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待ちに待ったRetina化されたiPad miniがやってきた! |
Appleの新しい7.9インチサイズのタブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」(以下、iPad mini Retina)。iPad miniの第2世代で、11月12日(水)に直営Webショップ「Apple Store」で突然の販売が開始され、翌13日(水)より直営店舗だけでなく、家電量販店でも販売開始され、さらに、同14日(金)からはau(KDDIおよび沖縄セルラー)やソフトバンクモバイルからWi-Fi+Cellular版が開始されました。
筆者も待ちに待っていたので、さっそくauのWi-Fi+Cellular版を購入しました。そこで、今回は、このiPad mini Retinaの開封および外観などをレビューしていきたいと思います。
まず化粧箱ですが、白を基調とした箱の中央にiPad mini Retinaのイメージが描かれております。
箱を開けると、正しく「端末が詰まっている」という言葉が似合うほど、箱ギリギリいっぱいに収まっているiPad mini Retinaが顔を出します。
それでは、同梱品を確認していきます。同梱品は、Lightning - USBケーブル、10W USB電源アダプタ、SIM取り出し用ピン、小冊子やお馴染みのAppleロゴシールです。
ちなみに第1世代(初代)「iPad mini」に同梱されているUSB電源アダプタは5Wのものでしたが、第2世代であるiPad mini Retinaでは10Wのものになっています。
今回購入したカラーは、iPhone 5s同様にブラック&スレートの代わりに導入されたスペースグレイです。
スペースグレイはブラック&スレートと異なり指紋が目立ちにくく、また、手触りもよくなっています。
先述の通り、Wi-Fi+Cellular版(KDDI)なので、SIMカードを挿して使うことができます。挿入可能なSIMカードは、au Nano IC Card(LTE)、つまり、nanoSIMカードサイズです。
iPad mini Retinaの画素密度は326ppiと、例えば、Android搭載の7インチタブレットNexus 7(2013)」の323ppiを超えています。
ドットはマクロレンズで1.5cmまで近づいて撮影してようやく確認できるレベルで、もちろん、肉眼で同じ距離まで近づいても認識はできませんでした。
もちろん、Retina化したことの弊害もあります。これだけ高解像度の端末ですから、CPUやGPUにはより高い処理能力が求められます。
それに伴いバッテリーの消費も大きくなるわけですから、バッテリー容量も大きくする必要があります。
したがって、第1世代iPad miniと比べてWi-Fi版で23g、Wi-Fi-Cellular版で29g増量しています。一見たいした差ではないように見えますが、第1世代iPad miniを所有していた方はかなり重くなったように感じるのではないでしょうか。
しかし、それだけの対価に対する進化があるわけですから、筆者には非常に魅力的な機種に仕上がっていると感じられました。
まだ、開封直後ということもありますので、今後じっくりと使い込んでいきたいと思います。以上で開封および外観のレビューとさせて頂きたいと思います。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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箱を開けると、正しく「端末が詰まっている」という言葉が似合うほど、箱ギリギリいっぱいに収まっているiPad mini Retinaが顔を出します。
それでは、同梱品を確認していきます。同梱品は、Lightning - USBケーブル、10W USB電源アダプタ、SIM取り出し用ピン、小冊子やお馴染みのAppleロゴシールです。
ちなみに第1世代(初代)「iPad mini」に同梱されているUSB電源アダプタは5Wのものでしたが、第2世代であるiPad mini Retinaでは10Wのものになっています。
今回購入したカラーは、iPhone 5s同様にブラック&スレートの代わりに導入されたスペースグレイです。
スペースグレイはブラック&スレートと異なり指紋が目立ちにくく、また、手触りもよくなっています。
先述の通り、Wi-Fi+Cellular版(KDDI)なので、SIMカードを挿して使うことができます。挿入可能なSIMカードは、au Nano IC Card(LTE)、つまり、nanoSIMカードサイズです。
iPad mini Retinaの画素密度は326ppiと、例えば、Android搭載の7インチタブレットNexus 7(2013)」の323ppiを超えています。
ドットはマクロレンズで1.5cmまで近づいて撮影してようやく確認できるレベルで、もちろん、肉眼で同じ距離まで近づいても認識はできませんでした。
もちろん、Retina化したことの弊害もあります。これだけ高解像度の端末ですから、CPUやGPUにはより高い処理能力が求められます。
それに伴いバッテリーの消費も大きくなるわけですから、バッテリー容量も大きくする必要があります。
したがって、第1世代iPad miniと比べてWi-Fi版で23g、Wi-Fi-Cellular版で29g増量しています。一見たいした差ではないように見えますが、第1世代iPad miniを所有していた方はかなり重くなったように感じるのではないでしょうか。
しかし、それだけの対価に対する進化があるわけですから、筆者には非常に魅力的な機種に仕上がっていると感じられました。
まだ、開封直後ということもありますので、今後じっくりと使い込んでいきたいと思います。以上で開封および外観のレビューとさせて頂きたいと思います。
記事執筆:Makko
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