7インチAndroidタブレット購入! |
遅ればせながら、NTTドコモ(以下、ドコモ)の「2013年夏モデル」として今年8月に発売されたシャープ製7インチタブレット「AQUOS PAD SH-08E」(以下、SH-08E)を機種変更で入手した。
きっかけはドコモが1年以上継続利用のあるデータ回線向けに行っている「おとりかえタブレット割」という割引施策の案内が来たことだった。今回は、このおとりかえタブレット割の施策に乗っかって、前から気になっていたSH-08Eにいわゆる「実質0円」で機種変更してみた。
筆者は、10インチクラスのタブレットはすでにいくつか持っているが、7インチタブレットは持っておらず、持ち歩きを含み使い勝手に興味があったためSH-08Eを購入した。
小型のタブレットとして7.9インチの「iPad mini Retinaディスプレイモデル」も発売となったが、iPad自体新しくしてもやることは変わらないというマンネリズムからの脱却の意味を含め、ハード的に頑張っているであろうキャリア版のAndroidタブレットに期待しつつ、まずは今回はお約束の開封編をお届けしたい。
SH-08Eのパッケージはごく普通の家電製品のようなシンプルなもの。
蓋を開けるとSH-08Eがお目見え、思ったよりも厚底だ。箱の内側は緩衝材としての機能メインでデザインなどにはコストを掛けてない印象だ。
パッケージ内容は、説明書2つと本体、そして卓上ホルダだ。箱の厚みは卓上ホルダのスペースとなっていた。USBケーブル及びACアダプタは別売となる。
卓上ホルダの背面にはTVのアンテナ端子と充電・データ転送用のマイクロUSB端子があり、地デジのフルセグ・ワンセグ視聴、充電ができる。
卓上ホルダは適度な角度がついており、TVや動画視聴にちょうど良い。この卓上ホルダはSH-08Eを載せている状態に近いため、取り外しは楽だが卓上ホルダを持って移動する際はSH-08Eを落とさないように注意が必要だ。
重さは284gだった。
上部にはペン(写真=左手前)とアンテナ(写真=右奥)がシンメトリーな位置にある。デザイン的に良いが、慣れるまでどちらがアンテナのかわかりづらいという一面もある。
下部の防水カバーの中にmicroSDやドコモminiUIMカードスロット、そしてmicroUSB端子がある。
右側面にはボリュームキー、電源キーがある。
片手で持てる幅107mmの7インチタブレット。写真で見ると大きく感じるが、実際にはタブレットとしては小さく感じるサイズ感だ。
10.1インチの「ARROWS Tab LTE F-01D」(写真=左)と5.7インチの「GALAXY Note 3 SC-01F」(写真=右)との比較。ナビゲーションキーの有無と画面比率もあるが、それぞれ表示されている情報量に違いがある。
次回はWUXGA(1200×1920ドット)のIGZOディスプレイや使用感をレポートしていこうと思う。
記事執筆:mi2_303
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