ソフトバンク向け「AQUOS Xx 304SH」を写真と動画でレポート! |
今夏から大きな新商品・新サービス発表会を行わない方針となったソフトバンクモバイルから「2014年夏モデル」として現在唯一発表されているシャープ製スマートフォン「AQUOS Xx 304SH」。
シャープでは今夏モデルからスマートフォンをこれまでの「AQUOS PHONEシリーズ」から「AQUOSブランド」に統一しており、そのソフトバンクモバイル向け第1弾モデルで、高い性能や多くの機能を3辺狭額縁設計による質感の高いアルミのメタルフレームボディーに収めた機種となっています。
今回は、そんなAQUOS Xx 304SHについて実際に開発機をタッチ&トライする機会がありましたので、写真と動画を交えてどういった機種なのかをレポートしたいと思います。なお、発売は2014年5月23日(金)からで、価格はすでに紹介しているので参照してください。
AQUOS Xx 304SHはソフトバンクモバイル向けスマートフォンです。同じシャープ製では今夏にNTTドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04F」およびau向け「AQUOS SERIE SHL25」がそれぞれ投入され、AQUOS ZETA SH-04Fは5.4インチ、AQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25は5.2インチと少しディスプレイサイズが異なっています。
また、3機種ともに3辺狭額縁デザインとなっており、“液晶のシャープ”を印象強く感じさせるディスプレイのイメージを受けます。
特にAQUOS Xx 304SHはディスプレイ以外のボディーにも金属素材を使ったメタルフレームを採用し、質感の高いデザインとなっています。一方で、金属ボディーを採用したこともあり、「グリップマジック」には非対応となっています。
なお、各機種のデザインの方向性などはすでにシャープの開発者による説明をイベントレポートで紹介していますので参照してみてください。
デザインは女性でも持ちやすく操作しやすい形状になっています。4色のうちプレシャスゴールドおよびホワイト、レッドはアルミの質感となり、ブラックはマットな質感になっています。よりアルミ素材が映えるゴールドは落ち着いた印象の色合いになっていました。
背面には1310万画素CMOSアウトカメラを搭載し、レンズはF値1.9の明るいレンズ「BrightEye」を採用。さらに薄暗い場所でも明るく撮影できる「NightCatch II」に対応しています。新しいカメラ機能としては撮影時に適切な構図をアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」や逆光で手振れしない「リアルタイムHDR」、上下左右360度の風景を記録できる「全天球撮影」などが利用できます。
microSDカードスロットおよびSIMスロット、イヤホンジャック、TV用アンテナが配置され、microSDカードスロットおよびSIMスロット部分は防水キャップ方式になっています。
アルミの質感が映えるAQUOS Xx 304SHですが、アルミ染色後の色合いはカラーバリエーションごとに違った表情を見せてくれます。
ゴールド、レッド共に鮮やかな色というよりは落ち着いた優しい印象の色合いになっていると思いますので今まで、ブラックやシルバー、ホワイトを中心に使っていた方も店頭で見る機会があれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
機能的には防水(IPX5およびIPX7準拠)やおサイフケータイ(FelicaおよびNFC)、ワンセグ・フルセグ(地上デジタル放送)、GPS、緊急速報メールには対応しており、防塵や赤外線には非対応。
OSはAndroid 4.4(開発コード名;KitKat)を採用チップセットにはQualcomm製「MSM8974AB(Snapdragon 801)」を搭載し、最大2.3GHz駆動のクアッドコアCPUとなっています。内蔵メモリー(RAM)は2GB、内蔵ストレージは32GB、最大128GBまでのmicroSDXCカードスロットを搭載しています。
通信方式は2G(GSM/GPRS/EDGE)および3G(W-CDMA/HSPA+)、4G(FDD-LTEおよびAXGP)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 4.0に対応。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はW-CDMAが900MHzおよび2.1GHz、FDD-LTEが900MHzおよび1.7GHz、2.1GHz、AXGP(TD-LTE互換)が2.5GHz。
サイズは大きさが約72×135×9mm、質量が約137g。バッテリー容量は2600mAhで、取り外し不可タイプ。連続待受時間は3Gで約850時間、LTEで約650時間、AXGPで約600時間。最後に実際に操作しているところを動画で紹介しておきます。
◯主な対応サービス・機能
◯主な仕様
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また、3機種ともに3辺狭額縁デザインとなっており、“液晶のシャープ”を印象強く感じさせるディスプレイのイメージを受けます。
特にAQUOS Xx 304SHはディスプレイ以外のボディーにも金属素材を使ったメタルフレームを採用し、質感の高いデザインとなっています。一方で、金属ボディーを採用したこともあり、「グリップマジック」には非対応となっています。
なお、各機種のデザインの方向性などはすでにシャープの開発者による説明をイベントレポートで紹介していますので参照してみてください。
