GoogleがWebブラウザーでレゴ(LEGO)を組み立てられる「Build with Chrome」を提供開始!

Google(グーグル)は28日(現地時間)、Webブラウザーでブロック「レゴ(LEGO)」を組み立てて遊べるWebアプリケーション「Build with Chrome」を提供開始したとお知らせしています。

Build with ChromeはWebブラウザー上で3Dグラフィックを扱える「WebGL」などの標準技術を用い、レゴを自由に配置して遊べるWebサービスで、パソコン向けの「Chrome」のほか、WebGLをサポートするAndroid向け「Chrome for Android」(標準では非対応)でも動作するということです。

当初、Build with ChromeはGoogleのオーストラリアチームが実験的に公開。その後、今回新たにWebサイトを一般向けに公開しています。

なお、メニューなどは日本語にも対応しており、作成した作品をGoogleのソーシャルネットワーキングサービス「Google+」にて共有できるようになっています。

また、作成した作品は地図サービス「Googleマップ」上の任意の地点に仮想的に配置することができ、地図上から他のユーザーの作品を探したり、閲覧したりできるギャラリーも用意されています。作品が増えていけば、さながらレゴで作られた3D仮想空間が実現しそうです。

Chrome for AndroidでWebGLを有効にするには、「chrome://flags/」にアクセスし、「WebGLドラフト拡張機能を有効にする」の項目の下にあるリンク「有効にする」をタップし有効にします。



記事執筆:memn0ck


[Image] QRコードアプリ名:
価格:無料
カテゴリ: 通信
開発者:Google Inc.
バージョン:端末により異なります
ANDROID 要件:4.0以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=com.android.chrome

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