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auの契約者数が4000万を突破! |
KDDIおよび沖縄セルラーは6日、同社がauとして展開する携帯電話事業の契約者数が、2014年2月24日に累計で4000万を超えたと発表した。
電気通信事業者協会(TCA)が2月に発表した「2014年01月末現在 事業者別契約数」では、KDDIおよび沖縄セルラーの累計契約者数が3961万6900だった。
● au契約者数推移

※ 1999年3月末・2000年3月末の数値は旧IDO、旧DDIセルラー8社の合計
※ 2001年3月末の数値は株式会社エーユー、KDDI、沖縄セルラーの合計
※ 2002年3月末以降の数値はKDDI、沖縄セルラーの合計
KDDIの携帯電話事業は、前身の日本移動通信(IDO)とDDIセルラーからはじまり、2000年にauブランドに統一、さらにKDD、DDI、IDOの3社が合併してKDDIを発足した。
モバイル通信ネットワークサービスの変遷については、1999年4月に「cdmaOne」の全国ネットワークが完成、2002年4月に第3世代携帯電話サービスの「CDMA1X」を 開始、2003年11月には「CDMA 1X WIN」のサービス開始、そして、2012年9月に「4G LTE」のサービスを開始している。
かつては、第2世代携帯電話サービスのツーカーグループ(ツーカーセルラー東京、ツーカーセルラー東海、ツーカーホン関西)も展開していたが、2005年に完全子会社化による吸収合併を行い、2008年にツーカーのサービスは終了した。現在のUQコミュニケーションズのモバイルWiMAX網を展開する中で、かつてツーカーの基地局が設置されていた場所を利用するなどしている。
また、現在のウィルコムは、前身となるDDIポケットが、PHS事業を展開していたが、こちらは2004年に米カーライル・グループに売却、その後、2010年の会社更生手続開始の申立てを経て、2013年にソフトバンクの連結子会社となっている。
auの携帯電話事業においては、2000年に他社に先駆けて「ガク割」(学生割引)をいちはやく導入するも、学生贔屓との声や、当時ドコモのiモードケータイやJ-PHONEのカメラ付きケータイのブームに置いていかれた感が否めず、さらにスマートフォンの時代に突入してからは、Androidスマートフォン発売の出遅れ、iPhoneもiPhone 4Sから取り扱うなど、重要なところで後手に回る印象が強いが、後出しが故の巻き返し展開が注目されるキャリアでもあると言えよう。
最近では、アイドルグループの「モーニング娘。'14」を起用したプロモーション展開を行っている。
モリ娘。スペシャルムービーVOL.3 「分裂篇」
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・au携帯電話契約数の4,000万突破について(KDDI)
・KDDI
・au

※ 1999年3月末・2000年3月末の数値は旧IDO、旧DDIセルラー8社の合計
※ 2001年3月末の数値は株式会社エーユー、KDDI、沖縄セルラーの合計
※ 2002年3月末以降の数値はKDDI、沖縄セルラーの合計
KDDIの携帯電話事業は、前身の日本移動通信(IDO)とDDIセルラーからはじまり、2000年にauブランドに統一、さらにKDD、DDI、IDOの3社が合併してKDDIを発足した。
モバイル通信ネットワークサービスの変遷については、1999年4月に「cdmaOne」の全国ネットワークが完成、2002年4月に第3世代携帯電話サービスの「CDMA1X」を 開始、2003年11月には「CDMA 1X WIN」のサービス開始、そして、2012年9月に「4G LTE」のサービスを開始している。
かつては、第2世代携帯電話サービスのツーカーグループ(ツーカーセルラー東京、ツーカーセルラー東海、ツーカーホン関西)も展開していたが、2005年に完全子会社化による吸収合併を行い、2008年にツーカーのサービスは終了した。現在のUQコミュニケーションズのモバイルWiMAX網を展開する中で、かつてツーカーの基地局が設置されていた場所を利用するなどしている。
また、現在のウィルコムは、前身となるDDIポケットが、PHS事業を展開していたが、こちらは2004年に米カーライル・グループに売却、その後、2010年の会社更生手続開始の申立てを経て、2013年にソフトバンクの連結子会社となっている。
auの携帯電話事業においては、2000年に他社に先駆けて「ガク割」(学生割引)をいちはやく導入するも、学生贔屓との声や、当時ドコモのiモードケータイやJ-PHONEのカメラ付きケータイのブームに置いていかれた感が否めず、さらにスマートフォンの時代に突入してからは、Androidスマートフォン発売の出遅れ、iPhoneもiPhone 4Sから取り扱うなど、重要なところで後手に回る印象が強いが、後出しが故の巻き返し展開が注目されるキャリアでもあると言えよう。
最近では、アイドルグループの「モーニング娘。'14」を起用したプロモーション展開を行っている。
モリ娘。スペシャルムービーVOL.3 「分裂篇」
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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