「KAZAM THUNDER」と「KAZAM TROOPER」の2シリーズ7モデルが発表! |
KAZAMは5日(現地時間)、同社初のAndroidスマートフォン「KAZAM THUNDER」と「KAZAM TROOPER」の2シリーズ7モデルを発表しています。
KAZAMは、元HTC UK幹部2人が英国で創業したベンチャー企業で、スマートフォンの性能だけではなく価格やサポートなどのユーザーエクスペリエンス(UX)を重視したブランドを確立すべく作られたメーカーとなります。また、スマートフォンについても十分な性能に加え、個々の好みに合わせたサイズを選べるようなラインナップを用意するとしています。
現時点で発売日や価格は未発表ながらリモートアクセスによるサポートサービス「KAZAM RESCUE」やディスプレイを割っても購入1年以内なら無償交換してくれるなどのサポートを提供するというサポートを含み新興メーカーならではの試みも行われるようです。
今回発表されたのは、上位機種のKAZAM THUNDERと下位機種のKAZAM TROOPERの2シリーズ。
◯KAZAM THUNDER
KAZAM THUNDERは、Q4.5とQ5.0というディスプレイサイズが4.5インチと5インチの2モデルが用意され、Q4.5のスペックは、Android 4.2(開発コード名:Jelly Bean)やMediaTek製1.3GHzクアッドコアCPU、1GB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、最大32GBまでのmicroSDカードスロット、8メガピクセルアウトカメラ、2メガピクセルインカメラ、1800mAhバッテリー、USB、無線LAN(Wi-Fi)、Bluetoothなどとなっています。
また、ディスプレイの解像度はFWVGA(480×845ドット)。SIMカードを2枚挿せるデュアルSIM対応で、携帯電話ネットワークには3Gに対応しているとのこと。サイズが136×64.6×8.9mm。
KAZAM THUNDER Q4.5
◯KAZAM TROOPER
一方、KAZAM TROOPERはさらにディスプレイサイズによる多くのモデルが用意されており、ディスプレイサイズが3.5インチHVGA(320×480ドット)のX3.5、4インチWVGA(480×800ドット)のX4.0、4.5インチFWVGA(480×854ドット)IPS液晶のX4.5、5インチFWVGA(480×854ドット)のX5.0、5.5インチFWVGA(480×854ドット)のX5.5があります。
共通スペックは、Android 4.2や512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、最大32GBまでのmicroSDカードスロット、3G(デュアルSIM)、USB、無線LAN(Wi-Fi)、Bluetoothなどとなっています。
カメラとプロセッサーバッテリー容量、サイズはそれぞれ異なっており、X3.5が3.2メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.0GHzデュアルコアCPU、1300mAhバッテリー、113×63×12.5mm、X4.0が5メガピクセルカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.0GHzデュアルコアCPU、1550mAhバッテリー、125×63.7×12.5mm、X4.5が5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、1750mAhバッテリー、113.3×66.8×9.9mm、X5.0がAF対応5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、2000mAhバッテリー、140.23×72.64×11.15mm、X5.5がAF対応5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、2500mAhバッテリー、154×82×10.1mm。
ほぼ同じベースでディスプレイサイズでいくつものラインナップを用意するといった考え方は私が10数年前に考えていたことにかなり近いかなと思います。
最近の方向性としてはこの流れになっていますが、このように整然とまとめてきたのには期待したいですね。日本で発売になることはなかなか難しいかもしれませんが、サポートが手厚いといったところも魅力的ですし、新興メーカーということで頑張って欲しいところです。
KAZAM TROOPER X3.5
KAZAM TROOPER X4.0
KAZAM TROOPER X4.5
KAZAM TROOPER X5.0
KAZAM TROOPER X5.5
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◯KAZAM THUNDER
KAZAM THUNDERは、Q4.5とQ5.0というディスプレイサイズが4.5インチと5インチの2モデルが用意され、Q4.5のスペックは、Android 4.2(開発コード名:Jelly Bean)やMediaTek製1.3GHzクアッドコアCPU、1GB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、最大32GBまでのmicroSDカードスロット、8メガピクセルアウトカメラ、2メガピクセルインカメラ、1800mAhバッテリー、USB、無線LAN(Wi-Fi)、Bluetoothなどとなっています。
また、ディスプレイの解像度はFWVGA(480×845ドット)。SIMカードを2枚挿せるデュアルSIM対応で、携帯電話ネットワークには3Gに対応しているとのこと。サイズが136×64.6×8.9mm。
KAZAM THUNDER Q4.5
◯KAZAM TROOPER
一方、KAZAM TROOPERはさらにディスプレイサイズによる多くのモデルが用意されており、ディスプレイサイズが3.5インチHVGA(320×480ドット)のX3.5、4インチWVGA(480×800ドット)のX4.0、4.5インチFWVGA(480×854ドット)IPS液晶のX4.5、5インチFWVGA(480×854ドット)のX5.0、5.5インチFWVGA(480×854ドット)のX5.5があります。
共通スペックは、Android 4.2や512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ、最大32GBまでのmicroSDカードスロット、3G(デュアルSIM)、USB、無線LAN(Wi-Fi)、Bluetoothなどとなっています。
カメラとプロセッサーバッテリー容量、サイズはそれぞれ異なっており、X3.5が3.2メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.0GHzデュアルコアCPU、1300mAhバッテリー、113×63×12.5mm、X4.0が5メガピクセルカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.0GHzデュアルコアCPU、1550mAhバッテリー、125×63.7×12.5mm、X4.5が5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、1750mAhバッテリー、113.3×66.8×9.9mm、X5.0がAF対応5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、2000mAhバッテリー、140.23×72.64×11.15mm、X5.5がAF対応5メガピクセルアウトカメラ、0.3メガピクセルインカメラ、1.2GHzデュアルコアCPU、2500mAhバッテリー、154×82×10.1mm。
ほぼ同じベースでディスプレイサイズでいくつものラインナップを用意するといった考え方は私が10数年前に考えていたことにかなり近いかなと思います。
最近の方向性としてはこの流れになっていますが、このように整然とまとめてきたのには期待したいですね。日本で発売になることはなかなか難しいかもしれませんが、サポートが手厚いといったところも魅力的ですし、新興メーカーということで頑張って欲しいところです。
KAZAM TROOPER X3.5
KAZAM TROOPER X4.0
KAZAM TROOPER X4.5
KAZAM TROOPER X5.0
KAZAM TROOPER X5.5
記事執筆:memn0ck
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