Android WearがAndroid 5.0ベースに! |
Google(グーグル)は10日(現地時間)、同社がウェアラブル向けに開発を進めているプラットフォーム「Android Wear」を来週(2014年12月第3週)以降に「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)」ベースのバージョンに順次アップデートすると案内しています。
対象機種はこれまで販売されたすべてのAndroid Wear搭載スマートウォッチで、ネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)によって提供されます。
また、開発者向けにAndroid 5.0(API 21)をベースにしたAndroid WearのSDKをすぐに提供予定であるとしており、実際にすでにAndroid 5.0.1ベースのSDKが配信されています。
Android Wearは今年登場したスマートウォッチ(腕時計型ウェアラブル端末)などのウェアラブル製品向けプラットフォームです。
これまではAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)をベースにした4.4W(API 20)が提供されてきましたが、今年11月にベースとなるスマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の最新バージョンがAndroid 5.0(API 21)になったことを受けて、今回、Android Wearも同じAPI 21ベースになります。
Android 5.0ベースのAndroid Wearになることで、先日公開されたウォッチフェイス(文字盤)を変更できるウォッチフェイスアプリが利用できるなど、各種の機能追加が行われます。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Watch Face API Now Available for Android Wear | Android Developers Blog
これまではAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)をベースにした4.4W(API 20)が提供されてきましたが、今年11月にベースとなるスマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の最新バージョンがAndroid 5.0(API 21)になったことを受けて、今回、Android Wearも同じAPI 21ベースになります。
Android 5.0ベースのAndroid Wearになることで、先日公開されたウォッチフェイス(文字盤)を変更できるウォッチフェイスアプリが利用できるなど、各種の機能追加が行われます。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Watch Face API Now Available for Android Wear | Android Developers Blog