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Galaxy S7 edgeをベースに、オリンピックをモチーフとした限定モデルが登場 |
既報通り、サムスン電子ジャパンは14日、au向け最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S7 edge(型番:SCV33)」(Samsung Electronics製)をベースに、オリンピックをモチーフとした「Olympic Games Edition」をKDDIおよび沖縄セルラーから2016年7月19日(火)に2016年リオ・オリンピック開催に合わせて2016台販売することを発表した。
販売はau公式Webストア「
このモデルは日本のほか、オリンピックの開催国のブラジルやアメリカ、中国、ドイツ、韓国の6カ国で発売されるが、日本市場向けのみ完全コードレスなウェアラブルイヤホン「Gear IconX」が同梱。価格(税込)は本体価格が122,040円で、実質72,360円からとなっている。
今回は同日に行われた新製品発表会におけるGalaxy S7 edge Olympic Games EditionやGear IconXの外観などを写真と動画で紹介していく。

ベースとなるカラーは「ブラック オニキス」。外観は、前面に黄色、背面に青といったように、オリンピックシンボルの「青」、「黄」、「緑」、「赤」のカラーをボタンなどの別パーツに施している。


前面のスピーカー部分とホームキーの周りの黄色は、細かパーツの色変更だがインパクトは大きいように感じた。


背面は、カメラ周りとLED・心拍センサーの周りを青で囲んでいる。下部のオリンピックシンボルは単色。最下部には「RIO 2016 OLYMPIC GAMES LIMITED EDITION」の文字が見える。

右側面(写真=上)には赤い電源キー、左側面(写真=下)には緑のボリュームキーがある。

上面(写真=上)、下面(写真=下)は特にカラーリングに変更はないようだ。

ホーム画面などのテーマは黒を基調としたリオ・オリンピックをイメージしたシンプルなテーマがプリインストールされている。
左から、ロック画面、ホーム画面、アプリドロワー画面だ。メーカー純正アプリアイコンはシンプルデザインに変更されているが、auのアプリを含むその他のアプリアイコンはそのままのデザイン。

ショートカットおよび設定画面

一方、同梱されるGear IconXは、バッテリーを内蔵するケースが付属する。イヤホン自体に4GBの内蔵ストレージが搭載されているので、スマホと独立した音楽プレイヤーとしても機能する。また音楽プレイヤーとしてだけではなく、加速度センサーや心拍センサーを利用したフィットネス用途にも利用可能だ。

イヤホンの側面にはタッチパッドがあり、タップ操作で音楽の再生や、スワイプ操作でボリューム変更に対応する。
使用感は左右のイヤホンを繋ぐケーブルがないため、まったくストレスがなく軽快に扱える。音質は、内蔵されていた音楽が普段聴いているものではないこともあり、正確な判断は難しいが、比較的バランス良くなっているように感じた。バッテリーは単体利用で約3.5時間、スマホとBluetooth接続した場合は約1.5時間と短いのが惜しい。

充電器を兼ねたケースにはバッテリーが内蔵されている。イヤホンとして使用しないときはケースに戻しておけば、即充電が始まる。また充電中は左右それぞれ赤のLEDが点灯す、充電完了時には緑色に変化する。反対側には充電用のmicroUSBの端子がある。

パッケージとジッパーが付いたポーチ型のケースも公開された。

ケースの中には、Gear IconXとGalaxy S7 edge Olympic Games Editionがこのように入っているとのこと。以下にてGalaxy S7 edge Olympic Games EditionとGear IconXを動画で紹介する。
【Galaxy S7 edge Olympic Games EditionとGear IconXを動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/xD8LHQtHi1o
Galaxy S7 edge Olympic Games Editionは黄や青、赤、緑色を各パーツに使用しているため奇抜なカラーリングにも感じるが、オリンピック限定モデルとしての個性は十分でているように感じた。
最後にGalaxy S7 edge Olympic Games Edition発表会にゲストとして登壇したアニマル浜口さんと浜口京子さんのトークセッションの動画を紹介する。ハイテンションのアニマル浜口さんの歌などが見所だ。
動画リンク:https://youtu.be/whuFxgnodPE
記事執筆:mi2_303
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