Nexus 5とNexus 9 LTEにAndroid 5.0.1 Lollipopのファクトリーイメージが提供!

Google(グーグル)がスマートフォン(スマホ)やタブレット向けプラットフォーム「Android」の最新バージョン「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)」(以下、Android 5.0 Lollipop)の最新バージョン「5.0.1」(LRX22C)を「Nexus」シリーズのうちの「Nexus 5」(hammerhead)および「Nexus 9」のLTEモデル(volantisg)向けファクトリーイメージを配布開始しています。

すでに国内でも「Y!mobile」からもNexus 5や「Nexus 6」向けにネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)が順次提供されており、変更内容は主に不具合修正となっています。

なお、Android 5.0.1(LRX22C)は「Nexus 7(2013)」(razor)および「Nexus 9」(volantis)、「Nexus 10」(mantaray)、「Nexus 6」(shamu)、「Nexus4」(occam)のWi-Fiモデル向けにも配布されています。

ModelVersionMD5 ChecksumHA-1 Checksum
Nexus 9
"volantisg"
5.0.1
(LRX22C)
f9c3b362822f3b9367f13b3591d8b443a966874902e6883c31014eae4d777405194f8
Nexus 6
"hammerhead"
5.0.1
(LRX22C)
71df769bb85b7a82c1b4f7cc88f0d42129d0f9eda1b8c801bec45f762c96121e7ae905976c0


ファクトリーイメージの導入方法はWindowsまたはMacOS Xを搭載したパソコンにAndroidの開発環境を構築し、ADBコマンドが利用できる状態で行えます。

導入方法はAndroidの公式Webページに記載されている通りの手順を行いますが、おおまかには以下の通りとなります。なお、初期化されていますため、事前にバックアップは取っておき、導入後は1から環境を構築し直す必要がありますのでご注意ください。

1. 端末で「開発者向けオプション」を有効にしておく(「設定」→「端末情報」で「ビルド番号」を連打)
2. 「開発者向けオプション」から「USBデバッグ」を有効にする
3. パソコンで端末用のシステムイメージをダウンロードして展開(解凍)しておく
4. 端末とパソコンをUSBケーブルで接続する(RSAキーを認証する)
5. ターミナル(MacOS X)またはコマンドプロンプト(Windows)で「adb reboot bootloader」を実行する(または端末で音量下キーと電源上キー、電源キーの3つを同時に押して起動する)
6. 端末がfastboot modeで起動したらパソコンのターミナルまたはコマンドプロンプトで展開したディレクトリー(フォルダー)に移動して、flash-all(MacOS Xなら「flash-all.sh」、Windowsなら「flash-all.bat」)を実行する

初期化されてしまいますし、再構築は大変なので、面倒な人はOTAを待ちましょう。

記事執筆:memn0ck


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