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au向け最新エクスペリアスマホ「Xperia Z3 SOL26」を発表! |
KDDIおよび沖縄セルラーは24日、5.2インチフルHD(1080×1920ドット)トリルミナスディスプレイ for mobileや2.5GHzクアッドコアCPU、3GBメモリーなどを搭載したハイスペックなAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)採用のスマートフォン「Xperia Z3 SOL26」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。
2014年10月下旬に発売開始予定で、明日9月25日(木)から直営旗艦店「KDDIデザイニングスタジオ」および「au OSAKA」、「au NAGOYA」、「au FUKUOKA」にて先行展示されます。
Xperia Z3 SOL26は今年9月にドイツで発表されたグローバルモデル「Xperia Z3」のau版で、今夏に発売したグローバルモデル「Xperia Z2」をベースにした「Xperia ZL2 SOL25」の後継機種で、新たにISO12800に対応したカメラや本体のみでハイレゾ再生が可能になったほか、側面のアルミフレームが一新され、丸みのあるラウンドフォルムで持ちやすくなっているなどしています。
au版は国内向けサービスのワンセグやフルセグ、おサイフケータイ(Felica)などの日本市場に合った機能に対応しているほか、auのネットワークに最適かされ、下り最大150Mbps対応のキャリアアグリゲーション(CA)や下り最大110Mbps対応のWiMAX 2+が利用できるのが特長です。
Xperia Z3 SOL26は今年9月に発表されたグローバルモデルのXperia Z3のau版で、夏モデルのXperia ZL2 SOL25からさらに進化させたスマートフォンです。
カラーバリエーションはグローバルモデルと同じ4色で、これまでの「Xperia Z」シリーズではBlack(ブラック)およびWhite(ホワイト)、Purple(パープル)の3色が定番となっていましたが、ベースカラーのBlackおよびWhiteに加え、Purpleの代わりにCopper(カッパー)およびSilver Green(シルバーグリーン)の合計4色が用意されています。
グローバルモデルとの違いは、国内においてニーズの高いおサイフケータイ(FelicaおよびNFC)やワンセグ、そして、フルセグに対応している点。なお、ワンセグ・フルセグの視聴時には、イヤホン端子に同梱の外付けアンテナを装着する必要があります。
防水・防塵仕様も引き続き対応しており、防水がIPX5およびIPX8準拠、防塵が新たにより高い性能のIP6X準拠となっています。これにより、水深1.5mまでの利用が可能となりました。
また、イヤホンマイク端子はカバーのないキャップレス防水を採用し、microUSB端子は従来通り、カバーの中にあるタイプとなります。この他、充電用のマグネット式端子も搭載しています。
カメラ機能が充実しており、サイバーショットで培ったソニーの技術が惜しげもなく詰め込まれています。暗いところでも明るい撮影が可能なF2.0で広角25mm相当の「Gレンズ」、高精細撮影ができる画像処理エンジン「BIONS for mobile」、さらにスマホ最大級でコンパクトデジタルカメラと同等の1/2.3インチ大型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」(2070万画素)と、すべてソニー製のXperia最高スペックのパーツを搭載。さらにカメラではISO12800による高感度撮影が可能となっています。
また、ハンディカムの技術を用いた電子式手ブレ補正「インテリジェントアクティブモード」で縦横方向だけでなく、回転方向のブレも補正し、美しい動画を撮影することも可能です。
さらに、最大3台までのXperiaをワンタッチで接続し、異なる視点から撮影が可能な「マルチカメラ」や写真や動画に文字入力や立体的なアニメーションが追加できる「ARファン」、リアカメラとフロントカメラを同時に撮影できる「フェイスインピクチャー」、撮影前後10秒を録音して後から音と写真を一緒に再生することができる「サウンドフォト」、約30秒のハイライトムービーの作成が気軽に楽しめる「Movie Creator」などといった充実のカメラ機能に加えて、MP3音源などの音楽ファイルをハイレゾ相当にアップスケーリングするソニー独自技術「DSEE HX」も搭載しています。
ディスプレイはXperia Z2 SOL25と同じ5.2インチフルHD(1080×1920ドット)液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用。ブラビアで培った映像技術により、フルセグなども美しい映像が楽しめます。また、高画質エンジン「X-Reality for mobile」により、低画質動画のぼやけた被写体の輪郭や画素の劣化を復元し、本来の質感を再現できます。
