」にOSバージョンアップを提供――「GALAXY Nexus」には提供されず - S-MAX
・イー・アクセス、EMOIBLE 4G-S対応Android 4.4 KitKat搭載スマホ「Nexus 5 EM01L」を発表!SIMフリーで11月中旬発売開始、11月2日予約開始――MNPなら1万5千円引きに - S-MAX
・Android 4.4 KitKat搭載スマートフォン「Nexus 5」を写真と動画でチェック――Googleのリードデバイスの魅力は?【レポート】 - S-MAX
まず、購入から発送、到着についてですが、以前に「Nexus 7」の販売時では購入後になかなか届かないといった事態も発生していたGoogle Playですので、少し心配はあったものの1日午後には香港から発送され、翌2日には国内に到着し、3日午前中には発送先(都内)に届くというように海外からの発送ながら非常にスムーズに到着しました。
最近では、国内の通販サービスでは注文後早い場合には当日に届いたりすることもありますが、海外からの発送で翌々日には届くというのはかなり早く、早く新しい製品を手にしたい注文者としては嬉しいことですね。なお、配送にはヤマト運輸(クロネコヤマト)が利用されていました。
梱包されているダンボールはパッケージ(箱)よりやや大きいくらいで、ダンボールの中ではパッケージがプチプチで覆われています。一部のApple製品などのようにプチプチが使われずといったこともなく、特に特筆すべきこともなく良くも悪くも普通です。

配送されてきたダンボール。大きさの比較のため上に葉書を置いてあります。

ダンボールを開けてみたところ。写っていませんが、下に注文書も入っていました。
パッケージはすでにイー・アクセスの発表会でタッチ&トライしたNexus 5の写真・動画レポートでも紹介していますが、水色の箱となっています。また、パッケージに記載されているNexus 5本体の壁紙が「5」を表しています。

パッケージ(箱)。大きさの比較として奥に「iPhone 5」のパッケージ(箱)を置いてあります。
Nexus 5は対応する通信方式や周波数帯によって北米向け「LG-D820」とそれ以外向け「LG-D821」という大きく2つのMODEL(製品)が用意されており、国内向けはイー・アクセスのものも含めて「LG-D821」となっています。これがパッケージの裏側のラベルに記載されています。また、DISCRIPTIONが「LGD821 WHITE 16GB(JA)」やSKUが「LGD821 AJAGWH」と“JA”が入っていて日本向けであることがわかります。ラベルには対応している周波数帯も記載されていますね。なお、韓国(KOREA)製のようです。

箱の側面に貼ってあるラベル。
箱はスライド式となっていて、スライドさせると、白い箱になるので、下側のシールを剥がし、白い上蓋を外します。すると、Nexus 5本体が現れます。

箱は外枠がスライド式になっています。

箱を開けるとまずは本体が配置されています。
本体の下に付属品が配置されています。付属品は、microUSBケーブルおよびACアダプター、SIMカード交換用ピン、各種冊子となっています。なお、冊子はきちんと日本語で記載されているほか、ACアダプターも日本のコンセントに直接指すことができるものとなっています。

Nexus 5の同梱物一覧。

SIM交換用ピンはかなり細いです。


ACアダプターは、MCS-01JR(LG Electronics製中国生産)で0.5V/1.2A出力(PSEマークは、LG Electronics Japanが取得)。

microUSBケーブル。ホワイトモデルでもACアダプターやmicroUSBケーブルはブラックとなっていました。
本体の表面や上下左右側面には保護のための透明なフィルムが貼ってあります。また、裏面のカメラの部分にも保護フィルムが貼ってありました。気付かずカメラの画質が悪いなどということがないようにきちんと剥がしておきましょう。

背面にはIMEIが記載されたラベルも貼ってあります。

カメラ部分のフィルム。

本体上側面の透明フィルム。
Nexus 5ですが、購入直後に起動するとぐにシステムアップデートが行われます。そのため、SIMカードを挿入して起動する場合にはパケット定額などに入っていない場合には注意が必要です。完了まで10分程度かかりました。

ブート時の様子。

ちょっと時間がかかります。

初回起動時にシステムアップデートが行われます。
外観などはすでに写真・動画レポートで紹介していますので、ここではひとまず簡単に初期セットアップについてスクリーンショットで紹介しておきます。なお、Googleアカウントの設定はパスしています。対応言語はかなり多いですね。ゆっくり使って行こうと思います。
















記事執筆:memn0ck
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