デザインは女性でも持ちやすく操作しやすい形状になっています。4色のうちプレシャスゴールドおよびホワイト、レッドはアルミの質感となり、ブラックはマットな質感になっています。よりアルミ素材が映えるゴールドは落ち着いた印象の色合いになっていました。
背面には1310万画素CMOSアウトカメラを搭載し、レンズはF値1.9の明るいレンズ「BrightEye」を採用。さらに薄暗い場所でも明るく撮影できる「NightCatch II」に対応しています。新しいカメラ機能としては撮影時に適切な構図をアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」や逆光で手振れしない「リアルタイムHDR」、上下左右360度の風景を記録できる「全天球撮影」などが利用できます。
microSDカードスロットおよびSIMスロット、イヤホンジャック、TV用アンテナが配置され、microSDカードスロットおよびSIMスロット部分は防水キャップ方式になっています。
アルミの質感が映えるAQUOS Xx 304SHですが、アルミ染色後の色合いはカラーバリエーションごとに違った表情を見せてくれます。
ゴールド、レッド共に鮮やかな色というよりは落ち着いた優しい印象の色合いになっていると思いますので今まで、ブラックやシルバー、ホワイトを中心に使っていた方も店頭で見る機会があれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
機能的には防水(IPX5およびIPX7準拠)やおサイフケータイ(FelicaおよびNFC)、ワンセグ・フルセグ(地上デジタル放送)、GPS、緊急速報メールには対応しており、防塵や赤外線には非対応。
OSはAndroid 4.4(開発コード名;KitKat)を採用チップセットにはQualcomm製「MSM8974AB(Snapdragon 801)」を搭載し、最大2.3GHz駆動のクアッドコアCPUとなっています。内蔵メモリー(RAM)は2GB、内蔵ストレージは32GB、最大128GBまでのmicroSDXCカードスロットを搭載しています。
通信方式は2G(GSM/GPRS/EDGE)および3G(W-CDMA/HSPA+)、4G(FDD-LTEおよびAXGP)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 4.0に対応。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はW-CDMAが900MHzおよび2.1GHz、FDD-LTEが900MHzおよび1.7GHz、2.1GHz、AXGP(TD-LTE互換)が2.5GHz。
サイズは大きさが約72×135×9mm、質量が約137g。バッテリー容量は2600mAhで、取り外し不可タイプ。連続待受時間は3Gで約850時間、LTEで約650時間、AXGPで約600時間。最後に実際に操作しているところを動画で紹介しておきます。
◯主な対応サービス・機能
Hybrid 4G LTE | ○ | ULTRA SPEED | ー | プラチナバンド | ○ |
---|---|---|---|---|---|
世界対応ケータイ | ○ | テザリング | ○ | 緊急速報メール | ○ |
S!メール(MMS) | ○ | NFC | ○ | おサイフケータイ | ○ |
GPS | ○ | Wi-Fi | ○ | Bluetooth | ○ |
赤外線通信(IrDA) | ○ | フルセグ | ○ | ワンセグ | ○ |
防水(IPX5/IPX7)※3 | ○ | SoftBank HealthCare | ○ | 子育てサポート | ○ |
◯主な仕様
通信方式 | 国内 | W-CDMA方式(900MHz/2.1GHz) FDD-LTE方式(900MHz/1.7GHz/2.1GHz) AXGP方式(2.5GHz) |
---|---|---|
海外 | W-CDMA方式(900MHz/2.1GHz) FDD-LTE方式(1.7GHz/2.1GHz) GSM方式(900MHz/1800MHz/1900MHz) | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約72×135×9mm/約137g | |
連続通話時間/連続待受時間※5 | W-CDMA網 | 約1350分/約850時間(静止状態) |
GSM網 | 約750分/約650時間(静止状態) | |
FDD-LTE網 | 待受時間:約650時間(静止状態) | |
AXGP網 | 待受時間:約600時間(静止状態) | |
ディスプレー | 約5.2インチフルHD(1920×1080ドット) IGZO(最大1677万色) | |
モバイルカメラ(画素数/タイプ) | メイン | 有効画素数約1310万画素/CMOS(F値1.9・AF・手ぶれ軽減) |
サブ | 有効画素数約210万画素/CMOS | |
外部メモリー/推奨容量 | microSDXCカード(別売)/最大128GB | |
内蔵メモリー | ROM | 32GB |
RAM | 2GB | |
CPU(クロック数/チップ) | 2.3GHzクアッドコア/MSM8974AB | |
電池容量 | 2600mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
Bluetooth | Ver.4.0 | |
プラットフォーム | Android 4.4 | |
カラーバリエーション | プレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッド |
記事執筆:にゃんこ
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