iPhoneなどで空き容量が少ない場合に何も使わないで増やす方法を紹介!

スマートフォン(スマホ)などを毎日使っていると、音楽や動画を保存したり、写真を撮ったりしていくとどうしても空き容量が少なくなってきます。

特にiPhoneやiPadなどのiOS搭載機種ではmicroSDカードスロットなどの外部ストレージがなく、少しでも安く済まそうと容量の少ないモデルを購入しまうとなかなか運用が大変です。

そんなiPhoneなどで空き容量が少なくなっている場合に簡単に写真などを削除したりすることなく増やすことができる方法が見つかったとして話題となっています。今回はそんな裏ワザを「iPhone 6s」で試してみましたので紹介します。

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筆者のiPhone 6sの「設定」→「一般」→「情報」を確認すると空き容量(利用可能)が2.4GBに

筆者も常用しないと思い、iPhone 6sは16GBモデルを購入し、そろそろかなり空き容量が少なくなってきたところ。もちろん、常用していないので写真などはすぐにDropbox経由でバックアップしているので削除すればいいのですが、せっかく裏ワザがあるならと試してみました。

方法は簡単で、iTunes Storeで動画をレンタルしようとするだけ。空き容量が少なくなっていれば、有料のものもレンタルしようとしてダウンロードすると「ダウンロードできません」と表示されてレンタルできません。

ここで諦めずにさらにレンタルを2回押しして再び「ダウンロードできません」を表示させるだけ。

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iTune Storeで何でもいいので動画をレンタルしようと「¥500 レンタル」を押し、「HD動画をレンタル」を選択


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ポップアップで「ダウンロードできません」と表示されるので「OK」を押し、今度は「¥500 レンタル」を2回押しすると……


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再度「ダウンロードできません」と表示されるので「OK」を押して、あらためて「設定」→「一般」→「情報」を確認すると3.5GBに増加していました!

この方法を紹介していたCNETでも4.0GBだった空き容量が4.4GBになったと0.4GB増えていましたが、筆者は1.1GB増加。

さらに同じ操作を何度かするとその都度増えるケースもあるとのことで、空き容量の逼迫の根本解決にはなりませんが、緊急時などには使えそうです。

記事執筆:memn0ck


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This weird trick can free up gigabytes of space on your iPhone - CNET