Appleの新しいタブレット「iPad Pro」がiFixitによって分解!

iFixitは11日(現地時間)、今月11日に公式Webストアでの注文がはじまり、翌12日に発売されたAppleの新しい大画面12.9インチ液晶を搭載したハイエンドタブレット「iPad Pro」を分解したレビューを掲載しています。

Appleが公開しているiPad Proの仕様では内蔵メモリー(RAM)や電池パックの容量などの詳細なスペックが明らかにされていませんが、今回、分解したことによる部品によって10307mAhおよび4GB LPDDR4であることなどが判明しています。

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分解に用いられたのは型番がA1584となっており、Wi-Fiモデルの32GB版となっています。新開発の現時点ではiPad Proのみが搭載しているApple A9Xチップセットは型番が「APL1021」で、RAMはLPDDR4のSK Hynix製「H9HCNNNBTUMLNR-NLH」(2GB)が2枚で合計4GBとなっています。

また、32GB内蔵ストレージは東芝製「THGBX5G8D4KLDXG」のNAND Flashを採用。加速度センサーとジャイロセンサーによる6軸センサーはInvenSens製「MP67B」、NFCコントローラーと指紋センサー「Touch ID」はともにNXP Semiconductors製でそれぞれ「65V10」と「8416A1」などといった部品が用いられています。

さらにiPad Proの特長として本体四隅にスピーカーを内蔵し、縦横どちらでもステレオになり、iPad Airシリーズの3倍の音出力であることを売りにしていますが、この4つのスピーカーがかなりのスペースを占めており、バッテリー容量が減ってしまっているとコメントされています。なお、スピーカーの下には発泡剤が敷かれていることも明らかになっています。

最後に分解してみての修理のしやすさは10段階中3点で、iPhone 6sなどの7点と比べてかなり悪いですが、先日のNexus 6Pの2点よりはましといったところでしょうか。詳細な分解は以下の動画でも解説されていますのでチェックしてみてください。


動画リンク:https://youtu.be/YES79oiEdtc

記事執筆:memn0ck


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