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ファーウェイが日本でスマートウォッチ「Huawei Watch」を発売! |
華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は1日、Huawei Technologies(ファーウェイ)のウェアラブルシリーズにおける初のスマートウォッチ「Huawei Watch」を日本にて2015年10月16日(金)より順次発売すると発表しています。また、本日10月1日より一部店舗にて事前予約を開始しています。
Huawei Watchは同社初のスマートウォッチでGoogleが開発するウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」を採用し、クラシックな腕時計のような円形ディスプレイを搭載した見た目の製品です。無線LAN(Wi-Fi)や心拍センサー搭載も搭載。
価格(税抜)はオープンながら45,800円から81,800円。取扱店舗はファーウェイ・ジャパン直営Webストア「Vモール」のほか、Amazon.co.jp、ビックカメラ(主要13店舗)、ヨドバシカメラ(主要店舗)、ソフトバンクショップ(主要6店舗)。
また、伊勢丹新宿店メンズ館8Fにて2015年12月2日(水)~12月25日(金)の間に行われるイベント「クリスマスギフト」の展示スペースにおいて特別展示を行う予定で、これにより、期間限定で伊勢丹新宿店メンズ館でも販売されます。
Huawei Watch | カラー | 市場想定価格 (税抜) | 発売日 |
W1 Classic leather | シルバー(バンド:ブラックレザー) | 45,800円 | 10月16日(金) |
W1 Classic Stainless M | シルバー(バンド:メタル) | 51,800円 | 10月16日(金) |
W1 Active | ブラック | 57,800円 | 10月16日(金) |
W1 Elite | ゴールド | 81,800円 | 11月中旬以降 |
Huawei Watchは今年3月にバルセロナで開催された展示会「Mobile World Congress 2015(MWC2015)」にて初めて発表し、Android Wearを採用したクラシカルでタイムレスなデザインと最先端のテクノロジーが融合したスマートウォッチです。
定番の腕時計サイズの直径42mmを採用した丸型フェイスは傷のつきにくいサファイアクリスタルで覆われており、ハイコントラスト比が10000:1と屋外でも見やすいタッチ操作に対応した400×400ドット有機ELディスプレイ(約286ppi)を搭載し、現在販売されているAndroid Wearスマートウォッチでは最も鮮明です。
サイズは本体が約42×11.3mm、ベルト幅が約18mm、質量はレザーモデルが約61g、フラットメタルモデルが約96g、チェーンメタルモデルが約131g。本体の素材はステンレスケースとなっており、IP67準拠の防水・防塵に対応します。ベルトは市販のベルトへの交換が可能。
また、電話やSMS、Eメールなどの着信通知、音声操作に対応したBluetooth経由での音楽再生、置き忘れた携帯電話も簡単に見つけることができる「携帯検索機能」、音声入力による経路検索やナビゲートなども対応します。
心拍センサーと6軸モーションセンサー(ジャイロセンサーおよび加速度センサー)が搭載されているため、歩行やランニング、登山といったさまざまな動きを認識し、いつでもどこでも活動量や燃焼カロリー量、心拍数などが記録できます。
特に心拍センサーはセンサー部分は肌にしっかり接触するために少し膨らみをもたせており、正確な心拍数の計測が可能。
主な仕様は512MB内蔵メモリー(RAM)や4GB内蔵ストレージ、300mAhバッテリー、Bluetooth 4.1 BLE、IEEE802.11b/g/n準拠のWi-Fiなど。連続使用時間は通常利用で約1.5日。対応OSはAndroid 4.3(開発コード名:JellyBean)以降およびiOS 8.2以降。
付属品はHuawei Watch本体(ベルト含む)のほか、充電器やクイックスタートガイド、本体保証書、ACアダプタ保証書。
記事執筆:memn0ck
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