チップセットは、Qualcomm製「MSM8974AC(Snapdragon 801)」に強化され、2.5GHz駆動クアッドコアCPU(Krait 400)となり、通信機能も4G LTE(FDD-LTE)が800MHz(Band 18)および2GHz(Bank 1)のほか、TD-LTE互換のWiMAX 2+に対応しており、2.5GHz(Band 41)にも対応。また、FDD-LTEは2つの周波数帯を束ねて通信できるCAにも対応し、下り最大150Mbpsでデータ通信が利用できるようになっています。
他に、2.4GHzおよび5.xGHzのデュアルバンドによるIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.0に対応。テザリング(Wi-FiおよびUSB)やDLNA・DTCP・DTCP+にも対応しています。
内蔵メモリー(RAM)は3GB、内蔵ストレージはグローバル版の16GBから増量され32GB、外部ストレージは最大128GBまでのmicroSDXCカードに対応しています。サイズは大きさが約146×72×7.3mm、質量が約152g。バッテリー容量は3100mAhと大容量で、取り外しはできません。なお、SIMカードスロットがこれまでのmicroSIMカードサイズ(3FF)からnanoSIMカードサイズ(4FF)に変更されています。
この他、公式アクセサリーブランド「au +1 collection」からもハードカバー(クリア、クリアラメ、シルバーブラックグラデ、カッパーブラックグラデ、ディズニー、Crystal Bubble、Elegance Bijou、スリムクリア、イルミネーションカバー/アラベスク、イルミネーションカバー/ホワイトスノー、 Stylish Hairline Black、Slim Tough、Smoky Silver、Disney pass Sketch)およびソフトカバー(クリア/TPU、クリアブラック/TPU、ダイヤピンクラメ/TPU)、ブックタイプケース(ブックタイプケース/ブラック、レッド、パンチングレザー、Metallic Navy、Disney pass Sketch-White)、液晶保護フィルム(フルスペック高光沢、フルスペック反射防止)、液晶保護ガラスが販売されます。さらにスマートウォッチ「SmartWatch 3」も発売されます。
◯主な仕様
※1 外付けのアンテナケーブル(同梱)が必要。
※2 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Xperia (TM) の最新モデル「Xperia (TM) Z3 (エクスペリア ゼットスリー)」が登場 | 2014年 | KDDI株式会社
・Xperia (TM) の最新モデル「Xperia (TM) Z3 (エクスペリア ゼットスリー)」が登場 | 2014年 | KDDI株式会社
・Xperia Z3 SOL26 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
カラーバリエーションはグローバルモデルと同じ4色で、これまでの「Xperia Z」シリーズではBlack(ブラック)およびWhite(ホワイト)、Purple(パープル)の3色が定番となっていましたが、ベースカラーのBlackおよびWhiteに加え、Purpleの代わりにCopper(カッパー)およびSilver Green(シルバーグリーン)の合計4色が用意されています。
グローバルモデルとの違いは、国内においてニーズの高いおサイフケータイ(FelicaおよびNFC)やワンセグ、そして、フルセグに対応している点。なお、ワンセグ・フルセグの視聴時には、イヤホン端子に同梱の外付けアンテナを装着する必要があります。
防水・防塵仕様も引き続き対応しており、防水がIPX5およびIPX8準拠、防塵が新たにより高い性能のIP6X準拠となっています。これにより、水深1.5mまでの利用が可能となりました。
また、イヤホンマイク端子はカバーのないキャップレス防水を採用し、microUSB端子は従来通り、カバーの中にあるタイプとなります。この他、充電用のマグネット式端子も搭載しています。
カメラ機能が充実しており、サイバーショットで培ったソニーの技術が惜しげもなく詰め込まれています。暗いところでも明るい撮影が可能なF2.0で広角25mm相当の「Gレンズ」、高精細撮影ができる画像処理エンジン「BIONS for mobile」、さらにスマホ最大級でコンパクトデジタルカメラと同等の1/2.3インチ大型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」(2070万画素)と、すべてソニー製のXperia最高スペックのパーツを搭載。さらにカメラではISO12800による高感度撮影が可能となっています。
また、ハンディカムの技術を用いた電子式手ブレ補正「インテリジェントアクティブモード」で縦横方向だけでなく、回転方向のブレも補正し、美しい動画を撮影することも可能です。
さらに、最大3台までのXperiaをワンタッチで接続し、異なる視点から撮影が可能な「マルチカメラ」や写真や動画に文字入力や立体的なアニメーションが追加できる「ARファン」、リアカメラとフロントカメラを同時に撮影できる「フェイスインピクチャー」、撮影前後10秒を録音して後から音と写真を一緒に再生することができる「サウンドフォト」、約30秒のハイライトムービーの作成が気軽に楽しめる「Movie Creator」などといった充実のカメラ機能に加えて、MP3音源などの音楽ファイルをハイレゾ相当にアップスケーリングするソニー独自技術「DSEE HX」も搭載しています。
