SoftBank版スマホ「Xperia Z3」にAndroid 5.0が提供予定!

ソフトバンクモバイルは5日、昨年11月に発売したSoftBank向けフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia Z3(型番:401SO)」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)についてより新しいプラットフォーム「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)」へのOSバージョンアップを予定しているとお知らせしています。

なお、OSバージョンアップのソフトウェア更新開始時期や実施方法、利用可能な機能などの詳細は提供の準備が整い次第案内するとしているほか、他の機種については現時点で言及はありません。

ソニーモバイルコミュニケーションズの昨年後半のフラッグシップモデル「Xperia Z3」は日本国内ではSoftBank以外にもNTTドコモおよびau by KDDIから販売されており、昨日、NTTドコモ向け「Xperia Z3 SO-01G」およびau向け「Xperia Z3 SOL26」についてもAndroid 5.0 LollipopへのOSバージョンアップが実施されることが発表されています。

海外ではすでに今年3月よりグローバル版にAndroid 5.0 Lollipopを提供しており、7月にはAndroid 5.1 Lollipopにバージョンアップが予定されています。グローバル版のAndroid 5.0 Lollipopにおける主な変更点は以下の通り。SoftBank版も基本的には同じような内容になると思われます。

・Android 5.0.2 LollipopへのOSバージョンアップし、パフォーマンスも向上
・よりフレッシュで効率的なユーザーインターフェイスの導入、マテリアルデザインに対応
・新しく通知とロック画面のカスタマイズに対応
・マルチユーザープロファイルとゲストモードの追加
・より高いストレージ制御能力とカスタマイズ機能に対応し、内蔵ストレージにインストールしたアプリをmicroSDカードなどの外部ストレージに移動可能


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Xperia Z3のAndroid™ 5.0へのバージョンアップ予定のご案内 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク