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気になる限定モデルのパッケージってどんなの?

SIMフリーの携帯電話ブランド「FREETEL」ブランドを展開しているプラスワン・マーケティングから新たに11月20日に発売となったハイエンドモデルのAndroidスマートフォン(スマホ)「FREETEL_SAMURAI KIWAMI(極)」。

6インチWQHD(1440×2560ドット)ディスプレイや2GHzオクタコアCPU、約2100万画素リアカメラといった高性能な機種でありながら、税別価格が4万円を切るというハイコストパフォーマンスさが特徴のファブレットサイズのスマホです。

今回、筆者はSAMURAI KIWAMIの完全受注生産の限定モデル「和柄」を購入しました。そこで、さっそく開封の儀を執り行いましたので、個装箱や内容物を写真を交えて紹介していきます。

◯個装箱を写真で見る
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個装箱表側(写真=左)と裏側(写真=右)

個装箱の表側には受注生産モデルの和柄の背面と同様デザインが描かれています。黒地に筆で描いたような力強い丸のデザインが特徴で、これは和柄および、他の色でも共通のものです。

中央やや右下に金色で縁取られたところに「SAMURAI 極」と書かれています。一方、背面はいたってシンプル、右下にリサイクルマークが描かれているのみ。

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個装箱上側(写真=左)および底側(写真=右)

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左側(写真=左)と右側(写真=右)

箱の上下には「FREETEL」のロゴがあり、下側にIMEI番号やモデル番号に本体カラー(ここでは和柄)の印刷されたシールが貼られています。

左右側面もSAMURAIの文字や個装箱正面から続いている模様がある程度で非常にシンプル。黒地に金色の模様というデザインのためか重箱のようにも見えます(実際にそれを狙ってそうですが)。


◯開封して中身をチェック
それでは、いよいよ開封して中身を見てみましょう。

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開封すると本体とご対面

箱を開けるとすぐにSAMURAI KIWAMI本体が出てきます。

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本体を取り出したところ

本体を取り出すと中底になっています。これを取り出すと本体以外の同梱物が出てきます。この辺りは最近の他のスマホでもほぼ共通ですよね。ちなみにSAMURAI KIWAMI 和柄の本体の背面はこんな感じ。

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ズシっとくる重量感が逆に存在感を引き立たせる漆黒に金加工のボディ

職人が1つ1つ手作業で仕上げたという漆塗りの深い黒に、立体的な加工で貼られた金箔が重厚さが感じられて何とも言えない気持ちになります。

もちろん、性能に何の関係もない「買った人の自己満足」にすぎない部分。なのですが、その自己満足を存分に満たしてくれる質感です。

それでは、話を戻して中底のから残りの同梱物を取り出してみましょう。

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本体を含む内容物全部

中底を取り出すと、保証書やスタートアップガイド、端末の温度上昇についての注意書きの3つのマニュアルとSIMカード取り出し用のピンが入った封筒、microUSBケーブル、USB接続型充電器が入っていました。

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microUSBケーブルはオーソドックスなタイプ。結構長いのでちょっと嬉しい


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充電器の生産は中国の「深圳市联讯科技有限公司」(Shenzhen Lianxun Technology)が担当している模様

ちなみにSAMURAI KIWAMIは急速充電(Quick Charge)に対応しており、この充電器も対応品だと思われます。

以上がFREETEL SAMURAI KIWAMIの個装箱の中身となります。SIMフリー機でも国内メーカーのスマホとなるとマニュアル類が充実していることが多いのですが、FREETELのスマホの場合だと(特にフラッグシップ扱いのSAMURAI 雅・極ともに)簡素な最低限のもののみと非常にシンプルです。

これにて、開封レポートは終了となります、次回以降は内蔵アプリの解説やちょっと特殊な機構のSIMカードスロットの解説、ベンチマークアプリのレポートをお送りします。

記事執筆:河童丸


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