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ファーウェイがLTE Cat. 6対応モバイルWi-Fiルーター「E5786」を発表! |
Huawei(ファーウェイ)は23日(現地時間)、スペインのバルセロナにて2014年2月24日(月)~27日(木)にかけて開催されていた世界最大のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2014(MWC2014)」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、スマートフォン(スマホ)やタブレット、スマートウォッチなどの5つの製品を発表しています。
その中で新たに世界ではじめてLTE規格のUE Category 6に対応したことで下り最大300Mbpsで通信可能なモバイルWi-Fiルーター「E5786」を投入することを明らかにしています。
E5786はブラックの1色展開で、2014年5月より欧州の一部地域やオーストラリア、中東、ロシアで発売するということです。日本市場で発売されるのかは触れられておらず不明ですが、現状ではLTE UE Category 6に対応したネットワークを提供している携帯電話会社がないのでそれら次第だと思われます。
E5786はFDD-LTEによるUE Category 6対応ネットワークにおいて業界最先端のダウンロードスピード最大300Mbpsを実現するとともに、モバイルWi-Fiルーターとして初めて無線LAN(Wi-Fi)におけるIEEE802.11ac規格の2×2 MIMOや、2.4および5.xGHzデュアルバンドとダブルアンテナに対応した製品となります。
また、帯域幅の容量を拡大するキャリアアグリゲーション(CA)と高周波数利用により、安定した接続環境を提供するとしています。
UE Category 6はLTE-Advanced(LTE-A)に該当し、CAなどによって40MHz幅でFDD-LTEで下り最大300Mbpsを実現するもの。なお、TDD-LTEのUE Cateogry 6では下り最大224Mbpsとなっています。
通信方式はLTE以外にも2G(GSM/GPRS/EDGE)や3G(W-CDMA/HSPA/HSPA+/DC-HSPA+)に対応し、3Gで下り最大43.2Mbpsまで対応。
一方、ルーター機能としては最大10台の同時接続に対応し、3000mAhという大容量バッテリーによって連続待受時間500時間と同等のクラスの製品と比較し30%以上パフォーマンスを向上させた独自の省電技術、さらに、スマホなどへの給電機能を搭載しています。
さらに、超高速データ転送が行えるmicroUSB 3.0に対応し、3時間でのフル充電、5秒での本体起動が可能となっています。
本体外観もルーターながら洗練されており、虹からインスピレーションを受けてデザインされた滑らかなカーブを描くボディーを採用しており、サイズ約106.0×66.0×15.9mmおよび質量約145g(製品情報ページでは電池込みで約155g)とスリムかつコンパクト設計を実現し、直感的に操作できる機能的なボタンが特長です。
2重射出形成により、耐久性に優れたエレガントなセマンティックディスプレイ(TFT液晶)では、SMSやデータのトラフィック、バッテリー残量、省電設定などが確認でき、スマホなど向け専用アプリ「Huawei'sMobileWiFi」を利用すれば、スマホなどからも設定が可能です。
発表に当たり、HuaweiのConsumer BG CEOであるリチャード・ユー(Richard Yu)氏は「ファーウェイがモバイルWi-Fiルーター業界に加え、次世代LTEネットワークを牽引してきたことを強みに開発されたモバイルWi-Fiルーター『E5786』は、高速で信頼できる通信環境を提供します。」とコメントしています。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Press-Huawei unveils the world’s first LTE Cat6-enabled Mobile WiFi at MWC 2014-News - Huawei Consumer BG
・Mobile Wifi-E5786-Features - Huawei Consumer BG
また、帯域幅の容量を拡大するキャリアアグリゲーション(CA)と高周波数利用により、安定した接続環境を提供するとしています。
UE Category 6はLTE-Advanced(LTE-A)に該当し、CAなどによって40MHz幅でFDD-LTEで下り最大300Mbpsを実現するもの。なお、TDD-LTEのUE Cateogry 6では下り最大224Mbpsとなっています。
通信方式はLTE以外にも2G(GSM/GPRS/EDGE)や3G(W-CDMA/HSPA/HSPA+/DC-HSPA+)に対応し、3Gで下り最大43.2Mbpsまで対応。
一方、ルーター機能としては最大10台の同時接続に対応し、3000mAhという大容量バッテリーによって連続待受時間500時間と同等のクラスの製品と比較し30%以上パフォーマンスを向上させた独自の省電技術、さらに、スマホなどへの給電機能を搭載しています。
さらに、超高速データ転送が行えるmicroUSB 3.0に対応し、3時間でのフル充電、5秒での本体起動が可能となっています。
本体外観もルーターながら洗練されており、虹からインスピレーションを受けてデザインされた滑らかなカーブを描くボディーを採用しており、サイズ約106.0×66.0×15.9mmおよび質量約145g(製品情報ページでは電池込みで約155g)とスリムかつコンパクト設計を実現し、直感的に操作できる機能的なボタンが特長です。
2重射出形成により、耐久性に優れたエレガントなセマンティックディスプレイ(TFT液晶)では、SMSやデータのトラフィック、バッテリー残量、省電設定などが確認でき、スマホなど向け専用アプリ「Huawei'sMobileWiFi」を利用すれば、スマホなどからも設定が可能です。
発表に当たり、HuaweiのConsumer BG CEOであるリチャード・ユー(Richard Yu)氏は「ファーウェイがモバイルWi-Fiルーター業界に加え、次世代LTEネットワークを牽引してきたことを強みに開発されたモバイルWi-Fiルーター『E5786』は、高速で信頼できる通信環境を提供します。」とコメントしています。
記事執筆:S-MAX編集部
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