ディスプレイはXperia Z2 SOL25と同じ5.2インチフルHD(1080×1920ドット)液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用。ブラビアで培った映像技術により、フルセグなども美しい映像が楽しめます。また、高画質エンジン「X-Reality for mobile」により、低画質動画のぼやけた被写体の輪郭や画素の劣化を復元し、本来の質感を再現できます。
チップセットは、Qualcomm製「MSM8974AC(Snapdragon 801)」に強化され、2.5GHz駆動クアッドコアCPU(Krait 400)となり、通信機能も4G LTE(FDD-LTE)が800MHz(Band 18)および2GHz(Bank 1)のほか、TD-LTE互換のWiMAX 2+に対応しており、2.5GHz(Band 41)にも対応。また、FDD-LTEは2つの周波数帯を束ねて通信できるCAにも対応し、下り最大150Mbpsでデータ通信が利用できるようになっています。
他に、2.4GHzおよび5.xGHzのデュアルバンドによるIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.0に対応。テザリング(Wi-FiおよびUSB)やDLNA・DTCP・DTCP+にも対応しています。
内蔵メモリー(RAM)は3GB、内蔵ストレージはグローバル版の16GBから増量され32GB、外部ストレージは最大128GBまでのmicroSDXCカードに対応しています。サイズは大きさが約146×72×7.3mm、質量が約152g。バッテリー容量は3100mAhと大容量で、取り外しはできません。なお、SIMカードスロットがこれまでのmicroSIMカードサイズ(3FF)からnanoSIMカードサイズ(4FF)に変更されています。
この他、公式アクセサリーブランド「au +1 collection」からもハードカバー(クリア、クリアラメ、シルバーブラックグラデ、カッパーブラックグラデ、ディズニー、Crystal Bubble、Elegance Bijou、スリムクリア、イルミネーションカバー/アラベスク、イルミネーションカバー/ホワイトスノー、 Stylish Hairline Black、Slim Tough、Smoky Silver、Disney pass Sketch)およびソフトカバー(クリア/TPU、クリアブラック/TPU、ダイヤピンクラメ/TPU)、ブックタイプケース(ブックタイプケース/ブラック、レッド、パンチングレザー、Metallic Navy、Disney pass Sketch-White)、液晶保護フィルム(フルスペック高光沢、フルスペック反射防止)、液晶保護ガラスが販売されます。さらにスマートウォッチ「SmartWatch 3」も発売されます。
◯主な仕様
機種 | Xperia Z3 SOL26 |
寸法 (高さ×幅×厚さ:mm) | 約146×72×7.3 |
質量(g) | 約152 |
LTE連続待受時間 (静止時[自動])(時間) | 約670 |
3G連続待受時間 (静止時[自動])(時間) | 約770 |
連続通話時間 (3G)(分) | 約1370 |
メインディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦通称]、種類、発色数) | 約5.2インチ 1080×1920 フルHD TFT液晶(トリルミナス ディスプレイ for mobile) 1677万色 |
バッテリー容量 | 3100mAh |
ROM/RAM | 32GB/3GB |
外部メモリ (最大対応容量) | microSD (2GB) microSDHC (32GB) microSDXC (128GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約2070万画素/約2070万画素 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約220万画素/約210万画素 |
CPU (チップ名/クロック) | MSM8974AC (2.5GHzクアッドコア) |
OS | Android 4.4 |
LTE | 150Mbps/25Mbps |
Wi-Fi(無線LAN) (11a/b/g/n/ac) (Wi-Fiテザリング同時接続台数) | ○ (○/○/○/○/○) (10台) |
GPS | ○ |
赤外線通信 | ー |
Bluetooth | ○(4.0) |
ワンセグ/フルセグ(◎は録画対応) | ◎/○※1 |
防水/防塵 | ○/○ (IPX5、8/IP6X) |
色 | Black White Copper Silver Green |
製造メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
※2 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:memn0ck
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