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VAIO Phoneが正式発表! |
日本通信とVAIO(バイオ)は12日、両社の協業によって開発した新しいスマートフォン(スマホ)「VAIO Phone(型番:VA-10J)」を正式に発表しています。
VAIO Phoneはソニーで長らくパソコンを開発したVAIOの開発陣がデザインを担当し、日本通信が販売などを手がける機種で、約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶やAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)を搭載したデザインに注力されたSIMフリーのLTE対応ミドルレンジモデルです。
発売日は2015年3月13日(金)で、価格は24回分割および一括が用意されており、分割払いでは上限のない高速定額プランとのセットで月額3,980円(総額95,520円)、月当たり1GBまでのデータ通信量制限のあるライトプランとセットで月額2,980円(総額71,520円)、一括払いでは51,000円。それぞれ同社の直営Webストア「bマーケット」での税抜価格。
主な仕様はサイズが約71.3×141.5×7.95mm、質量が約130g、カラーバリエーションは黒(ブラック)の1色、バッテリー容量は2500mAh、連続通話時間が最大約800分、連続待受時間が最大約500時間、チップセットはQualcomm製Snapdragon 410「MSM8916」(32bitの1.2GHzクアッドコアCPU)、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDカードスロット(最大64GBまで)、約1300万画素CMOSリアカメラ、約500万画素CMOSフロントカメラ、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子、GPS、加速度センサー、近接センサーなど。NFCやおサイフケータイ(Felica)、ワンセグ、フルセグ、赤外線には非対応。
携帯電話ネットワークには4G(FDD-LTE)の800MHz(Band 19)および1800MHz(Band 3)、2100HMz(Band 1)、3G(W-CDMA)の800MHzおよび2100MHzに対応。SIMカードはmicroSIMカード(3FF)を採用しています。2G(GSM)にも対応。LTE UE Category 4に対応しており、下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsをサポートしています。ACアダプターやUSBケーブル、クイックスタートガイド、保証書が付属します。

記事執筆:memn0ck
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