注目のブランドUPQの格安スマホをゲット! |
突如8月6日に発表された家電家具ブランドのUPQ(アップ・キュー)は「生活にアクセントと遊び心を」をコンセプトにした、手ごろな価格とデザイン性の高い製品をラインナップした"秋葉原"発の日本のベンチャーメーカーです。
CEOをつとめる中澤優子氏は、カシオ計算機出身で携帯電話の企画開発をしていた経歴を持ち、現在はカフェ経営をしながら商品開発をしており、開発期間2ヶ月で24製品のリリースをしたことでも話題になっています。
最初の製品となる今期モデルは流行りの"blue×green(ブルー・バイ・グリーン)"で統一され、イヤホンなどのオーディオ、パソコン用ディスプレイ、椅子などという多彩なラインナップ。中でもなんと言っても注目は中澤氏の専門でもあるスマートフォン(スマホ)でしょう。
そんなUPQ初のスマホ第1弾「UPQ Phone A01」はミドルスペックモデルとして投入され、デュアルSIM対応やAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)搭載で、価格が14,500円(税抜)とリーズナブルなのが魅力です。今回、筆者も購入しましたので、まずは開封して外観レビューをお届けします。
◯箱と内容物をチェック
UPQ Phone 01は発表当初は8月下旬発売ということでしたが、その後、およそ1ヶ月延期され、9月下旬発送と案内されていました。再延期にはならず、きっちりと本日到着と相成りました。なお、筆者は発表直後に注文しています。それでは、さっそくUPQ Phone 01を開封していきます。
UPQロゴの下に"Designed in Tokyo"と記載されています。製品自体は海外端末のOEM製品ですが、デザインや細かいカスタマイズはUPQのある東京・秋葉原でやっていることを示しています。また、製品のスペックも下の方に細かく記載されています。
続いて、箱を開けてみましょう!
そして、本体をよく見ると、保護フィルムが貼ってあります。
この保護フィルムはよくある輸送時用の簡易フィルムではなくて、市販の液晶保護フィルムを貼った状態で出荷されているようです。
「2」と書いてあるところをつまんではがすと、きれいな保護フィルムが出てきます。剥離フィルムを残した状態で出荷することで、保護フィルム自体が汚れないので嬉しい配慮ですね!
◯本体の外観をチェック
それでは、続いて本体を見ていきましょう。
筆者はホワイトを購入しました。正面とリアカバーが白、側面がブルー・バイ・グリーンになっています。カラーバリエーションは他にコンセプトカラーのブルー・バイ・グリーンとブラックの合計3色があります。
ソフトウェア的には素のAndroidに近いUPQ Phone 01ですが、画面の下に表示されているナビゲーションキーは右が「戻る」キー、左が「メニュー」キーとなっており、ホームキー長押しでタスク切り替えをすることができます。
microUSB端子が上に付いていると、充電しながらの操作がしづらいので、下にあれば良かったなぁ……と思いました。
iPhone 5sと比較すると、UPQ Phone 01のほうが若干大きい程度で、コンパクトな部類に入ると思います。
リアカバーをあけると、バッテリー部、SIMスロット×2、microSDスロットがあります。
SIMはデュアルSIM仕様になっていて、両方LTE対応です。海外スマホでは片方がGSM専用だったりすることもあるので、これは嬉しいです。
両方待ち受けはできませんが、切り替えて使うことができます。
バッテリー容量は1800mAhで、予備バッテリー(税抜1,750円)の取り扱いも開始予定です。
実際使ってみると片手で操作しやすいサイズ感だと感じました。約4.5インチFWVGA(854×480ドット)ディスプレイは、現在のスマホ主流のHD(720×1280ドット)やフルHD(1080×1920ドット)のディスプレイなどと比べると若干粗さを感じますが、SNSなどの利用では問題なく使えています。
スペックがそれほど高くないので、ゲームなどハードに使う人にはお勧めできませんが、お手頃価格でスマホをゲットしたい人、かわいいカラーリングのスマホを求めている人は検討してみてはいかがでしょうか。
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UPQ Phone 01は発表当初は8月下旬発売ということでしたが、その後、およそ1ヶ月延期され、9月下旬発送と案内されていました。再延期にはならず、きっちりと本日到着と相成りました。なお、筆者は発表直後に注文しています。それでは、さっそくUPQ Phone 01を開封していきます。
UPQロゴの下に"Designed in Tokyo"と記載されています。製品自体は海外端末のOEM製品ですが、デザインや細かいカスタマイズはUPQのある東京・秋葉原でやっていることを示しています。また、製品のスペックも下の方に細かく記載されています。
続いて、箱を開けてみましょう!
そして、本体をよく見ると、保護フィルムが貼ってあります。
この保護フィルムはよくある輸送時用の簡易フィルムではなくて、市販の液晶保護フィルムを貼った状態で出荷されているようです。
「2」と書いてあるところをつまんではがすと、きれいな保護フィルムが出てきます。剥離フィルムを残した状態で出荷することで、保護フィルム自体が汚れないので嬉しい配慮ですね!
◯本体の外観をチェック
それでは、続いて本体を見ていきましょう。
筆者はホワイトを購入しました。正面とリアカバーが白、側面がブルー・バイ・グリーンになっています。カラーバリエーションは他にコンセプトカラーのブルー・バイ・グリーンとブラックの合計3色があります。
ソフトウェア的には素のAndroidに近いUPQ Phone 01ですが、画面の下に表示されているナビゲーションキーは右が「戻る」キー、左が「メニュー」キーとなっており、ホームキー長押しでタスク切り替えをすることができます。
microUSB端子が上に付いていると、充電しながらの操作がしづらいので、下にあれば良かったなぁ……と思いました。
iPhone 5sと比較すると、UPQ Phone 01のほうが若干大きい程度で、コンパクトな部類に入ると思います。
リアカバーをあけると、バッテリー部、SIMスロット×2、microSDスロットがあります。
SIMはデュアルSIM仕様になっていて、両方LTE対応です。海外スマホでは片方がGSM専用だったりすることもあるので、これは嬉しいです。
両方待ち受けはできませんが、切り替えて使うことができます。
バッテリー容量は1800mAhで、予備バッテリー(税抜1,750円)の取り扱いも開始予定です。
実際使ってみると片手で操作しやすいサイズ感だと感じました。約4.5インチFWVGA(854×480ドット)ディスプレイは、現在のスマホ主流のHD(720×1280ドット)やフルHD(1080×1920ドット)のディスプレイなどと比べると若干粗さを感じますが、SNSなどの利用では問題なく使えています。
スペックがそれほど高くないので、ゲームなどハードに使う人にはお勧めできませんが、お手頃価格でスマホをゲットしたい人、かわいいカラーリングのスマホを求めている人は検討してみてはいかがでしょうか。
記事執筆:ちえ
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